書籍等出版物 - 小林 万里
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日本の鰭脚類 : 海に生きるアシカとアザラシ = Pinnipeds in Japan
服部 薫 , 米澤 隆弘 , 甲能 直樹, 内山 幸子 , 三谷 曜子, 小林 万里, 鈴木 一平, 水口 大輔 , 後藤 陽子, 清田 雅史, 羽山 伸一 , 山村 織生
東京大学出版会 2020年 ( ISBN:9784130602396 )
記述言語:日本語
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野生動物保護の事典
小林 万里、多数( 担当: 共著 , 範囲: 94-98)
朝倉書店 2010年02月
記述言語:日本語
鰭脚類・ラッコ生息地としての北海道の在り方についてまとめたもの
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北海道東部・千島列島②-北方四島はアザラシ類の宝庫~そこに忍び寄る危機~
小林 万里( 担当: 単著)
rctic Circle 北海道北方民族博物館友の会・季刊誌 2009年09月
記述言語:日本語
北方四島の自然生態系を紹介し、その中でも海の生態系の高次補食者であるアザラシ類に注目し、現況と課題をまとめたもの。
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The Wild Mammals of Japan
小林 万里、多数( 担当: 共著 , 範囲: 272-283)
SHOKADO 2009年
記述言語:英語
日本の全哺乳類について分布・生態などをまとめた百科事典(A4、544p)。
執筆担当個所:日本に来遊・生息するアザラシ類5種(pp272-283) -
世界遺産知床半島の海獣類~アザラシ類の実態~
小林 万里( 担当: 単著)
pp75-98.日本の哺乳類 第3巻水生哺乳類(加藤秀弘編者,大泰司紀之・三浦慎悟監修),東京大学出版会 2008年07月
記述言語:日本語
世界自然遺産に登録された知床半島
(1)知床世界自然遺産の特徴とその保全
(2)知床の生態系と生物多様性
日本におけるアザラシ類の位置づけと現況
(1)日本で確認されるアザラシ類とその分布
(2)日本におけるアザラシ類の現況
知床半島とアザラシ類
(1)アザラシと知床との関わり
(2)知床でのアザラシ類と人間との関わりの歴史
(3)ゴマフアザラシとクラカケアザラシの生態
(4)知床におけるアザラシ分布・食性・成長(過去の研究のレビューと最近の情報)
(5)ゴマフアザラシとクラカケアザラシにとっての流氷の役割
(6)夏の生息地としての近隣地域のゴマフアザラシの生息状況
(7)漁業とアザラシ類との関係 -
共生の大地-北海道&ニュージーランド「生物多様性」シンポジウム-
小林万里( 担当: 共著 , 範囲: 107-112)
アレフ生物多様性実行委員会 2004年11月
記述言語:日本語
平成15年9月に開催した「生物多様性」シンポジウムの報告書。北海道とニュージーランドの事例を挙げながら、今後の共生のあり方を紹介。
担当執筆は、北海道と連続な生態系である北方四島の自然を紹介し、どうしてこのような原生的な生態系が維持されてきたかを述べた。
(A4、167p)
執筆担当箇所:セッション3 北方四島の生態系の保全(pp.107-112) -
北海道の海生哺乳類管理-シンポジウム「人と獣の生きる海」報告書-
小林万里( 担当: 共著 , 範囲: 31-36、46-55)
北の海の動物センター 2004年03月
記述言語:日本語
平成15年11月に開催した「北海道の海生哺乳類管理を考える」シンポジウムの内容をまとめ、トド・アザラシ・ラッコ等を含む現況と今後の課題について紹介したもの。
担当執筆は、納沙布岬でのアザラシの被害と混獲状況の紹介と北方四島に生息するトド・アザラシ・ラッコの現況と問題点を挙げた。
(A5、201p、編集を担当)
執筆担当箇所:第1章2節(4)納沙布岬のアザラシによる被害と混獲(pp.31-36)、第1章4節北方四島のトド・アザラシ・ラッコ(pp.46-55) -
北海道の海生哺乳類を紹介します!~トド・オットセイ・アザラシ・ラッコ~
小林万里( 担当: 共著 , 範囲: 29)
北の海の動物センター 2003年11月
記述言語:日本語
北海道にはいつの時期、どのような種類の海生哺乳類が生息しており、どのような問題があるのかを簡単に紹介したもの。(A5、29p、監修を担当)
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北方四島 北の海の生きものたち
小林万里( 担当: 共著 , 範囲: 48)
北の海の動物センター 2003年02月
記述言語:日本語
北方四島の生き物を通して、北方四島の自然生態系の現況と問題点を紹介したもの。
B5 4編集・監修を担当