論文 - 足達 太郎
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Lepidoptera captured on the East China Sea in 2005 and predicted migration sources 査読あり
Kei Kawazu, Akira Otuka, Tarô Adati, Hisako Tonogouchi, Junya Yase
Entomological Science 11 ( 3 ) 315 - 322 2008年09月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
東シナ海上の定点観測船で捕獲されたチョウ目昆虫の種を同定し、飛来源を推定した。
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長野県軽井沢町における2007年のコブシの落葉症状について 査読あり
上原巌・宮坂裕美・矢口行雄・沼倉由香里・足達太郎
中部森林研究 56 71 - 74 2008年05月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
長野県軽井沢町の市街地においてコブシの葉色が変色し、落葉する現象について、コブシの落葉状況をしらべ、病原菌や害虫の検出をこころみた。
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Integrated pest management for cowpea-cereal cropping systems in the West African savannah 査読あり
Adati, T., Tamò, M., Yusuf, S.R., Downham, M.C.A., Singh, B.B. and Hammond, W.
International Journal of Tropical Insect Science, vol. 27, no. 3/4 27 ( 3-4 ) 123 - 137 2008年01月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
西アフリカのサバンナ農業で重要となるkey pestの特性を明らかにし、総合的害虫管理技術の現状と展望について論じた。
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Identification of sex pheromone components of the box tree pyralid, Glyphodes perspectalis
Kawazu, Kei; Honda, Hiroshi; Nakamura, Suguru; Adati, Tarô
Journal of Chemical Ecology, vol. 33, no. 10 2007年09月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ツゲノメイガの雌性フェロモンを同定し、合成フェロモントラップを用いて野外で雄を誘殺することに成功した。
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アカヒゲホソミドリカスミカメ雌の雄に対する誘引性：雌の交尾の有無と羽化後日齢の影響
福山真希・足達太郎・樋口博也・高橋明彦
日本応用動物昆虫学会誌 51巻2号 2007年05月
担当区分：責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
斑点米の原因となるアカスジホソミドリカスミカメの雌の雄に対する誘引性について、雌の交尾経験と羽化後日数に着眼して、その影響を明らかにした。
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2005年に東シナ海で捕獲されたアリ類
河津圭・寺山守・足達太郎・殿河内寿子・八瀬順也
日本生物地理学会会報 61巻 2006年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
東シナ海において飛翔昆虫を採集したところ、3亜科4種の多数のアリ類がふくまれていた。これまで東シナ海上でアリ類が捕獲された記録はない。
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Attraction of Cnaphalocrocis medinalis (Lepidoptera: Crambidae) males in South-East Asia to the female sex pheromone traps: Field tests in southernmost China, northern Vietnam and southern Philippines with three synthetic pheromone blends regarding the geographic variations
Kei Kawazu, Yoshito Suzuki, Yutaka Yoshiyasu, Efieda B. Castillon, Hiroshi Ono, Pham Thi Vuong, Feng-Kuan Huang, Tarô Adati, Takehiko Fukumoto and Sadahiro Tatsuki
Applied Entomology and Zoology, vol. 40, no. 3 2005年08月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
コブノメイガの性フェロモンの地理的変異に関する３種の合成性フェロモンブレンド（日本・インド・フィリピンブレンド）による野外誘引試験を中国の南寧、ベトナムのハノイ、フィリピンのボホール島で実施した結果、いずれの場所でも日本ブレンドだけがコブノメイガを誘引した。この結果は、コブノメイガの日本への移動ルートについての仮説を支持するものである。
DOI： 10.1303/aez.2005.483
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Physiological traits of invertebrates entering cryptobiosis in a post-embryonic stage
Watanabe, M., T. Kikawada, A. Fujita, E. Forczek, T. Adati and T. Okuda
European Journal of Entomology, vol. 101, no. 3 2004年09月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
昆虫類、クマムシ類、線虫類などの無脊椎動物でみられる乾燥休眠（cryptobiosis）について、その行動生理学的特性、制御機構、トレハロースの役割について論じた。
