科研費(文科省・学振)獲得実績 - 渡辺 智
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復元細胞機能学:集光性アンテナ複合体の復元
研究課題/領域番号:24H00869 2024年04月 - 2028年03月
科学研究費補助金 学術変革領域研究(B)
松尾太郎、渡辺麻衣
担当区分:研究代表者
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集光性アンテナ再構成系の構築と天然を凌駕する新規集光性複合体の創成
研究課題/領域番号:24H00871 2024年04月 - 2028年03月
科学研究費補助金 学術変革領域研究(B)
中田栄司
担当区分:研究代表者
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微生物コンビナートによる希少植物分子の大量生産と新規類縁体の創出
研究課題/領域番号:23H02130 2023年04月 - 2026年03月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
渡辺 智
担当区分:研究代表者
細胞の増殖過程においてゲノムの複製は最も基本的な生命現象であるが、細胞辺り複数コピーのゲノムをもつ淡水性シアノバクテリアにおいて、ゲノムコピー数を規定するメカニズムや複製機構はよくわかっていない。本申請研究ではシアノバクテリアのゲノムコピー数の制御機構を解明すると共に、これに積極的に働きかけ、ゲノムコピー数の人為的な制御システムの構築を目指す。
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シアノバクテリアにおける巨大プラスミド維持機構の解明と大規模ベクター系の開発
研究課題/領域番号:20K05793 2020年04月 - 2023年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
渡辺 智
担当区分:研究代表者
細胞の増殖過程においてゲノムの複製は最も基本的な生命現象であるが、細胞辺り複数コピーのゲノムをもつ淡水性シアノバクテリアにおいて、ゲノムコピー数を規定するメカニズムや複製機構はよくわかっていない。本申請研究ではシアノバクテリアのゲノムコピー数の制御機構を解明すると共に、これに積極的に働きかけ、ゲノムコピー数の人為的な制御システムの構築を目指す。
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シアノバクテリアを用いたストリゴラクトン高効率生産系構築と新規類縁体の創成
研究課題/領域番号:17H05451 2017年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 新学術領域研究
渡辺 智
担当区分:研究代表者
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単細胞性真核紅藻における複製開始点の同定とそれを利用した人工染色体の構築
研究課題/領域番号:16K07675 2016年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 基盤研究(C)
担当区分:研究代表者
近年、単細胞性の真核藻類は有用物質生産のホストとして期待が高まっている。中でも原始的な細胞構造、ゲノムを有し極限環境に生息する単細胞性真核紅藻Cyanidioschyzon merolae (以下シゾンと呼ぶ)は物質生産のホストとしても高いポテンシャルを秘めている。シゾンは遺伝子ターゲティングが可能な唯一の藻類であるが、遺伝子発現系を安定に保持させることが困難であり、現状では複雑な遺伝子改変は不可能である。今後、藻類工学を加速するためには藻類細胞において安定的に保持される新規ベクター系が必要である。出芽酵母では自律複製起点ARSと染色体の分配に必須であるセントロメアCENを用いた人工染色体が構築されベクターとして利用されている。シゾンにおいてもCENが明らかとなったため、シゾン複製開始点を同定し、これと合わせてシゾン人工染色体の構築を目指す。
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シアノバクテリアのゲノムコピー数制御システムの構築
研究課題/領域番号:25850056 2013年04月 - 2016年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
担当区分:研究代表者
細胞の増殖過程においてゲノムの複製は最も基本的な生命現象であるが、細胞辺り複数コピーのゲノムをもつ淡水性シアノバクテリアにおいて、ゲノムコピー数を規定するメカニズムや複製機構はよくわかっていない。本申請研究ではシアノバクテリアのゲノムコピー数の制御機構を解明すると共に、これに積極的に働きかけ、ゲノムコピー数の人為的な制御システムの構築を目指す。