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藤澤 弘幸 (フジサワ ヒロユキ) FUJISAWA Hiroyuki 教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 農学部 農学科 嘱託講師
2006年04月 - 2007年03月
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東京農業大学 農学部 農学科 講師
2007年04月 - 2011年09月
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東京農業大学 農学部 農学科 准教授
2011年10月 - 2020年03月
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東京農業大学 農学部 農学科 教授
2020年04月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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Morphological differences in vegetative and fruit characters among eight pepino (Solanum muricatum Ait.) cultivars in Japan 査読あり
Ken Takahata, Hiroki Mizumura, Hirosuke Shinohara, Ok-Kyung Kim, Tadashi Ishikawa, Katsumasa Niwa, Hiroyuki Fujisawa, Kotaro Tada, Tomohiro Irisawa, Yuki Mitsui, Youichi Kawaguchi, Yoshinori Kiriu, Saori Kawabata, Tadashi Baba
Acta Horticulturae 1299 2020年12月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ハイブッシュブルーベリー‘Spartan’にジベレリン(GA)およびホルクロルフェニュロン(CPPU)をそれぞれ単独であるいは両者を混用して処理し,果実のサイズと収量への影響を検討した.無処理と比べ果実サイズはGA単独では20~16%,CPPU単独では12~23%,両者の混用では38~49%大きくなり,1株当たり収量は0.3~1.4kg増加することを示した.さらに,GA処理とCPPU処理を組み合わせて実施すると果実サイズ,収量ともにさらに大きくなることを明らかにした.
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Application of gibberellic acid and CPPU increases berry size and yield of highbush blueberry (Vaccinium corymbosum) ‘Spartan’ 査読あり
H. Fujisawa, Y. Kawai, and K. Ishikawa
Acta Horticulturae 1265 2019年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ハイブッシュブルーベリー‘Spartan’にジベレリン(GA)およびホルクロルフェニュロン(CPPU)をそれぞれ単独であるいは両者を混用して処理し,果実のサイズと収量への影響を検討した.無処理と比べ果実サイズはGA単独では20~16%,CPPU単独では12~23%,両者の混用では38~49%大きくなり,1株当たり収量は0.3~1.4kg増加することを示した.さらに,GA処理とCPPU処理を組み合わせて実施すると果実サイズ,収量ともにさらに大きくなることを明らかにした.
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Response of highbush blueberry (Vaccinium corymbosum) ‘Spartan’ to gibberellic acid and CPPU applied at various rates and timings
H. Fujisawa, Y. Kawai, and K. Ishikawa
Acta Horticulturae 1206 183 - 188 2018年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ハイブッシュブルーベリー‘Spartan’を対象として,果実肥大促進に効果的なジベレリン(GA)およびホルクロルフェニュロン(CPPU)の処理時期および濃度を検討した.その結果,GAは満開5日後に100mg/lの濃度での処理が最適であり,CPPUは満開10日後に10~20mg/lでの処理が最適であると結論した.また,GAとCPPU の両方を処理するとさらに効果が高いことを示した.
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Physiological characterization of leaf and internode after bud break in Japanese indigenous Koshu grape by comparative RNA sequencing analysis
Shinichi Enoki, Yu Hamaguchi, Shunji Suzuki, Hiroyuki Fujisawa, Tomoki Hattori, Kayo Arita, Chiho Yamaguchi, Masachika Mikami, Shu Nagasaka, Keisuke Tanaka
PLOS ONE 13 ( 3 ) 2018年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
醸造用ブドウの唯一の日本固有品種である‘甲州’ブドウ (Vitis vinifera ‘Koshu’) の特性解明を目的とし,‘ピノ・ノワール’ (V. vinifera ‘Pinot Nior’) を比較対象としてのRNAシーケンス解析を行い,各代謝経路における発現変動遺伝子 の網羅的解析を行った. ‘甲州’の葉ではフラボノイド生合成経路およびグルタチオン代謝経路が有意に濃縮されていることが明らかになった .さらに,フラボノイド生合成経路における遺伝子の発現量をqRT-PCRにより品種間で比較したところ, ‘ピノ・ノワール’ に比べ ‘甲州’ ではleucoanthocyanidin reductase 1, flavonol synthaseのようないくつかの遺伝子の発現量が高かった.これらの代謝経路の遺伝子が‘甲州’の特性を決定付ける一因であることが示唆された.
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花穂整形方法を異にするブドウ‘藤稔’の摘心と環状剥皮が果粒肥大,品質に及ぼす影響 査読あり
石川 一憲, 馬場 正, 藤澤 弘幸, 篠原 卓, 関 達哉, 山口 正己
農作業研究 51 101 - 107 2016年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
花穂の整形位置を異にするブドウ‘藤稔’を用い,新梢の早期摘心および亜主枝基部への環状剥皮が果粒肥大や果実品質に及ぼす影響を検討した.環状剥皮は花穂の整形位置を異にするいずれの果房でも果粒肥大を高めたが,新梢摘心は効果が認められなかった.これらから,満開約2週間後の環状剥皮処理は大粒果作出の安定した生産技術になることが示唆された.
