Presentations -
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カンナのカドミウム吸収能の経時的変化について International conference
浅井俊光・水庭千鶴子・近藤三雄
(社)日本造園学会関東支部 2007.10
Event date: 2007.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
土壌汚染物質であるカドミウム(Cd)について、カンナを利用し、どの程度除去できるかを探った。カンナは実験期間に関係なく、根部に多くCdを蓄積しするが、本実験で行った農度(10ppm)においては顕著な成育被害は見られず、有用なファイトレメディエーション用植物であることが示唆された。
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歯科医の診療室の緑化が患者に与える心理・生理的効果について International conference
阿藤舞・水庭千鶴子・近藤三雄
(社)日本造園学会関東支部 2007.10
Event date: 2007.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
実際の歯科診療室において植物の有無によってモデル患者の緊張の度合いが変化するかをRPP値の変化として検証した。植物あるいは、植物や花卉がある場合、緊張の度合いはない場合に比べ、低くなり、逆に順序を入れ替えて行っても、植物がある場合には緊張が低減されることが明らかになった。
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校庭の芝生化に対する小中学校の教諭の意識について International conference
竹内理沙・水庭千鶴子・近藤三雄
芝草研究36巻別1号・日本芝草学会 2007.06
Event date: 2007.06
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
東京都の校庭の芝生化に対して、小中学校の教諭の意識を探り、芝生化についての成功の
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横浜公園旧クリケットグラウンドの芝生土壌発掘調査 芝生考古学報告2 International conference
長倉亮一・藤崎健一郎・高橋新平・水庭千鶴子
日本芝草学会 2006.06
Event date: 2006.06
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
わが国における初のスポーツグラウンドとしてスポーツターフが導入された横浜公園の旧クリケットグラウンド跡地を発掘し、当時の芝生の草種や床土構造を明らかにすることを意図し、調査を行った。調査対象地は横浜スタジアム建設時に撹乱されたと考えられ、5層目の昭和初期から6層目で江戸時代末期の土壌となり、芝草の花粉等埋土からの検出はなかった。
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屋上緑化に導入した新たな手法・技術の評価について International conference
近藤三雄・佐藤健二・高橋新平
日本造園学会 関東支部 2005.10
Event date: 2005.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
「目で見て楽しめるグレードの高い永続的な屋上緑化」を目指し、著者らが近年手がけた2つの屋上庭園での技術を報告する。盆栽仕立てのゴヨウマツは薄く根づくろいされており、屋上緑化用樹木として合理的であった。厚層日本芝は養生期間が不要であり、重みを利用して転倒防止機能も併せ持つ。強風による転倒防止が必要な屋上では、この他、既製品以外で対応可能であった。また、灌水、冷却、観賞の機能を備えた霧の発生装置を組み込んでいる。コンテナ緑化として信楽焼を利用したが、景観向上に非常に効果的であった。施工性からみた土壌評価では、A社の紙パルプ廃材の再生品が他の2社より優れていた。植物について、今回導入したものはほぼ適合すると考えられた。
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光触媒処理した観葉植物によるホルムアルデヒドの除去効果の可能性に関する研究 International conference
脇村和子・申恵京・近藤三雄
日本造園学会 関東支部 2005.10
Event date: 2005.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
近年、室内の空気浄化を狙い、光触媒処理したイミテーショングリーンが出回るようになった。そこで、観葉植物と光触媒処理した観葉植物との空気浄化率を明らかにすることを目的とした実験を行なった。デシケータ内のホルムアルデヒドの濃度減少を調べ、実験開始時と比べて除去率を求めた。ホルムアルデヒドの除去率が最も高かったのはベンジャミン区の90.23%であり、次いで、光触媒されたイミテーション区の75.5%、ゴムノキ区の70.59%であった。同じベンジャミンやゴムノキでも光触媒処理した実験区は除去率がむしろ10~40%低下する結果を示した。なお、光触媒処理をしたものにさらに紫外線を照射した区は除去率が5~10%高くなることが明らかとなった。
