Presentations -
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国内で分離されたBurkholderia glumaeのQuorum Sensing物質N-Acyl Homoserin Lactone生産能について International conference
加藤太朗，吉田重信，篠原弘亮，根岸寛光，陶山一雄，對馬誠也
日本植物病理学会関東部会発表要旨集（於日本大学湘南キャンパス） 2009.09
Event date： 2009.09
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
国内で分離されたBurkholderia glumaeの菌株毎のN-Acyl Homoserin Lactoneの生産能の違いを明らかにした．
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メボウキ（バジル）から分離されたPseudomonas cichoriiの病原性について International conference
稲垣 誠，梅原 諒，佐藤和樹，湯口真広，篠原弘亮，根岸寛光，陶山一雄
平成21年度日本植物病理学会大会発表要旨集（於山形大学） 2009.03
Event date： 2009.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
分離源の異なるPseudomonas cichoriiをレタスの各種品種へ接種して病原性の違いを調査した．その結果，メボウキ由来の菌株が他の植物由来株とは病原性が異なることを明らかにした．
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ウィンターコスモスそうか病（新称） International conference
今井 彩，小野 剛，竹内 純，篠原弘亮，根岸寛光，陶山一雄
平成21年度日本植物病理学会大会発表要旨集（於山形大学） 2009.03
Event date： 2009.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
ウィンターコスモスのそうか症状を見出し，この原因糸状菌を明らかにするとともに，病名を提案した．
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栽培方法の違いがシイタケに生息する細菌群に及ぼす影響 International conference
関根早織，七海隆之，篠原弘亮，根岸寛光，陶山一雄
平成21年度日本植物病理学会大会発表要旨集（於山形大学） 2009.03
Event date： 2009.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
原木および菌床で栽培したシイタケに生息している細菌を調査した．
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ソリダゴ(Solidago tara)に発生したAgrobacterium tumefaciensによる根頭がんしゅ病(新称)について International conference
西菜 穂子、尾松 直志、篠原 弘亮
日本植物病理学会平成20年度大会 2008.04
Event date： 2008.04
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
本邦で初めてソリダゴ(Solidago tara)に発生した病害の原因をAgrobacterium tumefaciensと特定し、病名を「根頭がんしゅ病」とすることを提案した。
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各種きのこから分離される細菌の類別 International conference
関根 早織、大関 優、関 玄弘、森岡 清規、篠原 弘亮、根岸 寛光、陶山 一雄
日本植物病理学会平成20年度大会 2008.04
Event date： 2008.04
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
各種きのこから分離される細菌の類別して、きのこに生息している細菌群の定性的および定量的な解析を行った。
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各地で発生したカーネーション苗の萎凋細菌病類似症状から分離される細菌について International conference
篠原、内川、野村、辻本、瀧川、白川、藤本、對馬、寺沢、小金澤
日本植物病理学会平成20年度大会 2008.04
Event date： 2008.04
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
各地で発生したカーネーション苗の萎凋細菌病類似症状から分離される細菌を分離、同定した。
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Burkholderia glumaeによる移植後イネ株の腐敗 International conference
長谷川 優、畔上 耕児、篠原 弘亮
日本植物病理学会平成20年度大会 2008.04
Event date： 2008.04
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
移植後イネ株の腐敗が、Burkholderia glumaeが原因であることを明らかにした。
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堆肥および土壌から分離した放線菌の抗菌活性とトマトの生育におよぼす影響 International conference
籠尾 和哉、澤柳 利実、篠原 弘亮、根岸 寛光、陶山 一雄、松山 宣明
日本植物病理学会平成19年度関東部会 2007.09
Event date： 2007.09
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
堆肥および土壌から分離した放線菌の抗菌活性とトマトの生育におよぼす影響について報告した。
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鳥取県で発生した移植後イネ株の腐敗の発生とその原因 International conference
