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名勝 旧池田氏庭園の保存と活用を考える Invited
服部 勉
旧池田家洋館竣工100周年記念シンポジウム 秋田県大仙市
Event date: 2023.03
Language:Japanese
Venue:秋田県大仙市 Country:Japan
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米国における日本庭園ホームページからみたイベントの特徴
小山拓朗、服部勉ほか
日本造園学会関東支部 事例・研究報告集40 2022.12 日本造園学会関東支部
Event date: 2022.12
Language:Japanese
Venue:茨城大学 Country:Japan
米国に存在する日本庭園の㏋に記載されたイベントに着目し、米国における日本庭園の普及・啓発活動の実態を明らかにした。
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iタウンページにみる現代造園業者の顧客志向
立石憲樹,服部勉
社団法人日本造園学会関東支部大会 2011.10 社団法人日本造園学会関東支部
Event date: 2011.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:千葉大学園芸学部
"造園業者における顧客志向の度合いを、情報の量と信頼性があるインターネット版タウンページ(iタウンページ東京都内)を検索ツールとし、情報発信の内容より考察した。その結果、①指定されている造園の業種は31業種、②2057社を分析対象とした結果、業態割合は建設系統と異業種系統を行う兼業造園が3割も占め、近年では造園は多様な業態の企業に内在していること、③各社のHP内容から顧客志向度合いを見るとは全体として弱く、現代の造園を行う業者はアピールできる技術はあるが、その伝え方に問題があるなどの結果が得られた。
"
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山梨・清里における観光地化とその変容過程
服部 勉,浅川望美
レジャーレクリエーション研究65 2010.11 日本レジャー・レクリエーション学会
Event date: 2010.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:東京農業大学
観光地として飛躍的な発展をした清里(山梨県北杜市高根町)の1990年以降の約20年間の変容過程について考察を行った。その結果、①観光地形成の基盤造り(1930-1969)、②ペンションによる飛躍的な発展(1970-1993)、③衰退する清里(1994-2000)、④再生への新たな取り組み(2000年以降)の大きく4つの時期に区分された。また清里の観光地としての再生・発展の鍵は常に観光地の原点となったKEEP協会とてその影響を受けた萌木の村が大きく関与していた。聖公会の清泉寮を基盤として設立されたKEEP協会は、「食糧」「保健」「信仰」「青年への希望」「環境教育」「国際協力」という6つの理念を掲げ、現在も時代にながされることなく、存続している。その原点には清里という地域性と設立者・ポール・ラッシュの理念を十分に認識しながら、協会運営を実施している点にあった。萌木の村も、清里の地域性、現在の自然志向を重視した欧米風の施設導入などで、高い集客力を誇っているが、周辺の同様施設では衰退・閉鎖しているところも多い。単にKEEP教会の外形を模倣した観光展開ではなく、ポール・ラッシュの理念を十分に理解した「観光」の原点を見直しながら実践することが、「清里」の新たな観光展開には必要と考えられる。
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渋谷区裏原宿を事例としたファッションショップの形成過程とその特徴
服部 勉,川合進矢
レジャー・リクリエーション研究65 2010.11 日本レジャー・レクリエーション学会
Event date: 2010.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:東京農業大学
東京・渋谷区の裏原宿を対象に、①ファッションショップの形成過程、②裏原宿に存在するショップの特徴の2点を調査した。その結果、ファッションショップの形成過程は、①1990年以前:ファッションショップ誕生契機となった「NOWHERE」などが点在した時期、②1990年~99年:セントラルアパートに新しい文化の担い手となるデザイナー達が多く居住した影響、「A BATHING APE」など、中核的ショップの登場から、周辺地域に展開した時期、③2000年~04年:ショップが更に拡大した、「裏原ブーム」全盛期、④2005年~09年:裏原ブームの更なる高まりと共に、地価・テナント料の高騰から住宅街にまで進出しはじめた時期に区分できた。また裏原宿のショップの名称、内容、位置を確認した結果、2009年現在、約640のショップが存在し、約3割の約240がファッションショップで占められ、ヘアーサロン、雑貨、カフェなど、ファッション関連ショップも多いが、1年間に約140のショップが入替わり、その半数の50~70がファッションショップであったことなども明らかとなった。以上のことから、裏原宿のファッションショップは常に若者文化の影響を受けつつ、街と共に変動・変質する存在であることが確認された
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オーストラリアの姉妹都市にみる日本庭園の役割
牧田直子、鈴木誠、内田均、前島香保
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第26号 2008.10
Event date: 2008.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
日本各地の自治体と諸外国の都市との間で、姉妹(友好)都市締結が増加する中、文化交流や友好の一助として、海外に日本庭園が造園されている。本研究は、「海外の日本庭園調査報告書」(日本造園学
会、2006)のデータを基本としつつ独自の調査をさらに実施し、オーストラリアの姉妹(友好)都市に造られた24の日本庭園について考察した。調査分析の視点は、造園の経緯や現況、管理運営状況、庭園
