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Post harvest storage of Irwin mango fruit under various conditions. International conference
Than Than Soe, H. Shiwachi, S. Iwahori and H. Takahashi.
日本熱帯農業学会第98回講演会要旨集〔於高知大学〕 2005.10
Event date： 2005.10
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
Irwinマンゴーをビニール、ネットおよびエチレン吸着剤の袋で包装をして、それぞれ10℃および13℃に置いて品質の変化を調査した。マンゴーの品質および貯蔵期間はエチレン吸着剤袋で包装したものが優れていた。従来、マンゴーの貯蔵適温は13℃であるとされてきたが、Irwinマンゴーは10℃でも低温障害が起きずに、長期の貯蔵が可能であった。
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西アフリカのヤムイモ生産の現状と将来性 International conference
志和地 弘信
日本アフリカ学会第42回学術大会要旨集〔於東京外語大学〕 2005.05
Event date： 2005.05
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
西アフリカのヤムイモの食文化およびナイジェリアの国際熱帯農業研究所で行われているヤムイモの育種と研究を紹介した。
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水稲「高温障害による乳白米等の発生要因の検討―体内水分と窒素濃度に着目して International conference
石原邦、水野五月、堀口友子、在原克之、高橋久光、志和地 弘信
日本作物学会第219回講演会要旨集〔於日本大学〕 2005.03
Event date： 2005.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
水ストレスと窒素の施肥量が乳白米等発生率に及ぼす影響について調査し、出穂後における植物体内の窒素濃度の低下並びに高温低湿度、強風条件および水ストレスが乳白米等の発生の要因であると推察した。
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熱帯産ヤムイモの温帯における生態・形態的適応に関する研究 International conference
志和地 弘信
日本熱帯農業学会第97回講演会要旨集〔於千葉大学〕 2005.03
Event date： 2005.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
日本熱帯農業学会学会賞奨励賞の講演、熱帯産ヤムイモの温帯における生態・形態的適応に関する研究の概要を解説した。
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Sprouting and yield of yam (Dioscorea spp.) minisetts in relation to sett size, soil moisture and agro-ecology International conference
Shiwachi, H., T. Ayankanmi and R. Asiedu
日本熱帯農業学会第97回講演会要旨集〔於千葉大学〕 2005.03
Event date： 2005.03
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
ヤムイモのミニセット法による種芋の増殖で問題となっている萌芽率の低下の原因を調べた。ヤムイモの萌芽率の低下はミニセットの大きさ、土壌水分および栽培環境よりも種および品種に大きく影響を受けていることが明らかになった。
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熱帯乾燥地におけるダブルサック工法が樹木の生育に及ぼす影響 International conference
高橋久光、和泉里佳、高橋新平、渡邊文夫、福永健司、志和地 弘信
沙漠工学分科会第19回講演会日本沙漠学会〔於東京農業大学〕 2004.11
Event date： 2004.11
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
東京農業大学が砂漠化防止技術として開発したダブルサック工法でアカシアとギンネムを栽培し、その効果を確認した。アカシアの根はダブルサックによって早く深く伸長することが確認され、ギンネムではアカシアほどの効果はなかったが主根が早期に伸長した。
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Nutrient deficiency symptoms in yams (Dioscorea spp.) International conference
Hironobu Shiwachi, Christian Okonkwo and Robert Asiedu
第96回日本熱帯農業学会講演会要旨集〔於岡山大学〕 2004.10
Event date： 2004.10
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
D. alataとD. rotundataのウイルスフリーの植物体をそれぞれN、P、K、Ca、Mg、Zn、Fe、B、Mn、Cu及びMoの元素を欠落させた溶液で水耕栽培をして、視覚的に判別可能な養分欠乏症状を発症させた。得られた症状の写真は圃場での養分欠乏症状の診断に役立つものと考えられた。
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ヤムイモ生産の現状と将来性 International conference
豊原秀和、志和地 弘信