長谷川優、畔上耕児、篠原弘亮
日本植物病理学会平成19年度大会 2007.03
Event date： 2007.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
鳥取県で発生した移植後イネ株の腐敗の発生とその原因を解明した。
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トマト葉の微生物群集構造に及ぼす薬剤散布の影響 International conference
篠原弘亮、白井建史、森俊夫
日本植物病理学会平成19年度大会 2007.03
Event date： 2007.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
トマト葉の微生物群集構造に及ぼす薬剤散布の影響を調査し、殺菌剤散布がトマト葉の微生物群集構造に影響を与えることを明らかにした。
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ホモプシス根腐病菌の感染による根部の発病程度がキュウリの萎凋症状の発現に与える影響 International conference
永坂 厚、門田育生
平成18年度日本植物病理学会大会講演要旨集（於札幌コンベンションセンター） 2006.06
Event date： 2006.06
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
キュウリの導管液量を測定した結果、キュウリホモプシス根腐病は、根での発病程度の違いが、地上部の萎凋程度に影響していることを明らかにした。
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葉上生息性バクテリアル・エピファイトによるトマト地上部病害の制御 International conference
小板橋基夫、對馬誠也、塩谷純一郎、吉田重信、田村季実子、陶山一雄、根岸寛光
平成18年度日本植物病理学会大会講演要旨集（於札幌コンベンションセンター） 2006.06
Event date： 2006.06
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
トマトの葉から分離した細菌を用いて、トマト地上部病害に対する防除効果を検討した結果、Pantoea属の菌株が葉かび病に、Sphingomonas属の菌株が灰色かび病に、発病抑制効果を示したことを報告した。
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gyrBとrpoDの塩基配列に基づくBurkholderia glumae, B.plantariiおよびB.gladioliの系統解析 International conference
前田由紀子、木場章範、大西浩平、古屋成人、河村好章、江崎孝行、對馬誠也、曳地康史
第21回日本微生物生態学会講演要旨集（於福岡国際会議場） 2005.10
Event date： 2005.10
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
Burkholderia plantarii,、B. glumae およびB. gladioliを対象に２種類の遺伝子の塩基配列を基に系統解析を行い、これら３つの病原菌をPCR法によって同時に検出することを可能にした。
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健全コムギ穂に生息する細菌の群集構造およびクオラムセンシング関連シグナル分子の生産性 International conference
吉田重信、他9名
第21回日本微生物生態学会講演要旨集（於福岡国際会議場） 2005.10
Event date： 2005.10
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
コムギの穂に生息している細菌について、遺伝子解析を用いて、それら菌群の分類学的位置を明らかにした。さらに、その内のPantoea ananatisおよびPantoea spp.がクオラムセンシング物資を生産していることを明らかにした。
吉田重信、Linda L. Kinkel, 沼尻将宜、塩谷純一朗、平館俊太郎、小板橋基夫、田村季実子、陶山一雄、根岸寛光、對馬誠也 -
最近新しく報告された細菌病（４） International conference
西山幸司、篠原弘亮、對馬誠也
日本植物病理学会 第23会植物細菌病談話会論文集（於ホテル海辺の果樹園） 2005.09
Event date： 2005.09
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
平成15年以降に報告された植物細菌病の一覧を作成した。
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リンドウ「こぶ症」発症株の根部から分離された細菌がリンドウの生育に与える影響 International conference
門田育生、永坂厚、加来久敏
平成17年度日本植物病理学会東北部会（於弘前大学） 2005.09
Event date： 2005.09
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
リンドウ「こぶ症」は原因不明の障害である。本症状の発症株から分離した細菌を、リンドウ苗に接種すると根や茎の伸長が抑制され、さらに、根においては変色も観察されたことを報告した。
日植病報72: 56. -
イネ条斑細菌病菌検出用プライマーの作製 International conference
松浦貴之、井上康宏、畔上耕児、對馬誠也、土屋健一
平成17年度日本植物病理学会関東部会（於東京農工大学） 2005.09
Event date： 2005.09
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
Xanthomonas oryzae pv. oryzicolaの16S-23S ribosomal RNA intergenic specer領域の配列を利用して、本細菌を特異的に検出するPCR用プライマーを作製した。検出限界は500 cfu/mlであり、植物検疫に有効であることを報告した。