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切花を用いた室内汚染物質の除去効果について International conference
高泉明日加・水庭千鶴子・近藤三雄
社団法人日本造園学会関東支部 2004.10
Event date: 2004.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
切花による室内の汚染物質の除去効果について明らかにした。
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外国人の目から見た東京の緑・公園緑地の評価に関する研究 International conference
富田純子・水庭千鶴子・近藤三雄
平成15年度 日本造園学会関東支部大会 2003.10
Event date: 2003.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
外国人の視点から見た東京における緑・公園緑地の評価から、今後、東京の緑のあり方について探ることを目的とし、日本とは違う生活環境で生まれ育った外国人を対象とし、東京の緑がどのように映り、感じ、評価されているのかを聞き取り調査を行なった。
調査の結果、東京の公園の管理水準および利用のしやすさについて高い評価を得た。また、今後、日本独自の自然再生などが求められていることが明らかとなった。 -
ポトスによる室内空気汚染物質(ホルムアルデヒド)の吸収に関する研究 International conference
水庭千鶴子 伊藤政幸
平成14年度 日本造園学会関東支部大会 2002.10
Event date: 2002.10
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
室内空気汚染を引き起こすホルムアルデヒドの植物による吸収をC-14ホルムアルデヒドを用いた暴露実験を行なうことにより、明らかにした。
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ポジトロンイメージング法を用いる環境変化に応答した光合成産物の移行の研究 International conference
松橋信平、渡辺智、石岡典子、水庭千鶴子、伊藤岳人、関根俊明
第38回理工学における同位元素・放射線研究発表会(於日本青年館) 2001.07
Event date: 2001.07
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
高濃度二酸化炭素下で植物の光合成生産物の移行はどのように変化するのか明らかにするため、高濃度二酸化炭素環境下の植物と通常の植物の光合成産物の移行の違いを調べた。
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リン供給量の違いが根粒非着性ダイズの硝酸吸収と移動に及ぼす影響 International conference
大竹憲邦 他
第38回理工学における同位元素・放射線研究発表会(於日本青年館) 2001.07
Event date: 2001.07
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
リン供給量の違いが根粒非着性ダイズの硝酸吸収と移動に及ぼす影響について、PETIS法を用いて調べた。
大竹憲邦、大山卓爾、末吉邦、川地太兵、菅沼丈人、藤掛浩行、長明彦、小泉光生、関根俊明、松橋信平、伊藤岳人、石岡典子、渡辺智、水庭千鶴子、内田博、辻淳憲 -
イネにおける62Znの吸収移行特性のPETIS法による解析 International conference
清宮正一郎 他
第38回理工学における同位元素・放射線研究発表会(於日本青年館) 2001.07
Event date: 2001.07
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
イネにおける62Znの吸収移行特性のPETIS法による解析を行った。
清宮正一郎、中西啓仁、内田博、辻淳憲、松橋信平、渡辺智、石岡典子、水庭千鶴子、伊藤岳人、橋本昭司、関根俊明、森敏 -
ポジトロンイメージング計測を中心とした光合成機能の解析研究 International conference
松橋信平、伊藤岳人、水庭千鶴子、石岡典子、渡辺智、長明彦、小泉光生、関根俊明、橋本昭司
第37回理工学における同位元素研究発表会(於日本青年館) 2000.07
Event date: 2000.07
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
光合成生産物の貯蔵組織である穂の光環境は光合成の場での光環境に関係なく光合成産物輸送に情報を提供していることがコムギおよび11C-二酸化炭素を用い明らかにした。
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PETIS法による植物試料中の水分動態のリアルタイム計測 International conference
横田はる美 他
