MISC - 数岡 孝幸
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未来を担う酒造好適品種を生み出すための研究~東京農業大学が新しい酒造好適品種を開発する~
数岡孝幸、辻井良政
東京農業大学総合研究所紀要 00 159 - 162 2019年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
どのような特性を有するものを育種するのがよいかのヒントを得るため、90蔵の酒蔵に協力いただき184種の日本酒の提供を受け、それらの成分分析を行った。日本酒中の含硫アミノ酸濃度がアミノ酸度と相関しないことが見いだされた。
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「日常生活における食の安全性に関わる学際的な研究-大学で販売される日常食品の生物学的安全性評価-」
石田 裕、数岡孝幸、松葉文男
東京農業大学短期大学部生活科学研究所プロジェクト研究成果総括報告書 2010年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
学生が日常的に利用する昼食用食品の安全性レベルを明らかにすることを目的に調理パン類、おにぎり類について微生物学的検査および評価を行った。
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麹菌由来抗菌物質イーストサイジンの性質と清酒酵母がもつ耐性遺伝子の特定
数岡 孝幸
東京農業大学総合研究所若手支援プロジェクト研究成果総括報告書 00 2010年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
清酒酵母のXI番染色体上に存在すると推定されたYeastcidin耐性遺伝子の特定をこころみた。
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「日常生活における食の安全性に関わる学際的な研究-麹菌が生産する抗菌物質を用いた食品汚染防止に関する研究-」
数岡孝幸、中田久保、石田 裕
東京農業大学短期大学部生活科学研究所プロジェクト研究成果総括報告書 2010年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
麹菌が生産する抗菌物質が抗菌効果を示す様々な食品汚染菌、病原菌を調査するとともに、清酒酵母中に存在すると考えられる耐性遺伝子を明らかにすることを試みた。
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「麹菌Aspergillus oryzaeが生産する新規抗菌物質に関する研究」
数岡 孝幸
東京農業大学総合研究所若手支援プロジェクト研究成果総括報告書 2009年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
麹菌が生産するYeastcidinは、ほぼ清酒酵母のみが耐性を示す。その清酒酵母に存在するYeastcidin耐性関連遺伝子の存在位置をQTL解析によって遺伝子座まで特定した。
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「日常生活における食の安全性に関わる学際的な研究-麹菌が生産する抗菌物質をもちいた食品汚染防止-」
数岡 孝幸, 石田 裕
東京農業大学短期大学部生活科学研究所プロジェクト研究成果総括報告書 2009年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
麹菌が生産する抗菌物質Yeastcidinの抗菌スペクトルおよびYeastcidinを利用した浅漬け調味液の濁り防止への利用の可能性を示した。
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「日常生活における食の安全性に関わる学際的な研究-大学祭における模擬店販売食品の安全性に関わる微生物学的評価-」
石田 裕、数岡孝幸
東京農業大学短期大学部生活科学研究所プロジェクト研究成果総括報告書 2009年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
大学祭における模擬店販売食品をサンプルとして微生物汚染状況を調査し、その汚染度合いを明らかにした。
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「夏期高温期における麦焼酎の製造」
数岡孝幸、安原義、中田久保、穂坂賢、木下友香理
東京農業大学短期大学部生活科学研究所プロジェクト研究成果総括報告書 2008年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
当研究室で分離した複数の酵母を用いて、夏期高温期に特徴的な香気特性(A/B値が低い物、高い物など)をもつ麦焼酎を製造できた。
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「花酵母による栃木県産大麦および芋(ベニアズマ)を利用した焼酎開発」
中田久保、穂坂賢、数岡孝幸、安原義、小室友香理
東京農業大学短期大学部生活科学研究所プロジェクト研究成果総括報告書 2007年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
当研究室で花から分離した清酒用酵母を利用し、栃木県特産の大麦および芋(ベニアズマ)を用いた特徴的な焼酎を開発した。
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「生体触媒によるC=C,C=N不斉還元反応の解析と物質生産への応用」
三原久明、数岡孝幸、栗原達夫
京都大学化学連携研究教育拠点 新しい物質変換化学の基盤構築と展開 ミニプロジェクト実績報告 2006年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
C=CまたはC=Nの不斉還元を触媒する3つの酵素系に注目し、詳細な反応機構を解析することにより反応効率の最適化を行い、有用物質生産プロセスに応用した。
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「化学研究所生体分子機能研究部門II リサーチフェロー研究報告」
数岡 孝幸
京都大学化学連携研究教育拠点 新しい物質変換化学の基盤構築と展開 実績報告 2005年02月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
H15.4.1~H16.4.30の研究報告。好熱菌Thermoanaerobacter tengcongensisおよび大腸菌の鉄硫黄クラスター構築関与酵素タンパク質に関する研究報告。