松浦貴之、篠原弘亮、井上康宏、畔上耕児、對馬誠也、土屋健一
日植病報72: 46. -
リンドウの自然発生「こぶ症」の組織学的観察 International conference
加来久敏、永坂厚、門田育生
平成17年度日本植物病理学会東北部会（於弘前大学） 2005.09
Event date： 2005.09
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
リンドウ「こぶ症」発症株の根に形成されるこぶとその周辺組織を顕微鏡観察すると、細菌塊と考えれるものが観察されることを報告した。
日植病報72: 56. -
Production of quorum-sensing related-signal molecules by epiphytic bacteria of wheat heads International conference
Shigenobu Yoshida、他7名
Phyllosphere 2005 8th International Symposium on the Microbiology of Aerial Plant Surfaces 2005.07
Event date： 2005.07
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
コムギの穂に生息している細菌について、遺伝子解析を用いて、それら菌群の分類学的位置を明らかとした。さらに、その内のPantoea ananatisおよびPantoea spp.がクオラムセンシング物資を生産していることを明らかにした。
Shigenobu Yoshida, Linda L. Kinkel、Nobutaka Numajiri, Syuntaro Hiradate, Motoo Koitabashi, Kazuo Suyama, Hiromitsu Negishi, Seiya Tsushima
Shigenobu Yoshida、他7名
pp -
gyrBとrpoDの塩基配列を基にしたBurkholderia glumae, B.plantariiおよびB.gladioliの系統解析 International conference
前田由紀子、篠原弘亮、大西浩平、木場章範、古屋成人、對馬誠也、曳地康史
平成17年度日本植物病理学会大会（於静岡グランシップ） 2005.03
Event date： 2005.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
イネの主要な病害の原因であるBurkholderia plantarii,、B. glumae およびB. gladioliを対象に２種類の遺伝子の塩基配列を基に系統解析を行い、これら３つの病原菌をPCR法によって同時に検出することを可能にした。
日植病報71: 291. -
健全コムギ穂に生息する細菌群集におけるN-acylhomoserine lactone化合物類の生産能 International conference
吉田重信、他8名
平成17年度日本植物病理学会大会（於静岡グランシップ） 2005.03
Event date： 2005.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
コムギの穂から分離した細菌のクオラムセンシング物質の生産能を検討し、穂における優占種であるP. ananatisの多くでその生産能が確認された。
日植病報71: 293.
吉田重信、Linda L. Kinkel, 沼尻将宜、塩谷純一朗、平舘俊太郎、小板橋基夫、陶山一雄、根岸寛光、對馬誠也 -
サトウキビ白すじ病の診断と病原細菌の増殖用培地の検討 International conference
中里工、杉澤武、對馬誠也
平成17年度日本植物病理学会大会（於静岡グランシップ） 2005.03
Event date： 2005.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
病徴鑑定と検鏡観察によるサトウキビ白すじ病の簡易診断法を開発し、ごく細い白色条斑組織から細菌の噴出が確認できれば、白すじ病と診断できること、普通寒天培地に２％濃度でサッカロースを添加しpH6.0とすることで、白すじ病菌の増殖に適した培地となることを報告した。
日植病報71: 300. -
うり類に発生するホモプシス根腐病菌のrRNA遺伝子のITS領域に基づく分子系統解析 International conference
堀越紀夫、芳賀紀之、平子喜一、吉田重信、小板橋基夫、對馬誠也
平成17年度日本植物病理学会大会（於静岡グランシップ） 2005.03
Event date： 2005.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
ウリ科作物由来のホモプシス根腐病菌を用いて分子系統解析をした結果、これら菌株はPhomopsis aclerotioidesであることが示唆された。
日植病報71: 219. -
gyrBとrpoDおよび16SrRNA遺伝子の部分的塩基配列に基づいたナシ枝枯細菌病菌の系統解析 International conference
松浦貴之、篠原弘亮、井上康宏、畔上耕児、對馬誠也、塚本貴敬、水野昭文
平成17年度日本植物病理学会大会（於静岡グランシップ） 2005.03
Event date： 2005.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
分類学的に有効とされる３つの遺伝子の塩基配列を基に、ナシ枝枯病菌と火傷病菌について系統解析を行った結果、両者は近縁ではあるものの系統的に異なることを明らかにした。
松浦貴之、篠原弘亮、井上康宏、畔上耕児、對馬誠也、塚本貴敬、水野昭文
日植病報71: 292. -
イチゴ葉と葉柄における細菌相とイチゴ炭疽病に対する発病抑制効果 International conference
日向真理子、對馬誠也、小板橋基夫、吉田重信
平成17年度日本植物病理学会大会（於静岡グランシップ） 2005.03
Event date： 2005.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
イチゴの葉および葉柄から細菌を分離して、炭疽病に対する発病抑制効果を検討した結果、Pantoea属、Bacillus属およびCurtobacterium属に属する細菌株の一部に強い発病抑制効果が有ることを明らかにした。日植病報71: 242.
