職名 |
准教授 |
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本間 裕人 (ホンマ ヒロト) HOMMA Hiroto 准教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 短期大学部 醸造学科 副手
2006年04月 - 2007年03月
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東京農業大学 短期大学部 醸造学科 助教
2007年04月 - 2018年03月
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東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 助教
2018年04月 - 2022年03月
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東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 准教授
2022年04月 - 現在
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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日本電気泳動学会
2021年09月 - 現在
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日本食品保蔵科学会
2008年04月 - 現在
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日本醸造学会
2006年09月 - 現在
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日本生物工学会
2006年09月 - 現在
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日本きのこ学会(旧:日本応用きのこ学会)
2003年07月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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耐熱性アミラーゼを生産するきのこ類の探索と甘酒の製造 査読あり
本間裕人・山口和真・数岡孝幸
日本きのこ学会誌 31 ( 4 ) 111 - 116 2024年01月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:一般社団法人 日本きのこ学会
耐熱性アミラーゼを生産するきのこ類のすくリーニングを行い、当該菌を用いて甘酒の製造を行った。
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ビル屋上におけるブドウ栽培とワイン醸造 (第1報) 東京都世田谷区桜丘のビル屋上で栽培可能なブドウ品種の選抜 査読あり
本間裕人・石川一憲・数岡孝幸・中西載慶
日本ブドウ・ワイン学会誌 34 ( 1 ) 13 - 26 2023年07月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本ブドウ・ワイン学会
東京のビルの屋上で醸造用ブドウの栽培を行い、さらにワイン醸造を行い、東京のビルの屋上の気候に適したブドウ品種の選抜を試みた。その結果、白ワイン用品種では‘シャルドネ’および‘ヴィオニエ’、赤ワイン用品種では、‘マスカット・ベーリーA’が適しているものと思われた。
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雷が落ちるときのこが生える?
本間 裕人
生物工学会誌 99 ( 6 ) 306 - 306 2021年06月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 日本生物工学会
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Preparation of high-optical-purity L-lactic acid from DL-lactate using optical isomer preferential lactic acid assimilating microorganisms 査読あり
Homma Hiroto, Funaoka yumi, Kazuoka Takayuki, Tokuda Hiroharu and Nakanishi Kotoyoshi
日本食品保蔵科学会誌 47 ( 3 ) 153 - 159 2021年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
DL-乳酸液中から、D-乳酸を選択的に資化する乳酸資化性菌の検索を行い、Geotrichum sp. LAAM055株を得た。当該菌を用いて99.87 %という高い光学純度を示すL-乳酸を生産した。
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クラフトビール類の光酸化におよぼすリボフラビン濃度、抗酸化活性および着色度の影響について 査読あり
本間裕人・数岡孝幸・徳田宏晴
日本食品保蔵科学会誌 46 ( 4 ) 181 - 188 2020年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
光の照射条件下におけるリボフラビンの濃度を経時的に測定し,様々なビア・スタイルのビールにおける光酸化の進みやすさをリボフラビンの減少速度から評価した。その結果,ビール風飲料,発泡酒,シュバルツ,アンバーエールおよびバーレーワインなどに光酸化が進みにくい傾向が見られることを明らかにした。
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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発酵・醸造の疑問50
石川森夫,本間裕人他 ( 担当: 共著 , 範囲: Question 5 きのこも微生物ですか?, Question 28 ワインのおいしさって値段に比例するの?, Question 29 シャンパンやビールってなんで泡が出るの?)
成山堂書店 2019年06月 ( ISBN:978-4-425-98351-3 )
総ページ数:188 担当ページ:16-18, 89-91, 92-95 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
微生物と発酵食品に関する一般向け啓蒙書
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きのこの生理機能と応用開発の展望
江口文陽、吹春俊光、高畠幸司、本間裕人(他)( 担当: 共著 , 範囲: 第4章第4節「きのこの発酵食品素材としての可能性」(pp. 141~150))
S&T出版 2017年09月
担当ページ:141~150 記述言語:日本語 著書種別:学術書
きのこ類の生理活性物質や機能性等についての応用研究について、基礎から最新の研究状況まで広くまとめた専門書。
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食品科学のための基礎微生物学実験
中里厚実、村清司、門倉利守、徳田宏晴、中山俊一、本間裕人( 担当: 共著 , 範囲: 第5章「カビの培養と形態観察」(pp. 61~72)、資料「培地一覧」(pp. 99~109))
建帛社 2010年03月
記述言語:日本語
食品科学系の学生を対象として、微生物学の基礎的事項、およびその関連実験について解説した、実験入門書。
MISC 【 表示 / 非表示 】
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雷が落ちるときのこが生える? 招待あり
本間 裕人
生物工学会誌 99 ( 6 ) 306 - 306 2021年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
落雷がきのこ類の子実体発生を促進すると言う一連の研究の紹介・解説を行った。
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きのこで発酵させた発酵食品の開発 招待あり
本間裕人
信州のそ菜 784 42 - 46 2020年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
きのこ類を用いて発酵させた発酵食品について、一般向きに分かりやすく解説をした。
