2025/08/21 更新

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谷岡 由梨 (タニオカ ユリ)

TANIOKA Yuri

准教授

職名

准教授

外部リンク

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 大阪府立大学   生命環境科学研究科   応用生命科学専攻   博士後期課程   修了

    2006年04月 - 2009年03月

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    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(応用生命科学) ( 2009年03月   大阪府立大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   短期大学部   栄養学科   助教

    2009年04月 - 2016年03月

  • 東京農業大学   応用生物科学部   栄養科学科   助教

    2016年04月 - 2017年09月

  • 東京農業大学   応用生物科学部   栄養科学科   准教授

    2017年10月 - 2019年03月

  • 東京農業大学   国際食料情報学部   国際食農科学科   准教授

    2019年04月 - 現在

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本食品科学工学会

    2019年10月 - 現在

  • 日本調理科学会

    2016年08月 - 現在

  • 日本栄養士会

    2014年04月 - 現在

  • 日本水産学会

    2014年03月 - 現在

  • 日本栄養改善学会

    2013年04月 - 現在

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論文 【 表示 / 非表示

  • 4. ビタミンK2 によるアポトーシス誘導の分子機構の解析

    安田 直也, 谷岡 由梨, 古庄 律, 山内 淳

    ビタミン   98 ( 3 )   137 - 138   2024年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本ビタミン学会  

    DOI: 10.20632/vso.98.3_137_2

  • かんきつ中間母本農6号の摂取がGKラットの肝線維化に与える影響

    小暮 更紗, 安東 千亜季, 齋藤 翔太, 谷岡 由梨, 山内 淳, 古庄 律

    日本食品科学工学会大会講演要旨集   71 ( 0 )   295   2024年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本食品科学工学会  

    <p>【目的】かんきつ中間母本農6号(農6)はキングマンダリンと無核紀州の雑種として2001年に登録された品種である。果皮が硬く生食には不向きである一方、果汁が良食味であることから近年、加工用途に利用され始め、栽培面積も増加している。農6の果皮には、脂質代謝改善や抗炎症、発がん抑制作用を示すノビレチン(NOB)が高濃度に含まれている。我々の先行研究において、農6果皮抽出物をヒト肝由来細胞株へ添加したところ、細胞の増殖を抑制することが判明した。そこで本研究では、肝臓がんになる前段階として、NASH(MASH)病態モデル動物を使用し、農6果皮が肝線維化へ与える影響を検証した。 【方法】農6果皮は、熊本県で2021年と2022年の8月、11月に採取されたものを使用した。果皮は凍結乾燥後に粉末化し、NOBを定量した。被験動物はGKラットとし、高脂肪(HF)食によりNASH病態を誘導した。8週齢、雄性、10匹をHF群、HFに農6果皮を添加したN6群の各5匹に群分けした。なお、農6果皮の添加量は、NOB10mg/kg・体重とした。18週齢に麻酔下で全採血により安楽死させた後、肝臓を摘出し、脂質重量や脂質代謝および線維化に関連する遺伝子発現量の解析、組織学的観察などを行った。 【結果】最終体重はHF群とN6群に差はなかった。褐色脂肪重量はHF群0.74g、N6群1.08gとなり、N6群において増加傾向を示した。肝臓中の総脂肪量、中性脂肪量などに差は見られなかった。一方で組織学的観察において、HF群は多数の脂肪大滴による空胞、および線維化が見られたのに対し、N6群は空胞が少なく、線維化も抑制されていた。今回、低容量のNOBで実験を行ったため、肝臓中、血中のパラメータの有意な変化はなかったものの、組織学的解析ではNASHの改善が見られ、N6果皮のゆるやかな脂肪蓄積抑制と肝線維化抑制の効果が示された。</p>

    DOI: 10.3136/aamjsfst.71.0_295

  • 4. 肝細胞および肝非実質細胞の共培養により構築したNASH モデル系の脂肪化と酸化ストレスに及ぼすビタミンE 添加の影響

    田原 裕衣菜, 谷岡 由梨, 山内 淳, 古庄 律

    ビタミン   98 ( 7 )   369 - 370   2024年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本ビタミン学会  

    DOI: 10.20632/vso.98.7_369

  • NAFLDの予防的治療にビタミンB<sub>12</sub>および葉酸の投与は有効か?

    田原 裕衣菜, 安田 直也, 山内 淳, 古庄 律, 谷岡 由梨

    ビタミン   97 ( 10 )   468 - 471   2023年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本ビタミン学会  

    DOI: 10.20632/vso.97.10_468

  • 味噌および醤油添加調味液の浸漬前処理が加熱調理肉の軟化に与える影響

    米澤 加代, 遠藤 千夏子, 小暮 更紗, 小嶋 加代子, 堀口 俊英, 谷岡 由梨, 山内 淳, 林 賢二, 小島 賢, 小竹 達也, 今井 秀明, 古庄 律

    日本食品保蔵科学会誌   46 ( 5 )   245 - 254   2023年10月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Japan Association of Food Preservation Scientists  

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 食べ物と健康―食品衛生学 第2版

    白尾美佳 編著/平原嘉親・川島明子・吉田啓子・大道公秀・馬渕良太・谷岡由梨 共著( 担当: 共著 ,  範囲: 器具、容器包装について解説した。)

    光生館  2022年02月 

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    総ページ数:207   担当ページ:4  

  • 食品加工学

    北尾 悟(栄養学), 鍋谷 浩志, 稲垣 秀一郎, 亀村 典生, 白井 睦子, 谷岡 由梨, 津久井 学, 都築 和香子, 當房 浩一, 中島 肇, 野口 智弘, 翠川 美穂