可視化情報シンポジウム(於東京大学) 2000.07
Event date: 2000.07
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
ポジトロンイメージング装置を用い、ポジトロン放出核種である18Fの水溶液を植物に添加し、植物体内の18Fの移行をリアルタイムで計測出来ることを示した。
横田はる美、古川純、田野井慶太郎、上岡志ほり、松橋信平、石岡典子、渡辺智、内田博、辻淳憲、伊藤岳人、水庭千鶴子、長明彦、関根俊明、橋本昭司、中西友子 -
オオムギ幼植物における硝酸吸収に対するアニオンチャネルブロッカーの影響 International conference
川地太兵 他
第37回理工学における同位元素研究発表会(於日本青年館) 2000.07
Event date: 2000.07
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
オオムギ幼植物を用い、根から取り込まれた硝酸の挙動および硝酸トランスポータに対するアニオンチャンネルブロッカーの影響を調べた。アニオンチャンネルブロッカーを添加すると硝酸トランスポーターの遺伝子発現抑制がされることが示唆された。
川地太兵、藤掛浩行、大竹憲邦、末吉邦、大山卓爾、石岡典子、渡辺智、長明彦、関根俊明、松橋信平、伊藤岳人、水庭千鶴子、久米民和、橋本昭司、内田博、辻淳憲 -
種子登熟期間におけるダイズ植物体中の硝酸の移行 International conference
大竹憲邦
第37回理工学における同位元素研究発表会(於日本青年館) 2000.07
Event date: 2000.07
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
ダイズの種子登熟期間におけるダイズ植物体内の硝酸の移行についてポジトロンイメージング装置を用いて計測を行った。
大竹憲邦、佐藤孝、藤掛浩行、川地太兵、末吉邦、大山卓爾、石岡典子、渡辺智、長明彦、関根俊明、松橋信平、伊藤岳人、水庭千鶴子、久米民和、内田博、辻淳憲 -
硝酸態窒素のイネ体内における短時間移行分配過程の可視化 International conference
林浩昭 他
第37回理工学における同位元素研究発表会(於日本青年館) 2000.07
Event date: 2000.07
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
根より吸収された窒素は植物体内で何でも再利用されながら貯蔵組織に運ばれる。この窒素の短時間で応答をリアルタイムで可視化し、窒素移行の生理的意義を検討した。
林浩昭、鈴井伸郎、真野弘範、松橋信平、水庭千鶴子、伊藤岳人、橋本昭司、関根俊明、渡辺智、長 明彦、石岡典子、内田 博、辻淳憲、茅野充男 -
PETISを用いたササゲにおけるバナジウム分布及びバナジウムの水分吸収への影響解析 International conference
古川純 他
第37回理工学における同位元素研究発表会(於日本青年館) 2000.07
Event date: 2000.07
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
ポジトロン放出核種を利用したイメージング装置であるPETISを用いてササゲにおけるバナジウム吸収をリアルタイムで測定した。植物体にバナジウム水溶液を添加後20時間後に植物体全体にバナジウムが分布していることが明らかとなった。またバナジウムの植物体に及ぼす影響を調べるため、バナジウム添加後にフッ素18でラベルされた標識水の吸収を調べた。バナジウム添加により標識水の吸収は阻害されることが示された。
古川純、横田はる美、田野井慶太郎、上岡志ほり、松橋信平、石岡典子、渡辺智、内田博、辻淳憲、伊藤岳人、水庭千鶴子、長明彦、関根俊明、橋本昭司、中西友子 -
マメ科作物の13NO3--N及び13NH4+-N吸収サイトと根粒形成に対する化合態窒素ストレス International conference
松波寿弥 他
第9回TIARA研究発表会(於高崎シティギャラリー ) 2000.06
Event date: 2000.06
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
化合態窒素ストレス感受性の高いインゲンの根から硝酸態窒素およびアンモニア態窒素の吸収同化サイトと根粒菌感染可能部位である根毛伸長領域とがどのような位置関係にあるかをダイズとの比較で調査した。
松波寿弥、有馬泰紘、渡邉浩一郎、飯塚美由紀、石岡典子、渡辺 智、長 明彦、関根俊明、内田 博、辻 淳憲、松橋信平、伊藤岳人、水庭千鶴子、橋本昭司 -
アンモニア共存下におけるダイズの13NO3-吸収と移行の解析 International conference
大竹憲邦 他
第9回TIARA研究発表会(於高崎シティギャラリー ) 2000.06
Event date: 2000.06
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
アンモニア共存下におけるダイズの13NO3-吸収と移行の解析を行った。
大竹憲邦、大山卓爾、末吉邦、川地太兵、藤掛浩行、長明彦、小泉光生、橋本昭司、石岡典子、渡辺智、関根俊明、松橋信平、伊藤岳人、水庭千鶴子、内田博、辻淳憲