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きのこの成分を利用した機能性食品の開発 招待あり
本間裕人
Functional food 13 ( 1 ) 37 - 41 2019年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
きのこ類を用いて発酵させた発酵食品の持つ機能性について、研究者・食品業界関係者向けに詳しく解説した。
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きのこ類を用いた発酵食品の製造〜耐塩性プロテアーゼ・アルコール耐性アミラーゼ生産性きのこの応用〜 招待あり
本間裕人
温故知新 55 80 - 86 2018年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
きのこ類を用いて発酵させた発酵食品について、醸造事業者向けに詳しく解説した。
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きのこで食品を発酵させる 招待あり
本間裕人
生物工学会誌 95 ( 8 ) 484 - 484 2017年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
きのこ類を用いて発酵させた発酵食品について、研究者向けに解説を行った。
産業財産権 【 表示 / 非表示 】
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高光学純度L-乳酸の製造方法
中西載慶, 徳田宏晴,本間裕人,舩岡侑未
出願人:学校法人東京農業大学
出願番号:2012-98013 出願日:2012年04月
公開番号:2012-223192 公開日:2012年11月
出願国:国内
生物学的手法を用いた高光学純度L-乳酸の生産であって、乳酸溶液中のD-乳酸を選択的あるいは優先的に資化する菌によって簡便で効率的な高光学純度L-乳酸の製造方法を提供する。D-乳酸及びL-乳酸を含む乳酸溶液でD-乳酸資化性菌を培養し、該乳酸溶液中のD-乳酸を資化させる事によってL-乳酸の光学純度を高めるD-乳酸除去工程を有することを特徴とする高光学純度L-乳酸の製造方法。
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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日本きのこ学会奨励賞
2015年09月 日本きのこ学会
本間裕人
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
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日本食品保蔵科学会論文賞
2012年06月 日本食品保蔵科学会
本間裕人,山下秀明,徳田宏晴,佐藤壮,上野孝,中西載慶
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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エノキタケの子実体発生不良に関する基礎的検討
熊岡竜之進、小島睦美、本間裕人、内野昌孝、志波優、徳岡昌文、篠田清嗣、小島正和、山口真弥
日本きのこ学会 第26回(2023年度)大会 2023年08月 日本きのこ学会
開催年月日: 2023年08月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:近畿大学 奈良キャンパス 国名:日本国
エノキタケの子実体発生の原因究明のため基礎的検討を行った。
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きのこ類を用いて発酵させた新規甘酒様発酵飲料の開発
本間裕人,山口和真,数岡孝幸,舘 博,徳田宏晴
日本きのこ学会第22回大会 2018年09月 日本きのこ学会
開催年月日: 2018年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:函館アリーナ・サン・リフレ函館
耐熱性アミラーゼを生産するきのこ類を選抜し、甘酒の試醸を行ったところ、市販甘酒よりも高い糖度の甘酒を製造することが出来た。
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担子菌バイオリアクターによるトリクロサンの除去
山口和真、本間裕人、数岡孝幸、舘博、藤本尚志、徳田宏晴
日本生物工学会第70回大会 2018年09月 日本生物工学会
開催年月日: 2018年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:関西大学千里山キャンパス
殺菌剤として広く利用されてきたトリクロサンは水生生物への悪影響が懸念されされている。そこで担子菌によるトリクロサンの除去目的に、有料菌株の検索、取得菌のトリクロサン除去特性の解明、およびトリクロサン除去用バイオリアクターの構築を行った。
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ナメコのムチン層に生息する細菌類の分離
本間裕人,若井大晟,堅田亜利紗,徳田宏晴
日本きのこ学会第20回大会 2016年09月 日本きのこ学会
開催年月日: 2016年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:静岡県男女共同参画センターあざれあ
ナメコの表面のヌメリに生息している細菌叢の解析を行ったところ、Lactococcus lactis subsp.cremoris、Leuconostoc citreumなどの乳酸菌および、Ewingella americanaなど菌が高い頻度で正青くしていることを明らかにした。
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担子菌を用いた2-メルカプトベンゾチアゾール除去システムの構築
徳田宏晴・野村春香・松井徹・本間裕人・小泉幸道
日本きのこ学会25周年記念大会(第十八回大会) 2014年09月 日本きのこ学会
開催年月日: 2014年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:京都大学百周年時計台記念館
きのこ類を用いて2-メルカプトベンゾチアゾールの除去を行った。
担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示 】
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食品微生物学実験
機関名:東京農業大学 短期大学部
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基礎化学実験
機関名:東京農業大学 応用生物科学部
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有機化学(二)
機関名:東京農業大学 応用生物科学部
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有機化学(一)
機関名:東京農業大学 応用生物科学部
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応用微生物学
機関名:東京農業大学 短期大学部
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本きのこ学会(旧:日本応用きのこ学会) 理事
2017年04月 - 現在
団体区分:学協会
会計担当
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日本きのこ学会(旧:日本応用きのこ学会) 企画・広報担当 幹事
2013年04月 - 2015年03月
団体区分:学協会
産学連携の基本姿勢 【 表示 / 非表示 】
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担子菌類(きのこ類)を従来の栽培以外の分野でも利用することができないかと考えていろいろな研究を行っており、よりよい社会を築くため、実用化等できることがあれば積極的に貢献したいと考えています。
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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自分が将来何をやりたいのか分からず、勉強にもいまいちやる気が起きないという方が最近多いのではないでしょうか。物事に興味を持つには実際にそのもに触れて体験してみることが、一番だと思います。農大は「実学主義」に基づき、実験や実習などに力を入れています。もしかしたら農大で、あなたの本当にやりたかったことが見つかるかもしれませんよ。