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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園芸生産学
髙畑 健・小池安比古・藤澤弘幸・河合義隆・望岡亮介・佐藤明彦・浅田真一・峯 洋子・篠原 卓・岡部繭子・元木 悟・森 志郎・窪田 聡( 担当: 共著 , 範囲: pp.94-96)
朝倉書店 2021年11月
記述言語:日本語
森田茂紀・大門弘幸・阿部淳 編著
農作物の貯蔵や流通に影響を及ぼす栽培要因を概説した.また,ポストハーベストテクノロジーが栽培技術に変化をもたらす例として,米や果実の品質情報が栽培現場へフィードバックされることによる影響を論じた.(B5版,227ページ) -
最新農業技術事典
独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 編著( 担当: 共著 , 範囲: 接ぎ木・有袋栽培・授粉樹・高接ぎ・トレリス、各項目1ページ)
農文協 2006年03月
記述言語:日本語
独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 編著
「接ぎ木」、「有袋栽培」など果樹園芸に関する5つの用語について解説した。 -
栽培学
馬場正・藤澤弘幸( 担当: 共著 , 範囲: pp.94-96)
朝倉書店 2006年02月
記述言語:日本語
森田茂紀・大門弘幸・阿部淳 編著
農作物の貯蔵や流通に影響を及ぼす栽培要因を概説した.また,ポストハーベストテクノロジーが栽培技術に変化をもたらす例として,米や果実の品質情報が栽培現場へフィードバックされることによる影響を論じた.(B5版,227ページ)
MISC 【 表示 / 非表示 】
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中晩生カンキツの果皮障害の発生要因と発症プロセス
藤澤 弘幸
農業および園芸 83 ( 2 ) 250 - 259 2008年02月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:養賢堂
中晩生カンキツの果皮障害に関連する遺伝子発現および組織形態の特徴的変化を解説し、水分損失と低温を要因として障害が発生するまでの過程を論じた。
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水分損失の制御による中晩生カンキツの長期品質保持
藤澤 弘幸
柑橘研究 17 85 - 97 2007年11月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:たしまもり研究所
‘清見’などの中晩生カンキツは収穫後に水分損失が大きいと果皮障害を生じ易いことを示し、長期間品質保持には高湿度貯蔵が適することを論じた。
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リンゴおよびモモ生産における非破壊選果データの利用実態
藤澤 弘幸
農業および園芸 82 ( 7 ) 751 - 756 2007年07月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:養賢堂
アンケート調査に基づき、リンゴ産地とモモ産地における非破壊選果データ利用の実態を概説するとともに、産地による生産技術改善へのアプローチの違いを考察した。
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リンゴわい化栽培における収穫作業特性
増田哲男・中元陽一・藤澤弘幸・別所英男・工藤和典・猪俣雄司
東北農業研究 58 2005年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東北農業試験研究協議会
リンゴわい化栽培の収穫作業において,着果最高部位を1.8~2mとする低樹高化により脚立等の利用が削減されるために作業時間を約20%削減できることを示した.
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リンゴわい性台木を使用した若木における低樹高化のための側枝形成法
工藤和典・別所英男・猪俣雄司・和田雅人・増田哲男・中元陽一・藤澤弘幸
平成16年度果樹研究成果情報 2005年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
リンゴ樹の植え付け時に,通常は剪除される側枝を残して車枝状に配置する仕立て方を開発した.これにより,結実部位を2m以下に抑えた省力的な樹形を形成することができる.
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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植調剤を利用した大粒ブルーベリー生産における摘芽および摘果の効果と作業性の検討 国際会議
松橋凜歩・宮崎珠未・河合義隆・藤澤弘幸
日本農作業学会令和3年度春季大会 2021年03月
開催年月日: 2021年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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大果で食味の良いラズベリー‘NR-18-7'の育成 国際会議
石川一憲・馬場正・藤澤弘幸・石川明男・山口正己
園芸学会平成31年度春季大会(於明治大学)園学研18(別1) 2019年03月
開催年月日: 2019年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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リング処理したペピーノ(Solanum muricatum Ait.)における葉の水ポテンシャルの低下 国際会議
藤澤弘幸・髙畑 健
園芸学会平成30年度秋季大会(於鹿児島大学)園学研17(別2) 2018年09月
開催年月日: 2018年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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Morphological differences in vegetative and fruit characters among eight pepino (Solanum muricatum Ait.) cultivars in Japan 国際会議
Ken Takahata, Hiroki Mizumura, Hirosuke Shinohara, Ok-Kyung Kim, Tadashi Ishikawa, Katsumasa Niwa, Hiroyuki Fujisawa, Kotaro Tada, Tomohiro Irisawa, Yuki Mitsui, Youichi Kawaguchi, Yoshinori Kiriu, Saori Kawabata, Tadashi Baba
30th International Horticultural Congress(於イスタンブール) 2018年08月
開催年月日: 2018年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Application of gibberellic acid and CPPU increases berry size and yield of highbush blueberry (Vaccinium corymbosum) ‘Spartan’ 国際会議
Hiroyuki Fujisawa, Yoshitaka Kawai, and Kazunori Ishikawa
30th International Horticultural Congress(於イスタンブール) 2018年08月
開催年月日: 2018年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)