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Bacillus subtilis製剤散布によるカンキツ黒点秒防除効果とカンキツ果面上の細菌群の変化 International conference
伏見典晃、對馬誠也、三宅裕
平成17年度日本植物病理学会大会 （於静岡グランシップ） 2005.03
Event date： 2005.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
化学殺菌剤の散布１ヶ月後にBacillus subtilis製剤を散布したが、Bacillus subtilis製剤由来のBacillus属細菌の細菌数は、化学殺菌剤無散布と同程度であったことから、散布１ヶ月後であればBacillus subtilis製剤は化学殺菌剤の影響を受けないことが明らかとなった。
日植病報71: 283. -
イネ葉面より分離されたSphingomonas属細菌におけるアルキルフェノール系化合物の分解性 International conference
生長陽子、對馬誠也、太田寛行
第20回日本微生物生態学会講演要旨集（於東北学院大学） 2004.11
Event date： 2004.11
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
外観上健全なイネから分離した細菌を対象に、アルキルフェノール系化合物の分解能の有無を調査した結果、Sphingomonas属細菌の一部に分解能がある可能性が示唆された。
P-09 -
Bacterial flora on leaf sheaths and panicles of intact rice plants International conference
Enya, J., Tsushima, S., Yoshida, S. and Tsukiboshi, T
The 10th International Congress for Culture Collections （於つくば国際会議場） 2004.10
Event date： 2004.10
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
微生物遺伝資源を網羅的に把握することを目的に、イネから分離される細菌を調査した。葉鞘および穂から細菌を分離して、分離株を遺伝子解析によって同定し、イネの各部位から分離される細菌種を明らかにした。
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レタス根腐病菌各レースのrDNA-IGS領域の塩基配列に基づく系統解析 International conference
藤永真史、小木曽秀紀、對馬誠也、西村範夫、外川正之、斎藤英毅、野末雅之
平成16年度日本植物病理学会関東部会（於東京農工大学） 2004.09
Event date： 2004.09
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
レタス根腐病菌のIGS領域の塩基配列を基に系統解析を行い、根腐病菌のレース 1-3はそれぞれ系統的に異なることを明らかにした。
日植病報 71: 35. -
コムギ，オオムギ葉鞘，穂における細菌群集構造と生息細菌の赤かび病菌拮抗能およびDON分解能 International conference
對馬誠也、安達理恵、吉田重信、雨宮良幹
第５回赤かび病研究会講演要旨集（於熊本市） 2004.08
Event date： 2004.08
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
オオムギおよびコムギから分離した細菌を対象に、赤かび病菌に対する拮抗能と赤かび毒素の分解能の有無を調査し、分離細菌の中のPseudomonas属細菌の一部が強い拮抗能および分解能を有していることを明らかにした。
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GLCを用いた脂肪酸分析による細菌の同定法 International conference
篠原 弘亮
日本植物病理学会 教育プログラム（於東京農業大学） 2004.08
Event date： 2004.08
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
GLCを用いた脂肪酸解析による植物病原細菌の同定法の講義および実習を行った。
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Erwinia sp. によるパパイア黒腐病（新称）の発生 International conference
上原勝江、松浦貴之、對馬誠也、西山幸司
平成16年度日本植物病理学会大会（於福岡国際会議場） 2004.03
Event date： 2004.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
沖縄県内のパパイアに発生した黒腐症状の病原がErwinia sp.であることを明らかにし、病名を黒腐病とすることを提案した。
日植病報 70 -
ウンシュウミカン果実上の細菌群集に及ぼす薬剤散布の影響 International conference
伏見典晃、對馬誠也
平成16年度日本植物病理学会大会（於福岡国際会議場） 2004.03
Event date： 2004.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
ウンシュウミカンの果実から細菌を分離し、分離される細菌の群集構造を解析し、Curtobacterium属の細菌がその半数を占めており優占的な細菌群であることを明らかにした。
日植病報 70: 304. -
温室，圃場栽培したトマト葉における細菌群集構造の解析とこれら細菌のα-tomatineに対する感受性 International conference
塩谷純一朗、對馬誠也、吉田重信、月星隆雄、根岸寛光、陶山一雄
平成16年度日本植物病理学会大会（於福岡国際会議場） 2004.03
Event date： 2004.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
トマト葉から分離した細菌を対象に、α-tomatineに対する耐性能の有無を調査し、トマト葉に優占的に生息している細菌群の多くが中～高程度の耐性をを有していることを明らかにした。
日植病報 70: . -
