書籍等出版物 - 藤本 尚志
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Akihiro Ohnishi, Akihiro Nagano, Naoshi Fujimoto and Masaharu Suzuki( 担当: 共著 , 範囲: 全域)
InTech - Open Access Publisher 2011年 ( ISBN:ISBN 979-953-307-255 )
記述言語:英語 著書種別:学術書
下水汚泥コンポスト化システムにおける微生物多様性について解析し、その共通性と潜在的な要素について言及した。
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最新環境浄化のための微生物学
稲森悠平他( 担当: 共著 , 範囲: 2章 環境浄化における微生物の役割 p14-54)
講談社サイエンティフィク 2008年12月 ( ISBN:978-4-06-155224-1 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
微生物の特徴、微生物の代謝、水における自浄作用、土壌における自浄作用について概説している。
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水環境保全のための生物学
須藤隆一、小浜暁子、徐 開欽、稲森悠平、李 玉友、秋葉道宏、金 主鉉、藤本尚志( 担当: 共著 , 範囲: 239-257)
(株)産業用水調査会 2004年11月
記述言語:日本語
湖沼、貯水池および内湾の富栄養化による障害や富栄養化にともない発生する藻類の種類や特性について解説している。
担当部分:第8章 閉鎖性水域の富栄養化, pp. 239-257, 総ページ数264 -
エコテクノロジーによる河川・湖沼の水質浄化ー持続的な水環境の保全と再生ー
島谷幸宏、細見正明、中村圭吾、藤本 尚志( 担当: 共著 , 範囲: 13-20)
(株)ソフトサイエンス社 2003年10月
記述言語:日本語
湖沼、貯水池の富栄養化にともない発生する藻類の種類や増殖特性、複数の藻類種の 窒素およびりんをめぐる競合について解説している。
担当部分:2. 植物プランクトンと水質?アオコ問題を中心に?, pp. 13-20, 総ペー ジ数325, B5判
島谷幸宏、細見正明、中村圭吾 編 -
環境保全科学入門
須藤隆一、西村修、藤本尚志、山田一裕( 担当: 共著 , 範囲: 37-59、107-121)
(株)生物研究社 2003年04月
記述言語:日本語
富栄養化により湖沼、貯水池、内湾において発生する藍藻類の種類、特性ならびに富栄養化の障害、富栄養化を防止するための排水処理技術について解説している。
担当部分:3.水環境とその保全, pp.37-59, 6.環境保全・浄化システム, pp.107-121, 総ページ数133 -
水のリスクマネジメント実務指針
稲森悠平、藤本尚志( 担当: 共著 , 範囲: 260-268)
(株)サイエンスフォーラム 1998年06月
記述言語:日本語
地下水汚染に関わる有害化学物質のリスク評価手法および基準値の設定方法についてWHOの飲料水水質ガイドラインに基づいて解説している。さらに、地下水汚染に関与する有害化学物質の排出防止に関わる法規制について解説している。 窒素およびリンの流入にともなう生態系への影響を湖沼における藍藻類によるアオコの発生と海域における赤潮の発生を中心に解説している。さらには窒素及びリンの環境基準と排水基準の設定に至った根拠について解説している。
担当部分:第3部第2章第1節「地下水のリスク評価と法規制」pp.260-268,第4部第1章第2節「窒素・リンの生態影響評価」pp.337-345
総ページ数673
土屋悦輝、中室克彦、酒井康行 編 -
土壌・地下水対策と汚染
稲森悠平、藤本尚志( 担当: 共著 , 範囲: 200-204)
(社)日本環境測定分析協会 1996年01月
記述言語:日本語
国内外で問題となっている窒素による地下水汚染の現況、土壌の浄化力を活用した土壌浸透法の原理、土壌微生物による浄化機構、窒素の除去能、生活排水・産業系排水を対象とした土壌浸透法を組み合わせた窒素除去対策システムの特性について述べている。
担当部分:第3部第12章第2節「土壌浸透法を用いた排水処理と窒素負荷」pp.200-204, 総ページ数304
平田健正 編