の社会的意義・役割などである。現地調査は2008年8月オーストラリア国内の17ヶ所の日本庭園で実施した。その結果、①記念品により構成された日本庭園、②日本庭園の空間を舞台として文化伝統紹介、
③国家間友好象徴、の3つの類型によりその概況と活用実態を整理して報告した。 -
オーストラリアにおける日本庭園の管理運営の現状と課題
前島香保、内田均、牧田直子、鈴木誠
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第26号 2008.10
Event date: 2008.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
本報では、オーストラリアを事例とし、17庭園への現地訪問調査及び関係者へのヒアリングから、管理運営について現状を調査することとした。その結果、緑や花、紅葉など一年中楽しめる自然と、水の流れや静寂さといった癒しの空間が、オーストラリアの人々の憩いの場となっていることが伺えた。一方、剪定・手入れの課題やいたずらによる被害、日本庭園同士の横のネットワークが無いという実態が明らか
になり、作庭後のアフターケアの重要性が明らかになった。 -
都立上野恩賜公園の知名度に関する調査分析 東京農業大学造園科学科景観政策学研究室 ガーデンデザイン研究室 International conference
臼井路子(学生代表)・進士五十八・鈴木誠・青木いづみ・服部勉
平成19年度 日本造園学会関東支部大会 事例・研究報告集第25号 2007.10
Event date: 2007.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
上野公園は江戸期までは寛永寺の境内として親しまれてきたが1873年に我が国初の公園の一つに指定され、以降江戸・東京の名所性を伝えている。明治以降、園内には近代化を象徴する博物館や美術館が次々と建設され、07年には上野公園周辺地区を文化・観光の拠点として再生するため、上野公園グランドデザインが計画された。その背景には上野駅や園内の施設相互の関係性、公園機能の問題などが生じているためである。
以上を踏まえ、本調査では寛永寺など歴史的建造物14施設、東京国立博物館など文化教養施設20施設の知名度・利用頻度を公園来訪者324人に対面式アンケート調査を行い、今後の公園の顔となる魅力を探った。 -
市民ロードレース大会から見た地域性の分析 International conference
早藤武志,服部勉
平成18年度日本造園学会関東支部大会 事例・研究報告集第24号 2006.09 日本造園学会関東支部
Event date: 2006.09
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
本研究では、現在開催されている市民ロードレース大会の開催数の変遷を把握した上で、大会名に冠された名称の分析を実施することによって、市民ロードレース大会が発信する地域性や意義を考察した。
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専門学校における造園のカリキュラムと教育環境に関する研究 International conference
服部勉、羽山昌弘
社団法人 日本造園学会九州支部 研究・事例報告集 Vol.14 2006.08
Event date: 2006.08
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
本調査では、造園系の専門学校39校64学科を対象に造園カリキュラムの授業科目名と内容・時間数などを分析したまのである。その結果、造園の主体度によって1.造園を主体とする学科:29学科・15コース・専攻、2.土木系のの学科の中に「造園系」のコースがあるもの:2学科、3.「土木系」の学科で造園を実施している学科:16学科、4.土木を主体とする学科:17学科の4類型に分類された。講義科目より実習課目が多く、実践的なカリキュラム編成がなされていること、また近年では「園芸療法」の流行から福祉系の専門学校の中にまでランドスケープができるなど、社会のニーズに即応した学科設立やコース設定などが実施されはじめていることが示された
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長岡安平の庭園設計に関する考察 International conference
冨田修平
平成17年度日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第23号 2005.10
Event date: 2005.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
長岡安平(1842~1925)は秋田の千秋公園を始めとする公園設計、街路樹植栽事業、風景地修景事業など幅広く活躍し、近代造園の先覚者としての側面が注目されているが、庭園設計に関する十分な分析はされていない。
本研究では長岡が大正7・8年頃(1918、19)に記し、逝去後、弟子の井下清が著した『祖庭長岡安平翁造庭遺稿』(1925、文化生活研究会 以下『遺稿』)と長岡が「日本園芸会雑誌」上に寄稿した“造庭雑談”(1905)の記述内容を中心に設計図面や写真などの分析を通じ、長岡の庭園観と庭園設計方針に対する考え方を明らかにし、当時の庭園思潮との関連性について考察を行った。 -
山形県庄内地方の地主庭園の成立における社会政策的側面に関する研究 International conference
齋藤裕幸、進士五十八
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第22号 2004.10
Event date: 2004.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
山形県庄内地方には凶作時の窮民化した小作人や冬期の失業者の救済を目的として作庭された、大地主たちの庭園(地主庭園)が存在する。そこで山形県庄内地方の地主庭園が救済事業という社会政策上どのような意味を有して成立したかを明らかにした。その結果、地主庭園が成立した要因として救済事業の必然性、地主の作庭への憧れ、雪国という作庭環境の存在という3点に集約された。