福島県で発生したモモせん孔細菌病の病原細菌と発生状況 International conference
菅野英二、對馬誠也、尾形正
平成16年度日本植物病理学会大会（於福岡国際会議場） 2004.03
Event date： 2004.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
モモせん孔細菌病には、３つの病原が報告されているが、福島県下で発生している本病の罹病葉からは、Xanthomonas campestris pv. pruniのみが分離されことから、これを対象とした防除対策の必要性が示唆された。
日植病報 70: 283. -
クオラム・ケンチングQuorum quenchingによる青枯病菌の病原性発現阻止 International conference
篠原信、中島範行、生方信、中野明正、上原洋一
平成16年度日本農芸化学会大会講演要旨集 2004.03
Event date： 2004.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
ナス科植物等に青枯病を引き起こすRalstonia solanacearumの生産するクオラムセンシング物質を分解する細菌を発見し、この細菌をIdeonella sp.と同定した。
3A03p07 -
イチゴ葉の細菌群集構造とこれら分離菌のイチゴうどんこ病発病抑制効果 International conference
渡部佐知子、小板橋基夫、對馬誠也
平成16年度日本植物病理学会大会（於福岡国際会議場） 2004.03
Event date： 2004.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
外観上健全なイチゴから細菌を分離し、それらに生息する細菌の群集構造を解析し、Sphingomonas属などの細菌が優占的に生息しており、イネ葉鞘と群集構造が酷似していることを明らかにした。
日植病報 70:304. -
コムギ，オオムギの細菌群集構造と分離細菌の赤かび病菌に対する拮抗能およびDON分解能 International conference
安達理恵、對馬誠也、吉田重信、宇佐見俊行、宍戸雅宏、雨宮良幹
平成16年度日本植物病理学会大会（於福岡国際会議場） 2004.03
Event date： 2004.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
オオムギおよびコムギから分離した細菌を対象に、赤かび毒素の分解能の有無を調査し、分離細菌の中のPseudomonas属細菌の一部が分解能を有していることを明らかにした。
日植病報 70: 303 -
最近新しく報告された細菌病（４） International conference
西山幸司、對馬誠也
第22回植物細菌病談話会講演要旨集（於市ウェルシティー宮崎） 2003.11
Event date： 2003.11
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
平成13年以降に報告された植物細菌病の一覧を作成した。
22: 77-82. -
The index of parasitic and symbiotic microbes on eild plants in japan and its exhibition on the web International conference
T. Tsukibosi, S. Yoshida, and S. Tsushima
Joint International Forum on Biodiversity Information 2003.10
Event date： 2003.10
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
糸状菌および細菌の寄主植物の和名、学名と糸状菌および細菌の学名、異名、発生状況および文献の情報を収集し、データベース化するとともにインターネット上で公開した。
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各種植物における微生物の群集構造の解析と有効利用法の確立 ６）各種作物の細菌群集構造における量的および質的差異 International conference
對馬誠也、他11名
平成15年度日本植物病理学会大会（於明治大学） 2003.03
Event date： 2003.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
各種作物に生息している細菌の群集構造を比較すると、チンゲンサイとコマツナが最も単純で、ついでオオムギ、コムギ、イネの順でやや多様化し、トマトでは多様な群集構造となることを明らかにした。對馬誠也、塩谷純一朗、安達理恵、前川和正、渡邉有里子、吉田重信、月星隆雄、星野（高田）裕子、陶山一雄、宇佐見俊行、宍戸雅宏、雨宮良幹
日植病報 69 -
各種作物における微生物の群集構造の解析と有効利用法の確立 ３）チンゲンサイ，コマツナにおける細菌の群集構造 International conference
前川和正、對馬誠也、吉田重信
平成15年度日本植物病理学会大会（於明治大学） 2003.03
Event date： 2003.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
外観上健全なチンゲンサイおよびコマツナから細菌を分離し、それらに生息する細菌の群集構造を解析し、Bacillus属などグラム陽性の細菌が優占的に生息していることを明らかにした。
日植病報 69 -
各種作物における微生物の群集構造の解析と有効利用法の確立 ４）イネにおける細菌の群集構造の経時的変動 International conference
渡邉有里子、星野（高田）裕子、塩谷純一朗、對馬誠也、吉田重信、月星隆雄、陶山一雄
平成15年度日本植物病理学会大会（於明治大学） 2003.03
Event date： 2003.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
2001年と2002年に、外観上健全なイネ葉鞘から細菌を分離し、それらに生息する細菌の群集構造を解析し、Sphingomonas属の細菌が優占的に生息していることを明らかにした。さらに、Sinorhizobium属細菌は内生的に生息していることを明らかにした。
日植病報 69 -
各種作物における微生物の群集構造の解析と有効利用法の確立 １）コムギ・オオムギにおける細菌の群集構造とコムギ赤かび病菌に対する拮抗能 International conference