第96回講演会日本熱帯農業学会要旨集〔於岡山大学〕 2004.10
Event date： 2004.10
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
熱帯・亜熱帯地域のヤムイモ生産の現状と将来性について解説した。
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Influence of explant condition on microtuberization of yams (Dioscorea alata and D. rotundata) International conference
Kikuno H., H. Shiwachi, M. Onjo and A. Robert
第96回講演会日本熱帯農業学会要旨集〔於岡山大学〕 2004.10
Event date： 2004.10
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
ヤムイモの茎断片を用いたマイクロチューバーの大量増殖の技術開発を目的に外植体の違いがマイクロチューバーの形成に及ぼす影響を調べた。マイクロチューバーの形成率は茎断片が大きいほど高く、外植体の採取時期によって異なった。
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Improving yam planting materials and crop management International conference
H. Shiwachi, K. Amegbeto, D. Coyne and R. Asiedu
Work planning week 2003 International Institute of Tropical Agriculture, Ibadan, Nigeria 2003.12
Event date： 2003.12
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
国際熱帯農業研究所のドナーを集めた国際会議において、ヤムイモの新しい栽培技術について解説した。
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ISSRによるダイジョ(Dioscorea alata)系統の分類 International conference
一谷勝之、遠城道雄、志和地 弘信
第104回日本育種学会講演会要旨集〔於神戸大学〕 2003.09
Event date： 2003.09
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
ISSR(inter-simple sequence repeat)を用いて、ダイジョ系統の類縁関係を推定した。ISSRで同一群に分類された品種の中には、形態的特性を互いに異にするものが含まれた。
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Mini tuber production using yam (Dioscorea rotundata) vine International conference
H. Shiwachi, I. A. Acha, and R. Asiedu
第93回日本熱帯農業学会講演会要旨集〔於日本大学〕 2003.03
Event date： 2003.03
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
ヤムイモの茎を利用したミニ塊茎の生産技術の開発を目的に indolebutyric acid (IBA) と 1-naphthylacetamide (naphthyl)の発根に及ぼす効果を検討した。発根率はIBAの方が高く、その効果は品種によって異なった。IBAを塗布した挿し木の100日後の生存率は46-60%であり、それには2.2-2.7g程のミニ塊茎が形成された。
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A technique for grafting of water yam (Dioscorea alata). International conference
H. Shiwachi, T. Ayankanmi and R. Asiedu
8th Triennial Symposium of the International Society for Tropical Root Crops-Africa Branch, Ibadan, Nigeria 2001.11
Event date： 2001.11
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
開花を人為的に誘導することを目的にヤムイモの継ぎ木技術の開発を行った。ダイジョを材料によび継ぎを行った結果、60%の継ぎ木植物が3カ月間生存した。柔組織の結合によって継ぎ木植物の生存が可能になったものと考えられた。次に、この技術を用いて、ダイジョの開花及び花の咲かない品種をそれぞれ3品種、9つの組み合わせで継ぎ木したが開花が見られなかった。それぞれの親和性に問題があると推察された。
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Induction of germination in dormant yam (Dioscorea spp.) tubers with inhibitors of gibberellins. International conference
H. Shiwachi, T. Ayankanmi, R. Asiedu and M. Onjo
8th Triennial Symposium of the International Society for Tropical Root Crops-Africa Branch, Ibadan, Nigeria 2001.11
Event date： 2001.11
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