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近代造園遺産に関する研究(3)-近代の庭園の遺産的価値をめぐって- International conference
服部 勉
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第22号 2004.10
Event date: 2004.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
近代造園遺産の中でも調査・研究の遅れが否めない庭園に着目し、「近代の庭園」の遺産としての評価に対する考え方について指摘した。内容は、国指定名勝庭園の指定年、地域の分析により、平成時代に入り、「郷土」「近代」の庭園が着目される傾向にあること、また文化庁の取り組みの重点課題に「近代遺産」が取り上げられ、その影響が庭園にも波及していることが考えられた。また近代庭園の遺産的評価の考え方について秋田・池田氏庭園を事例としてとりあげた。
pp.13-14 -
板橋・サンシティ緑計画30年の展開とその緑化運動論的意味 International conference
長谷川素子、進士五十八
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第22号 2004.10
Event date: 2004.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
東京・板橋の集合住宅サンシティの敷地中央は雑木林となっており、1990年からは雑木林を中心とした緑管理が住民参加で実施されている。そこで緑管理を実施しているボランティア団体の活動状況や各メデイァに取り上げられた記事を中心に30年間に渡る緑計画の展開とボランティア活動に参加する住民へのアンケートによって緑化活動の意味を導き出した。その結果、30年の緑計画の展開は、活動組織の形成過程から、業者委託期、自主組織期、管理組合期、の3区分が見られた。またアンケートにより高齢者活躍、自然とのふれあい、コミュニケーションの充実などが、緑化活動の意味としてあげられた。
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子規庵庭園復原に関する基礎的調査 International conference
古山道太
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集21 2003.10
Event date: 2003.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
東京・根岸にある子規庵は俳人として名高い正岡子規が1894年から1902年に亡くなるまでの9年間を過ごした邸宅である。本論では子規生前の庭園景観がどのようなものであったかを子規が残した俳句や随筆などの文学作品、子規が描いた絵画や古写真などの画像データを基に、庭園内に存在していた植物、施設の位置・形状・存在期間を明らかにし、庭園景観の再現図を作成した。その結果庭園は大きく3つの時代に区分され、庭園景観の変化には子規の病状、特に視界の変化が大きく関与していることを指摘した。
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金沢八景の景観変遷史 International conference
鈴木乃理子、進士五十八
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第20号 2002.10
Event date: 2002.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
我が国を代表する景勝地である神奈川県・金沢八景の景観の変遷を歴史的に考察した。その結果、八景成立前史、金沢八景の定着、金沢八景の衰退の大きく3つに区分された。特に八景式風景観は知識人によって金沢に伝来・定着し、八景はイメージに密着していた景であるが故、移動も容易であり、完全に消滅することはなく、現在も金沢八景という地名のみが残されていた事を指摘した。
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名勝庭園における園景を阻害する園外景観の調査研究 International conference
林原梨恵、進士五十八
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集19 2001.10
Event date: 2001.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
東京都内に現存する名勝庭園を阻害する建造物などの園外景観を調査研究したもの
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宮崎県綾町のひな山に関する調査 International conference
清水厚郎、濱野周泰
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第19号 (ポスターセッション) 2001.10
Event date: 2001.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
宮崎県綾町には江戸時代から3月3日の桃の節句に「ひな山」と呼ばれる飾りを家屋内部につくる独自な風習が残されている。そこで「ひな山」の歴史と共に、その作成にあたる専門家である「ひな山師」へのヒアリングを中心に、使用する材料・製作過程などを調査した。その結果材料は屋敷内や近辺の野山で採集できる植物・自然石が中心であり、いずれも屋内に運べる程度の大きさであること、植物の飾り付けが半月程度にわたるため、根付きのものが多く、家族繁栄につながる松竹梅などが多いことが明らかとなった。また製作は専門家のひな山師と親族が一日程度で仕上げ、費用も30万円~40万円程度かかることも明らかとなった。
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福島市花見山公園の形成過程に関する調査 International conference