    建帛社  2022年  ( ISBN:9784767907192

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    記述言語:日本語  

    CiNii Books

  • ビタミンバイオファクター総合事典

    日本ビタミン学会( 担当: 分担執筆 ,  範囲: ビタミンB12の栄養学とトピックス)

    朝倉書店  2021年07月 

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    担当ページ:3   記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

  • 野菜ブック

    石神昭人、只石幹、田所忠弘、谷岡由梨、服部一夫、古庄律、峯洋子、山内淳( 担当: 監修)

    独立行政法人 農畜産業振興機構  2019年04月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • Shellfish: Human Consumption, Health Implications and Conservation Concerns

    Fumio Watanabe, Yuri Tanioka( 担当: 共著)

    Nova Science Publishers Inc  2014年10月 

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    記述言語:英語   著書種別:学術書

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MISC 【 表示 / 非表示

  • 一塩基多型とエピジェネティクスの観点からみたビタミンB12と葉酸の摂取不足による疾患

    羽石 悠里, 古庄 律, 山内 淳, 谷岡 由梨

    ビタミン   95 ( 8 )   383 - 386   2021年08月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • 新規ホスホリボシルトランスフェラーゼはメタン古細菌と シアノバクテリアにおけるコリノイド化合物合成に関与している

    谷岡 由梨

    ビタミン   95 ( 7 )   339 - 342   2021年07月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • シュードビタミンB12の生理機能の解明と食品化学的研究

    谷岡由梨

    ビタミン   93 ( 2 )   47 - 51   2019年02月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • ビタミンB12とtranscobalamin Ⅱの一塩基多型

    谷岡由梨

    ビタミン, 87(8)   87 ( 8 )   2013年08月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ)   出版者・発行元:日本ビタミン学会  

    ビタミンB12とtranscobalamin Ⅱの一塩基多型について概説した。

  • 真核および原核藻類に含まれるコリノイド化合物の起源と生理機能

    谷岡由梨

    ビタミン, 86(2)   86 ( 2 )   2012年02月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ)   出版者・発行元:日本ビタミン学会  

    真核および原核藻類に含まれるコリノイド化合物の起源と生理機能について概説した。

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 調理実習の事後学習におけるMR技術を用いた学習支援システムの初期評価

    金井 猛徳, 谷岡 由梨, 中野 長久

    日本調理科学会大会研究発表要旨集  2022年  日本調理科学会

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    開催年月日: 2022年

    会議種別:口頭発表(一般)  

    <p>【目的】調理実習は週に1回を最長1年かけて行われるが、習熟度の個人差が大きく、実習外での反復練習が必須な状況である。これまで我々は、上記の課題に対応するため、教員によるデモや調理実習中の様子を録画し、実習後に確認可能な録画システムを開発した。しかし、蓄積した記録映像は膨大なため、記録映像を用いた効果的な学習が求められる。そこで本研究では、事後学習の反復練習において記録映像を用いた反復練習の学習方法(支援システム)について検討した。</p><p>【方法】記録映像を活用した反復練習の学習方法として、記録映像の確認と反復練習を同時に作業可能な方法について検討し、システム設計を実施した。また、調理実習に活用する情報機器ついて自由回答方式のアンケートを実施し、ICTを活用する可能性について情報収集した。</p><p>【結果】学習方法を検討した結果、効果的な学習には、反復練習と自己の調理や教員によるデモの映像を同時に確認することが有効である(仕様1)。また、仕様1の学習環境を実現するためには、映像を確認する際、衛生的な観点から非接触操作が可能であることが求められる(仕様2)。これらの仕様(条件)を満たす学習方法としてMR技術を用いたシステムの構築が有効である。また、アンケート調査の結果から、ホログラム、VR技術など空間映像を活用することへの期待も示唆された。以上より、仕様を満たす学習システムを提案した。今後は仕様をもとに学習システムのプロトタイプの開発を進める必要がある。

  • 味覚センサー及び官能評価によるブレッドフルーツの味の特性

    羽石 悠里, 古庄 律, 山内 淳, 小暮 更紗, 石田 裕, 田島 淳, 豊原 秀和, 野口 智弘, 岩本 純明, 杉原 たまえ, 谷岡 由梨

    日本調理科学会大会  2021年  日本調理科学会

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    開催年月日: 2021年

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 調理実習の事後学習におけるMR技術を用いた学習支援システムの検討

    金井 猛徳, 谷岡 由梨, 中野 長久

    日本調理科学会大会  2021年  日本調理科学会

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    開催年月日: 2021年

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 培地へのビタミンB12構成成分添加が乳酸菌のコリノイド生成に及ぼす影響

    小礒香織、谷岡由梨、竹中重雄、石田裕、古庄律、渡辺文雄

    日本ビタミン学会 平成29年度第69回大会   2017年06月 

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    開催年月日: 2017年06月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:横浜市開港記念会館 (於 東京)  

  • 食用藻類ノストコプシスに含まれる水溶性食物繊維の化学的特性と生体調節機能

    谷岡 由梨、竹中 裕行、米澤 加代、古庄 律、石田 裕、渡辺 文雄

    日本食品科学工学会 平成27年度関東支部大会  2015年03月 

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    開催年月日: 2015年03月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東京海洋大学品川キャンパス 東京  

    ノストコプシスはシアノバクテリアの一種で、食物繊維やフィコビリン系色素を豊富に含み、抗酸化作用などの生体調節機能を有している。本研究では、ノストコプシス水溶性食物繊維(SDF)に着目し、化学的特性の一部を明らかにするとともにin vitroにおける生体調節機能について検討した。

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