安達理恵、對馬誠也、吉田重信、宇佐見俊行、宍戸雅宏、雨宮良幹
平成15年度日本植物病理学会大会（於明治大学） 2003.03
Event date： 2003.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
外観上健全なオオムギとコムギの葉鞘などから細菌を分離し、それらに生息する細菌の群集構造を解析し、Arthrobacter属およびBacillus属の細菌が優占的に生息していることを明らかにした。
日植病報69 -
各種作物における微生物の群集構造の解析と有効利用法の確立 ５）イネにおける糸状菌の群集構造の経時的変動 International conference
吉田重信、月星隆雄、對馬誠也
平成15年度日本植物病理学会大会（於明治大学） 2003.03
Event date： 2003.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
外観上健全なイネ葉鞘から糸状菌を分離し、それらに生息する糸状菌の群集構造を解析し、Alternaria属と他３属の糸状菌が優占的に生息していることを明らかにした。
日植病報 69 -
各種作物における微生物の群集構造の解析と有効利用法の確立 ２）トマトにおける細菌の群集構造とトマト灰色かび病菌，葉かび病菌輪紋病菌に対する拮抗能 International conference
塩谷純一朗、對馬誠也、吉田重信、月星隆雄、陶山一雄
平成15年度日本植物病理学会大会（於明治大学） 2003.03
Event date： 2003.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
外観上健全なトマトの葉から細菌を分離し、それらに生息する細菌の群集構造を解析し、Arthrobacter属およびBacillus属の細菌が優占的に生息していることを明らかにした。
日植病報69 -
植物病原細菌と非病原細菌とを識別するためのデータベースの作成 International conference
西山幸司、門田育生
平成15年度日本植物病理学会大会（於明治大学） 2003.03
Event date： 2003.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
健全な植物から分離される細菌の大多数は、病原細菌とは異なる細菌学的性状を示すことを明らかにし、これらをデータベース化して迅速な同定を可能にした。
日植病報 69 -
Grouping of bacteria and fungi isolated from rice panicles in a paddy field International conference
S. Tsushima, S. Yoshida, J. Enya, and T. Tsukiboshi
8th International Congress of Plant Pathology（於ニュージーランド） 2003.02
Event date： 2003.02
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
2001年に外観上健全なイネの穂から細菌を分離し、遺伝子解析を基に属レベルでの同定を行い、穂に生息している細菌のフローラの解明を試みた。穂にはPantoea属細菌が優占的に生息しており、さらに、糸状菌も数種の属のみが生息していることを明らかにした。
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Grouping of bacteria and fungi isolated from leaf sheaths of intact plants International conference
J. Enya, S. Tsushima, S. Yoshida, and T. Tsukiboshi
8th International Congress of Plant Pathology（於ニュージーランド） 2003.02
Event date： 2003.02
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
2001年に外観上健全なイネ葉鞘から細菌を分離し、遺伝子解析を基に属レベルでの同定を行い、葉鞘に生息している細菌のフローラの解明を試みた。葉鞘にはSphingomonas属細菌が優占的に生息しており、さらに、糸状菌も数種の属のみが生息していることを明らかにした。
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Pseudomonas viridiflavaによるクリスマスローズ黒斑細菌病（新称） International conference
佐山玲、塩谷純一朗、藤井直哉
第55回北日本病害虫研究会報（於北海道大学） 2002.11
Event date： 2002.11
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
秋田県内のクリスマスローズに発生した黒斑症状の病原がPseudomonas viridiflavaであることを明らかにし、病名を黒斑細菌病とすることを提案した。
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イネ葉鞘における細菌相 International conference
塩谷純一朗、對馬誠也、吉田重信、月星隆雄
植物微生物研究会第12回研究交流会講演要旨集（於かずさアカデミアホール） 2002.10
Event date： 2002.10
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
2001年に外観上健全なイネ葉鞘から細菌を分離し、遺伝子解析を基に属レベルでの同定を行い、葉鞘に生息している細菌のフローラの解明を試み、葉鞘にはSphingomonas属細菌が優占的に生息していることを明らかにした。
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Rhizopus oryzae produces macerating enzymes in infected mulberry roots International conference
Yoshida, S., Tsuyumu, S., Tsukiboshi, T., and Tsushima, S.