浅野豪尚、進士五十八
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第19号 (ポスターセッション) 2001.10
Event date: 2001.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
花見山公園は福島市の花卉栽培が盛んな地区にあり、阿部氏個人が花卉農地を昭和36年から無料で一般市民に開放し、現在では観光客が訪れる福島の名所となっている。創設者・阿部伊勢次郎氏の生い立ちや花卉農家としての歩みを調査し、花見山公園の形成過程について考察を実施した。その結果花見山公園は花卉生産・個人農地の一般開放とレクリエーション利用が一体となつて行われており、日本のオープンガーデンのさきがけとして、運営・維持の実例になるといえた。
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岡山後楽園の造園施設の変遷に関する研究 International conference
稲葉多喜生、進士五十八
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集第19号 (ポスターセッション) 2001.10
Event date: 2001.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
岡山後楽園の江戸期から明治期にかけて描かれた絵図類を対象として、庭園内の造園施設36箇所の変遷を考察した。その結果施設の成立は貞享4年(1687)からはじまり、寛保3年(1743)までには延養亭など28個所が完成し、明治に入り鶴鳴館など7箇所が造られた。江戸期以降に造営された施設は、昭和20年(1945)の戦災により大半が消失し、その後復元されてはいるが、現代までほぼ当時の位置・構成に変化がないことがあきらかとなった。
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小公園の愛称に関する調査研究 International conference
鍜治美波、進士五十八
日本造園学会関東支部大会研究・報告発表要旨第18号 2000.10
Event date: 2000.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
小公園は多くの人にとって身近な存在なため正式名称とは別に「愛称」を付ける場合がある。対象は東京・調布市内の公園で、ある程度の利用者が見込まれ、地理的に偏りの無い56公園とし、公園利用者にアンケートを行い、公園の呼び方(愛称も含む)、愛称の由来、またアンケート者の年齢、利用頻度、家から公園までの距離などから考察を行った。その結果、56公園の内愛称で呼ばれていた公園は50%、正式名称32%、略称11%となり、正式名称が判りにくい公園ほど愛称の割合も高かった。また愛称で呼ぶ利用者層は大人より子供の方が多く利用していること、公園が生活の主要部分を占めているからだといえた。また愛称の由来は遊具、公園外施設、地形、植物、その他の大きく5つに分類され、最も多い遊具は遊具そのものの名称か、遊具から連想される形や言葉に分類され、小公園のイメージは遊具に大きく左右されるといえる。また愛称は同じ公園においても時代や集団によって異なる場合や由来が不明でも伝承されて行く場合も多かった。
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岩切章太郎の観光思想
黒木サヤ、進士五十八
日本造園学会関東支部大会研究・報告発表要旨第17号 1999.10
Event date: 1999.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
南国・宮崎のイメージづくりを軸に観光モデルの基礎を築いた岩切章太郎(1893-1985)に焦点をあて、彼の観光事業と観光思想形成との関わりを考察した。岩切が生誕した1893年から1985年に没するまでの92年間を対象に彼の人物像、観光事業を軸に、宮崎県の観光行政、交通の動きの計322項目から年表を作成し、岩切の観光思想の形成過程から、観光宮崎に対する発動期、観光思想発展期、思想飛躍期の3時代に区分された。その結果岩切は3つの指針(自然の美、人工の美、人情の美)と目標を基に仕事を行い、彼の思想に基づく観光事業は一民間に留まらず、ついには宮崎県全体にも影響を及ぼし、観光宮崎の基盤・発展・イメージ形成に大きく貢献したことが明確となった。
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東京都における男坂・女坂に関する調査研究
中里典子,服部勉,進士五十八
日本造園学会関東支部 大会研究・報告発表要旨16 1998.10
Event date: 1998.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
江戸時代より神社仏閣の参詣路の一形態である男女坂の内、東京都内にあり男坂・女坂のそろっている10ヶ所を対象地として、段数、蹴上げ、踏み面、坂全体の高さ、 坂全体の長さ、幅員、踊り場の長さ、数、勾配を測定し 利用形態等は文献調査や各寺社からヒアリングを実施し その実態を明らかにした。
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鮮魚センターを中心とした寺泊町観光の形成に関する史的考察
早川章治、鈴木誠
レジャー・レクリエー ション研究 37 1997.11
Event date: 1997.11
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
新潟県寺泊町に立地する鮮魚センターの観光地としての成立・発展過程を歴史的に考察を行なった。
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“公園デビュー”に関する調査研究
大野正人、進士五十八
日本造園学会関東支部 大会研究・報告発表要旨第15号 1997.10
Event date: 1997.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
公園デビューという現象が、公園を舞台にどのように展開したかを実態調査を中心に明らかにした。