書籍等出版物 - 進藤 斉
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造り酒屋の心意気
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 12面(最終面)下段)
建設通信新聞2012年5月14日付 2012年05月
記述言語:日本語
清酒「磐城壽」醸造元である鈴木酒造店(当研OB,福島県浪江町)の震災津波及び原発避難の二重災禍に触れ、新地での復興を例に酒造業の現状を約2,000字で解説した。
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発酵食品学
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 第1章,酒類の総説(p.28~p.31)と第1章第1項清酒(p.32~79)を担当)
講談社 2012年04月 ( ISBN:978-4-06-153734-7 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
酒類の総説(約5,000字)と清酒の項(70,000字)を担当。専門の大学生の他に一般の方でも読めるような啓蒙解説書として、科学的・醸造学的製法の他にも関連法律や統計等も交えて解説した。書籍全体は小泉武夫編
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麹とともに;発酵のみごと
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: p.8~p.12まで約3200字を担当。)
てんとう虫;第44巻2号 2012年02月
記述言語:日本語
身近な発酵を例に、麹造りと麹菌について解説した。
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食品微生物学辞典
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: P.107,127~128,200~201,270~271他多数分散。)
中央法規出版 2010年04月
記述言語:日本語
清酒、ビール、焼酎を主に酒類の微生物利用について解説。全、約5,000字。五十音順の辞典につき多項に亘る。当該部分は単著。日本食品微生物学会監修
全341頁 -
米と日本酒
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: p.2~4)
Aromatherapy Environment,第41巻,秋号,和の文化とアロマテラピー,社団法人日本アロマ環境協会 2007年09月
記述言語:日本語
米と日本酒について、米の原料処理から、麹造り、アルコ-ル発酵までの製造法と製成清酒の香りを交えて解説した。全120頁
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日本の伝統食品事典
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 清酒P.193~202,ビールp.202~210、全613頁)
朝倉書店 2007年04月
記述言語:日本語
清酒(約15,000字)及びビール(約11,000字)の項担当。伝統食品としての立場から、日本の酒類のうち、第5章第1節の清酒と第2節のビールを担当。清酒はその成り立ちから現代まで。ビールは、日本へ導入されてから以降の歴史変遷などについて解説。当該部分は単著。日本伝統食品研究会編;藤井建夫、小泉幸道他
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伝統食品としての地酒生産
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 2-5)
公庫月報11号 農林漁業金融公庫 2004年11月
記述言語:日本語
平成に入ってからのごく近年の清酒の生産状況と地酒の置かれる状況について4800字に亘り解説。酵母、酒米品種の開発情報と経緯、市場構成と消費者動向など、酒とその原料、微生物と製造者、人について論述。当該部分は、開発公庫月報の「論文」ページ。
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スーパー農学110の知恵 ブラックバスの隠し味
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 60-61)
講談社 2001年04月
記述言語:日本語
ブラックバスと米ぬかを原料に短期間でアルコール含有魚醤油風調味料を開発した研究成果を簡単に解説すると共に、近年、隠し味として各種料理に使われる魚醤油についても解説した。
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酒学入門
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 14-33)
講談社サイエンティフィク 1998年05月
記述言語:日本語
「ビール」の項を担当p.14~33に渡り、約20,000字。当該部分は、1著。
酒類一般を広く扱う本書の中で、ビールの項を担当。ビール製造の科学的技術的分野についての基本を解説したほか、従来の書にはない新技術、また近年増加している小規模醸造所いわゆる地ビールの実際と大規模醸造所の製造法の差異などの特徴についても解説した。
本書の編著者は、本学科小泉武夫教授、角田潔和助教授、鈴木昌治助教授の3名。(A5版、全221頁構成) -
小規模酒蔵、清酒小仕込み試験におけるコンピュータ活用
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 31-36)
食品工業(株)光琳Vol.40 No.4 1997年02月
記述言語:日本語
p.31~36に渡り、約10,000字を担当、当該部分は、1著
小規模酒蔵及び小仕込み試験におけるコンピュータの活用例として、非装置、非制御系、つまり主としてデータ収集、管理、解析のための活用例として、市販パッケージソフト開発に関与した体験とそのコンセプト、また研究室内で実践しているPC利用を解説した。
他の部分の主な著者は、静岡県沼津工技センタ・河村傳兵衛氏、愛知県食品工技センタ・深谷伊和男氏、西田淑男氏他(B5版、全104頁構成) -
地ビール元年最前線
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 3-13)
農工情報12号(財)農工センターNo.328 1995年12月
記述言語:日本語
「地ビール元年最前線」と題しp.3~13に渡り、約8,000字を担当。当該部分は1著。当時営業中の全国各地の地ビール全13場中、11場を訪問また2場より、商品を入手し官能試験した経験から、地ビール初年度の各場の取り組み、現状を醸造学的観点から図表を交えて解説。また今後の展望についても言及。
B5版、全44頁構成。 -
吟醸酒の研究
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 49-54)
中央公論社 1994年11月
記述言語:日本語
「大学生の大吟醸、蔵仕事」と題しp.49~54に渡り、約12,000字を担当。当該部分は1著。大学院生時代に当人が中心となり提案企画開発、その後、学生の指導的立場に代わって、現在まで続いている清酒「大学生の大吟醸」の中での蔵人との交流、酒造りの実態を平易な言葉でエピソードと2に図等で解説。
他の部分の主な著者は、当研小泉武夫教授、元国税庁 醸造試験所長、秋山裕一氏他(全164頁。A4変型版) -
全酒協ひろば日本酒の基礎知識
進藤 斉( 担当: 共著 , 範囲: 2-4)
全酒協ひろば全国酒販協同組合連合会 1993年11月
記述言語:日本語
「日本酒の基礎知識;辛口のお酒が欲しいんですけど」と題しp.2~4に渡り、約3,000字を担当。当該部分は、1著。清酒を中心に「辛口の酒が欲しい」という客が来たという具体的事例を導入として、酒の甘辛、濃淡はどう判断され成分的にどう違うのか。清酒の官能評価ときき酒用語について解説。また清酒の特定名称と製法など清酒の基礎知識を具体例を挙げて解説。
他の部分の主な著者は、医学博士平井秀幸氏、明治大 政経学部長百瀬恵夫氏他
A4版、全18頁構成 -
吟醸酒情報事典
進藤 斉、小泉武夫( 担当: 共著 , 範囲: 6-9)
時事通信社 1993年10月
記述言語:日本語
「大学生の大吟醸」と題し、p.6~9に渡り、約6,000字を担当。大学院生時代に当人が中心となり提案企画開発した清酒(吟醸酒)、「大学生の大吟醸」のコンセプト、技術開発経緯を論述。酒蔵に2ヶ月間、5名の学部学生と2に杜氏蔵人と寝食を2にする中、杜氏との交流や勘と経験との科学的照合、継承、及び若手研究者としての清酒に対する考えを著述。
他の部分の主な著者は元国税庁醸造試験所長大塚謙一氏、同前所長西谷尚道氏他(全198頁、A4変型版)