その他教育活動及び特記事項 - 田村 倫子
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東京農業大オープンキャンパス2016 模擬講義・マナビ体験
2016年08月
模擬講義題目「大根おろしはなぜ辛い?~機能性の食品を得るために~」
マナビ体験「人工いくら作製体験および研究紹介」
期間2016 8月7、8日
マナビ体験において173項目中6位の人気であり、多くの学生に食品安全と機能・健康について考えるきっかけを提供できた -
食品健康安全学科2年生
2016年04月 - 現在
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東京農業大学総合研究所研究会 植物工場研究部会 発足記念講演
2016年02月
日時:2016年2月17日水曜日
場所:東京農業大学 農大アカデミアセンター地下1階 横井講堂
15時40分~16時30分
講演3【機能性野菜のトピックスと東京農大の取組】 -
食品健康安全学科1年生
2014年04月 - 2016年03月
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栄養科学科食品学専攻4年生
2013年04月 - 2014年03月
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食べ物と健康―食品学(光生館)
2013年03月
食品学総論を学習する教科書としてまとめた。ある食品の機能について、食品の中に存在するどのような成分がどのようなメカニズムで作用するのかまで学習できるよう、図表を多く用いて解説した。日本人の食事摂取基準および日本食品標準成分表に基づき作成した。
総225ページ、第5章 食品の機能成分(pp.201-218) を担当
著者名:大石祐一・服部一夫 (編集)
現在、食品安全健康学科の食品化学(1年次)の参考図書としている。 -
栄養科学科管理栄養士専攻3年生
2012年04月 - 2013年03月
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食べ物と健康 (食物と栄養学基礎シリーズ4)学文社
2012年03月
動物性、植物性食品を具体的に列挙し解説するとともに、食品の3つの機能、すなわち栄養成分としての機能、味覚・おいしさなどの機能、健康を維持し疾病にかかりにくくする機能を解説した。また、食に関わる法律や流通、食を取りまく環境問題においても具体例を挙げて解説した。管理栄養士の食品と健康における分野の国家試験対策として利用可能である。
総245ページ、3 食品の機能(pp.91-112) を担当
著者名:吉田 勉 (監修), 佐藤 隆一郎, 加藤 久典 (編集)
現在食品安全健康学科 食品保蔵学(2年次)の参考書としている。 -
栄養科学科管理栄養士専攻2年生
2011年04月 - 2012年03月
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栄養科学科管理栄養士専攻1年生
2010年04月 - 2011年03月
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栄養科学科食品学専攻4年生
2009年10月 - 2010年03月
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私立作新学院高等部英新部(SSH)大学体験模擬講義・実験
2003年12月
食べ物の中の科学と化学と題し、体内で起こる酸化還元について講義した。呼吸・飲食・UV暴露などにより起こりうる活性酸素の発生と、DNA損傷・組織損傷の関係を示すとともに、防御機構とこれをエンハンスする食品を取り上げ説明した。
さらに、カムカムドリンク・ブドウジュース・ウーロン茶・紅茶・コーヒーに含まれるカテキン類の抗酸化活性をDPPHラジカルスキャビング反応を用いて測定する実験を行った。反応時間に結果の予測をグループごとに立ててもらいディスカッションした。最後に結果をもとにその理由を解説した。 -
作新学院高等部英進部 非常勤講師 (化学ⅠB)
2002年04月 - 2003年03月
作新学院高等部英進部 英進科と進学科の第2学年の生徒に対し、化学IBの授業を行った。
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私立作新学院高等部英新部(SSH)実験授業
2001年12月
様々な飲料の抗酸化作用と題し、活性酸素と呼吸・DNA損傷・組織損傷と抗酸化物質において、その発生原理と抗酸化作用のメカニズムを、高校生に説明した。さらに、身近な飲料水を用いて、これらの持つ抗酸化力を実際に説明した原理を用いて測定する実験を行った。反応時間に結果の予測をグループごとに立ててもらいディスカッションした。最後に結果をもとにその理由を解説した。
この流れは、現象、仮説、実証、考察という流れを体験したため、高校生に対し理系に進学する際の具体的イメージにもつながるようにした。