2023/07/31 更新

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尾畑 やよい (オバタ ヤヨイ)

YAYOI Obata

教授

職名

教授

研究室住所

東京都世田谷区桜丘1-1-1

外部リンク

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   農学研究科   畜産学専攻   博士後期課程   修了

    1996年04月 - 1999年03月

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    国名:日本国

  • 東京農業大学   農学研究科   畜産学専攻   博士前期課程   修了

    1994年04月 - 1996年03月

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    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(畜産学) ( 1999年03月   東京農業大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   講師

    2003年04月 - 2005年03月

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   講師

    2005年04月 - 2010年09月

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   准教授

    2010年10月 - 2016年03月

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   教授

    2016年04月 - 2017年03月

  • 東京農業大学   生命科学部   バイオサイエンス学科   教授

    2017年04月 - 現在

論文 【 表示 / 非表示

  • Disruption of piRNA machinery by deletion of ASZ1/GASZ results in the expression of aberrant chimeric transcripts in gonocytes. 査読あり

    Shinya Ikeda , Koki Tanaka , Reiko Ohtani , Akifumi Kanda , Yusuke Sotomaru , Tomohiro Kono , Yayoi Obata

    J Reprod Dev   2022年01月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1262/jrd.2021-146

  • Insights into in vivo follicle formation: a review of in vitro systems. 査読あり

    Ren Tanimoto , Kyota Yoshida , Shinya Ikeda , Yayoi Obata

    Histochem Cell Biol   2021年11月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1007/s00418-021-02058-w.

  • Optimal conditions for mouse follicle culture. 査読あり

    Saya Ota , Shinya Ikeda , Tomoya Takashima , Yayoi Obata

    J Reprod Dev   67 ( 5 )   327 - 331   2021年10月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1262/jrd.2021-091. Epub 2021 Sep 5.

  • Effect of in vitro growth on mouse oocyte competency, mitochondria and transcriptome. 査読あり

    Tomoya Takashima , Tsubasa Fujimaru , Yayoi Obata

    Reproduction   162 ( 4 )   307 - 318   2021年09月

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    担当区分:責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1530/REP-21-0209.

  • Separation of Follicular Cells and Oocytes in Ovarian Follicles of Zebrafish. 査読あり

    Wang W, Kang T, Bai L, Hu W, Obata Y, Li J.

    J Vis Exp   170   2021年04月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3791/62027.

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 繁殖生物学 改訂版

    日本繁殖生物学会編( 担当: 共編者(共編著者))

    インターズー  2020年04月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • 繁殖生物学用語集

    南直治郎、大蔵聡、田中知己、原山洋、恒川直樹、 青木不学、田中智、尾畑やよい、平尾雄二( 担当: 共編者(共編著者))

    日本繁殖生物学会  2015年07月 

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    記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

    繁殖生物学に関する用語集を編集し、デジタル版のみで、日本繁殖生物学会員には無料で公開している。

  • 哺乳動物の発生工学

    佐藤英明、河野友宏、内藤邦夫、小倉淳郎 編、尾畑やよい、宮野隆、平尾雄二、種村健太郎、柏崎直巳、川原学、濱野光市、長嶋比呂志、三谷匡、徳永智之、今井裕、若山照彦、髙岸聖彦 著( 担当: 共著 ,  範囲: p13-p26)

    朝倉書店  2014年04月  ( ISBN:978-4-254-45029-3

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    哺乳動物、特にマウスの「発生学とエピジェネティクス」について概要を記述した他、図説した。A5版 全200頁

  • 繁殖生物学

    西原真杉、眞鍋昇、前多敬一郎、内藤邦彦、小倉淳郎 編、奥田潔、宮野隆、高坂哲也、大蔵聡、代田眞理子、田中知己、岡村裕昭、河野友宏、尾畑やよい、金井克晃、束村博子、渡辺元、服部眞彰、田中智、今川和彦、高橋祐司、細井美彦、長嶋比呂志、若山照彦( 担当: 共著 ,  範囲: p134-p147)

    株式会社インターズー  2013年09月  ( ISBN:978-4-89995-788-1

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    哺乳動物の「遺伝的性」について概要を記述した他、図説した。A5版 全313頁

  • Reproductive Biology Update

    Edited by Miyamoto H and Manabe N, Written by Shimada K, Saito N, Sakamaki K, Yonehara S, Manabe N, Myoumoto A, Kimura Y, Imai Y, Sugimoto M, Okamura Y, Fukumoto M, Miyamoto H, Gao X, Tanaka N, Matsuura K, Okumura H, Hiai H, Hattori MA, Nishida N, Noda M, Fujihara N, Horiuchi R, Kimura Y, Matsushita H, Shen X, Miyano T, Kato S, Kono T, Obata Y, Sato E, Miyoshi K, Miyake M, Kure-bayashi S, Harayama H, Niwa K, Matsumoto H, Sugawara S, Kano K, Kato Y, Tsunoda Y, Funahashi H, Nishikimi A, Mukai J, Minami N, Yamada M, Zhao J, Ogura A, Kurohmaru M, Hayashi Y, Mori C, Nam SY, Tanemura K, Wakayama T, Hondo E, Kobayashi T, Suzuki M, Nishihara M, Takahashi M, Maeda K, Cagampang FRA, Nagatani S, Estacio MA, Murahashi K, Moriyama R, Kuroda A, Tsukahara S, Bucholtz DC, Thompson R, Foster DL, Tsukamura H, Shirota M, Sato M, Nagao T, Kojima K, Shirota K, Okuda K, Uenoyama Y, Hashizume T, Soliman EB, Ohtsuki K, Sasaki K, Yanagimoto M, Sakai M, Tauchi S, Kainuma S, Nagano R, Moriwaki K, Kobayashi S, Masuda H, Ohashi S, Yamaguchi T, Ide Y, Sato T, Nara H, Matsuzaki M, Kiso Y, Kusakabe K, Morita M, Ohashi A, Sasaki K, Wada T, Uekawa N, Hoshino K, Okuda T, Takakuwa H, Hosoi Y, Torii R, Iritani A, Parnpai R, Inada S, Hasebe M, Yamaguchi H, Suzuki O, Kurosawa S, Noguchi Y, Yamamoto Y, Kasai M, Hochi S, Kabasawa T, Maeda S, Suzuki A, Watanabe K, Yoshida Y, Kido K, Konno T, Ohwada S, Irie M, Azuma Y, Miyamoto M, Kuramitsu K, Furuya Y, Nagano N, Kuribayashi Y, Tamura K.( 担当: 共著 ,  範囲: p83-p91)