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Effective pheromone lures for monitoring the rice leaffolder moth, Cnaphalocrocis medinalis (Lepidoptera: Crambidae) 査読あり
K.Kawazu, T.Kamimuro, H.Kamiwada, K.Nagata, T.Matsunaga, H.Sugie, T.Fukumoto, T.Adati and S.Tatsuki
Crop Protection, Vol. 23, No. 7 2004年07月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
コブノメイガの合成性フェロモントラップの誘引力に関与するおもな要因を野外および室内で検討した。
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Effect of temperature on development and survival of the legume pod borer, Maruca vitrata reared on a semi-synthetic diet 査読あり
Tarô Adati, Satoshi Nakamura, Manuele Tamò and Kei Kawazu
Applied Entomology and Zoology, Vol. 39, No. 1 2004年02月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
マメノメイガをことなる温度のもとでササゲ種子および葉を基材にもちいた半合成飼料で飼育し、発育と生存についてしらべた。
DOI： 10.1303/aez.2004.139
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中国・華南農村における水稲病害虫とその防除に対する農民の認識
足達 太郎
九州病害虫研究会報 49巻 2003年11月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
中国・広西チワン族自治区の一農村において、水稲病害虫とその防除に対する認識について調査した。農民の多くは水稲生産の阻害要因として、病害虫をもっとも重要視していた。農薬については、その悪影響を指摘する農民もわずかながら存在したが、ほとんどの人びとは、増収のためにはその使用が不可欠と考えていた。病害虫に関する知識の量と耕作面積との間には有意な正の相関がみられ、言語文化や資本力といった社会的背景との関連が示唆された。
担当部分：71-76ページ
著者名：足達太郎 -
昆虫の乾燥に対する生理的適応戦略
奥田隆・渡邊匡彦・黄川田隆洋・足達太郎
低温生物工学会誌 49巻1号 2003年10月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
アフリカのサバンナ地帯において、岩盤の水たまりで生息するネムリユスリカの乾燥休眠（cryptobiosis）の機構を解明するため、一連の生理・生化学的研究をおこなった。
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Effects of photoregime on the timing of male responses to sex pheromones in male Cnaphalocrocis medinalis (Lepidoptera: Crambidae) 査読あり
Kei Kawazu, Tarô Adati and Sadahiro Tatsuki
Applied Entomology and Zoology, Vol. 38, No. 3 2003年08月
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水稲間で比較したセジロウンカの産卵数と卵の生存率との関係 査読あり
有村一弘・足達太郎・鈴木芳人・宮本憲治・松村正哉
九州病害虫研究会報 46巻 2000年11月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
分げつ中期のイネに対するセジロウンカの産卵と卵の生存率との相関を、ことなるイネ品種間で比較した。
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The effect of leaf surface wax on feeding of the strawberry leaf beetle, Galerucella viitaticollis (Coleoptera: Chrysomelidae), with reference to host plant preference
Tarô Adati and Kazuhiro Matsuda
Tohoku Journal of Agricultural Research, Vol. 50, No. 3/4 2000年03月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要）
イチゴハムシの寄主および非寄主をふくむ７種の植物の葉から表面ワックスを除去し、ワックス除去によるハムシの摂食量の変化を比較した。
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Identification of female sex pheromone of the legume pod borer, Maruca vitrata and antagonistic effects of geometrical isomers 査読あり
Tarô Adati and Sadahiro Tatsuki
Journal of Chemical Ecology, Vol. 25, No. 1 1999年01月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
マメノメイガの雌性フェロモンを抽出し、その成分を(E, E)-10, 12-ヘキサデカジエナールと同定した。室内行動検定において、幾何異性体純度99％の同成分によって雄を誘引することに成功した。
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Feeding stimulants of various leaf beetles (Coleoptera: Chrysomelidae) in the leaf surface wax of their host plants 査読あり
Taro Adati and Kazuhiro Matsuda
Applied Entomology and Zoology, Vol. 28, No. 3 1993年08月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
食性のことなる６種のハムシ成虫が、それぞれの寄主植物から抽出した葉表面ワックスのTLC画分に対してしめす摂食反応をしらべた。