American Phytopathological Society 2002.07
Event date： 2002.07
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
Rhizopus oryzaeは、クワ根の感染部において、セルラーゼ、ポリガラクツロナーゼ、ペクチンリアーゼおよびペクチン酸リアーゼによって構成されるマセレーション酵素を生産し、腐敗を導いていることが示唆された。
Phytopathology92: S89 -
健全イネ葉梢から分離された細菌の16S rDNAによる分類学的検討 International conference
塩谷純一郎、對馬誠也、吉田重信、月星隆雄
平成14年日本植物病理学会大会（於オオサカサンパレス） 2002.04
Event date： 2002.04
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
2001年に外観上健全なイネ葉鞘から細菌を分離し、遺伝子解析を基に属レベルでの同定を行い、葉鞘に生息している細菌のフローラの解明を試み、葉鞘にはSphingomonas属細菌が優占的に生息していることを明らかにした。
日植病報 -
Rhizopus oryzaeのマセレーション酵素生産性 International conference
吉田重信、露無慎二、月星隆雄、對馬誠也
平成14年日本植物病理学会大会（於オオサカサンパレス） 2002.04
Event date： 2002.04
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
Rhizopus oryzaeは、クワ根の感染部において、セルラーゼ、ポリガラクツロナーゼ、ペクチンリアーゼおよびペクチン酸リアーゼによって構成されるマセレーション酵素を生産し、腐敗を導いていることが示唆された。
日植病報68 -
健全イネ葉梢から分離される細菌の個体群構造 International conference
對馬誠也、塩谷純一郎、吉田重信、月星隆雄
平成14年日本植物病理学会大会（於オオサカサンパレス） 2002.04
Event date： 2002.04
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
植物に生息している細菌のフローラを解明するための手法を確立するために、NA、PTYGおよび1/10PTYG培地を用いて、イネ葉鞘から細菌の分離を試み、これら３種類の培地における分離細菌数には差が無いことを明らかにした。
日植病報68 -
日本野生植物寄生・共生菌類目録 International conference
月星隆雄、吉田重信、對馬誠也
（独）農業環境技術研究所 農業環境技術研究所資料第26号 2002.03
Event date： 2002.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
糸状菌および細菌の寄主植物の和名、学名と糸状菌および細菌の学名、異名および文献の目録を作成した。
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茨城県で発生したColletotrichum acutatumによるブルーベリー炭疽病（新称） International conference
吉田重信、月星隆雄、村上理都子、對馬誠也
平成13年度日本植物病理学会関東部会（於つくば国際会議場） 2001.10
Event date： 2001.10
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
茨城県内のブルーベリーに発生した結果枝の先枯れ症状の病原がColletotrichum acutatumであることを明らかにし、病名を炭疽病とすることを提案した。
日植病報 68 -
最近報告された新しい細菌病(3) International conference
西山幸司、對馬誠也
日本植物病理学会第21回細菌病談話会講演要旨集（於十勝プラザ） 2001.09
Event date： 2001.09
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
平成11年以降に報告された植物細菌病の一覧を作成した。21: 65-70
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イネ褐条病細菌のイネ組織内増殖を抑制する細菌の分類学的検討 International conference
門田育生、對馬誠也、西山幸司
平成13年度日本植物病理学会大会（於東北大学） 2001.04
Event date： 2001.04
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
イネから分離し、イネ褐条病菌の増殖を抑制した細菌をPseudomonas huttiensisと同定した。さらに、細菌学的性質とDNA相同性試験から、P. huttiensisはHerbaspirillum属である可能性が示唆された。
日植病報67