    Shoukadoh Booksellers Company  1998年  ( ISBN:4-87974-981-8

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    記述言語:英語   著書種別:学術書

    "Mechanisms underling the restricted development of parthenogenetic embryos in mammals" ほ乳類の単為発生について概説した。マウス単為発生胚(卵子のゲノムのみからなる胚)は胎盤の形成が不全となり胎仔の発育が比較的良好なのに対し、雄核発生胚(精子のゲノムのみからなる胚)は胎盤の過形成を呈するものの胎仔の発育が悪いことなどを、写真などで示し、これがゲノムインプリンティングによることを概説した。A4版、全498頁。

MISC 【 表示 / 非表示

  • 二母性マウスの開発

    河野友宏、尾畑やよい、川原学

    細胞工学   27 ( 8 )   812 - 819   2008年08月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:学研メディカル秀潤社  

    哺乳類の個体発生には、父母ゲノム(精子および卵子)の寄与が不可欠である。卵子ゲノムの機能を特徴付けているメチル化インプリントを人為的に操作し,母性ゲノムを父性ゲノム化させることにより、卵子ゲノムのみから確実かつ高率に個体発生(二母性マウス)させることに成功した。本稿では,筆者らが構築してきた二母性マウス作出方法ならびに分子生物学的機構についてあわせて解説した。

  • ゲノムインプリンティングと二母性マウスの開発

    川原学、尾畑やよい、河野友宏

    化学と生物   46 ( 7 )   452 - 459   2008年07月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本農芸化学会  

    ほ乳類の胚発生には父母のゲノムが必須であるが、インプリント遺伝子の発現を制御することで、母親の遺伝情報のみをもつ二母性マウスを誕生させることができる。ここでは、その方法と原理を概説し、父母のゲノムが胚発生にどのように寄与するのかを詳述した。

    DOI: 10.1271/kagakutoseibutsu.46.452

  • 卵子形成過程におけるゲノミックインプリンティング

    尾畑やよい、樋浦仁、川原学、河野友宏

    蛋白質 核酸 酵素 増刊   52 ( 16 )   2142 - 2148   2007年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:共立出版  

    卵子形成過程におけるゲノミックインプリンティングが卵母細胞成長過程に生じるこ、ほ乳類の胚発生に必須であることを概説した。

  • 卵子の分化プログラム

    尾畑やよい

    HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY.   12 ( 4 )   327 - 334   2005年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:メディカルレビュー社  

    一般に、哺乳類ではXXの核型を持つ個体は雌、XYの核型を持つ個体は雄へと分化する。しかし、XYの核型を持つ性転換雌やY染色体の存在しない動物種などが知られており、性分化のメカニズムには不明な点が多く残されている。本稿では、発生の初期には雌雄両性の形質を持つ生殖細胞が、いつ・どのような機構で性をコミットメントされるのか、生殖細胞の性分化のメカニズムについて特筆した。

  • 単為発生マウスの誕生

    尾畑やよい、小川英彦、河野友宏

    Molecular Medicine (Tokyo, Japan)   42 ( 2 )   149 - 157   2005年02月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:中山書店  

    哺乳類では単為発生により個体が誕生することはない。本稿では、ゲノミックインプリンティングの改変により単為発生胚の発生能がどのように変わるのか、父母のゲノムが子の発生に対してどのように機能しているのかを概説した。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 化学的組成が明らかな培地で発育したらマウス卵母細胞における遺伝子発現解析

    池田晋也、永久保海斗、福澤みなみ、竹村快斗、外丸祐介、尾畑やよい

    第116回日本繁殖生物学会  2023年09月 

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    開催年月日: 2023年09月

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 卵胞培養で成長した卵子の特性解析

    尾畑やよい

    第1回生殖工学研究会 「ARTの基礎・臨床・倫理 ー 未来を見据えて」  2023年05月 

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    開催年月日: 2023年05月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 高インテグリティを実現するin vitro卵子産生系の開発

    尾畑やよい

    新学術領域研究「配偶子インテグリティ」 領域会議  2023年03月 

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    開催年月日: 2023年03月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • マウスHSD3B6欠損が生殖機能に及ぼす影響

    丸山莉菜、武田ひかり、八木有紀、尾畑やよい

    第45回日本分子生物学会  2022年12月 

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    開催年月日: 2022年11月 - 2022年12月

    会議種別:ポスター発表  

  • Restoring oogenesis in congenital infertile female mice using an in vitro culture system 国際会議

    Yoshida K, Kimura S, Taguchi M, Shiromoto Y, Morimoto H, Kanatsu-Shinohara M, Shinohara T, Obata Y

    The International Symposium "Totipotency and Germ Cell Development"  2022年11月 

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    開催年月日: 2022年11月

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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