ヤムイモ塊茎の休眠の打破を目的に、ジベレリン生合成阻害剤のUniconazole-Pと Prohexadione -calcium の効果を検討した。ダイジョのTDa99/00049 は休眠が覚醒され休眠期間が大幅に短縮されたが、ホワイトギニアヤムのTDr131は処理の効果がなかった。ダイジョの塊茎は自然の条件下よりも30℃及び高湿度の条件下で萌芽が早くなった。
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Effect of day length on the enlargement and maturation of tubers in yams (Dioscorea spp.). International conference
H. Shiwachi, T. Ayankanmi and R. Asiedu
第89回日本熱帯農業学会講演会要旨集〔於東京農業大学〕 2001.03
Event date： 2001.03
Language：English Presentation type：Oral presentation (general)
ホワイトギニアヤム、イエローギニアヤム及びダイ
ジョの西アフリカにおける早晩性と適応性との関連
を調査し、赤道付近のみに分布するイエローギニア
ヤムは晩生で感光性が大きいこと、高緯度のサバン
ナ地域まで分布するホワイトギニアヤムは早生で感
光性が小さいことを明らかにした。 -
パナマ国チリキ県東部先住民族の伝統的農業 International conference
高橋貞雄、林満、志和地 弘信
第86回日本熱帯農業学会講演会要旨集〔於鹿児島大学〕 1999.10
Event date： 1999.10
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
パナマ国チリキ県東部のノベ族の農業はPatio及びMonteと呼ばれる屋敷畑及び山の耕地で行われている。Patioには換金作物が植えられ、Monteでは主食作物が栽培される。Monteは耕作区と休閑区に分かれており、休閑期間は2~6年である。しかし、近年では食料増産の必要性から休閑期間が短縮しており、農業環境の悪化が危惧されている。
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ヤムイモ（Dioscorea spp.）塊茎の肥大生長に及ぼす植物ホルモンの影響 International conference
菊野日出彦、遠城道雄、朴柄宰、志和地 弘信
第86回日本熱帯農業学会講演会要旨集〔於鹿児島大学〕 1999.10
Event date： 1999.10
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
ミニ塊茎テスト及びイネ検定法により、塊茎の肥大生長に関与する生理活性物質の検索を行った。両検定法を併用すれば、ヤムイモに内生するGA、ABA及びJAを検定することが可能であった。塊茎の肥大生長の開始期と内生JA量の増加は同時に起こったことから、ヤムイモ塊茎の生長緩慢期から生長期への転換にJAが関与していることが推察された。
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ヤムイモ(Dioscorea spp.)の生態および形態的特性に関する研究ダイジョ(D. alata L.)、ナガイモ(D. opposita Thunb.)およびジネンジョ(D. japonica Thunb.)における光周反応 International conference
遠城道雄、林満、志和地 弘信
第85回日本熱帯農業学会講演会要旨集〔於千葉大学〕 1999.03
Event date： 1999.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
わが国の寒地で栽培されるナガイモ群とイチョウイモ群は、日長感応度が大きく、塊茎が早期に肥大し、早生の形質を有するが、暖地で栽培されるツクネイモ群は、日長感応度が小さく、晩生の形質を有すること。熱帯低地から導入されたダイジョ系統には晩生系統が多く、南九州在来のダイジョ系統には早生系統が多く含まれていることなどが明らかになった。
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ヤムイモ(Dioscorea spp.)における導入系統の生態および形態的特性に関する研究、ヤムイモの栽培系統の形態的特性による分類 International conference
遠城道雄、林満、志和地 弘信
第84回日本熱帯農業学会講演会要旨集〔於香川大学〕 1998.10
Event date： 1998.10
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
ヤムイモの種の分類にRAPD分析が有効であることを明らかにした。そして、形態的形質およびRAPD分析の結果から、東南アジアはダイジョの遺伝的変異が大きい地域であり、日本の在来種は東南アジアから導入されたものと推定した。
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ヤムイモ(Dioscorea spp.)の生育並びに塊茎の肥大生長について、ジネンジョ（D. japonica Thunb.）, ナガイモ（D. opposita Thunb.）およびダイジョ（D. alata L.）における早晩性と塊茎の肥大生長の比較 International conference
遠城道雄、林満、志和地 弘信
第83回日本熱帯農業学会講演会要旨集〔於筑波大学〕 1998.03
Event date： 1998.03
Language：Japanese Presentation type：Oral presentation (general)
ダイジョの早生系統の探索を視野に日本在来系統とナガイモ類の生育を調査したところ、鹿児島の在来種にナガイモのツクネイモ群と同程度の塊茎の早期肥大性を有する系統が見いだされた。そして、この特性を持つダイジョであれば西南暖地以外の地域へ栽培を拡大することが可能であろうと推察された。