Misc - IGATA Masayo
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オランダ農業のもう一つの顔ー多様な展開で生き残る Invited
井形雅代
農業と経済 84 ( 1 ) 81 - 87 2018
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (trade magazine, newspaper, online media)
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図書紹介 古塚秀夫・髙田理『現代農業簿記会計』
井形 雅代
日本農業経営学会 2009.12
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
現代の農業経営の変化に対応したテキストであることも紹介。
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「知識集約による紫サツマイモを中心とした新需要創造グランドデザインの提案と新需要創造協議会設置支援」
後藤一寿・大久保研治・平尾正之・井形 雅代他
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター 2008.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
担当部分:第7章 菓子加工と蒸熱処理による紅イモの商品化と産地形成-沖縄読谷村の事例- 沖縄県および沖縄読谷村の紅イモを事例に、紅イモ導入の経緯や商品化のプロセスを分析・解説。
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オランダの酪農とコントラクター
井形 雅代
(社)全国農業改良普及支援協会 2006.12
Language:English Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
雑誌『日本の農業』12月号の世界農業紹介記事。オランダの酪農家にコントラクターがどのように利用されているのかをやさしく紹介。
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オランダの実学主義を学ぶ
PR誌につき著者多数
「新・実学ジャーナル」3月号 2006.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:学校法人東京農業大学
オランダ留学中に経験した、ワーヘニンゲン大学の国際化について紹介。
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「地場産原料利用型ベンチャービジネスの成長・発展条件に関する実証的理論的研究(平成15年度~平成17年度科学研究費補助金成果報告書)」
新沼勝利、永島俊夫、木原高治、井形雅代、後藤一寿
東京農業大学 2006.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
成熟産業におけるベンチャービジネスがどのように発生・成長・発展していくのか、食品業界中で地域農産物原料を活用した事例、特に地ビールの起業と展開に関し、法的整備、地域経済、商品開発、経営者能力、経営管理など多方面から分析した。
担当部分:「地域経済における地場産原料利用型地ビールの位置づけ」 -
「経営アグリビジネススクール第3回マニュアル」
二木季男、 井形 雅代
『経営アグリビジネススクール・地域マネージャー講座』 2003.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:社団法人日本アグリビジネスセンター
日本アグリビジネスセンターが主催するアグリベンチャー人材養成講座「経営アグリビジネススクール」の地域マネージャー講座自習用マニュアルの第3回部分。
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「環境保全型国際農業・食料・開発システムに関する研究(平成13年度国際食料情報研究所プロジェクト報告書)」
藤本彰三、新沼勝利、門間敏幸、井形 雅代他
東京農業大学国際食料研究所 2002.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
国際食料研究所のプロジェクト研究として実施された研究の成果をとりまとめたものである。大規模畑作地帯における環境保全型農業の取り組みを調査・分析した結果、遠隔地市場に対応した北海道型野菜作の導入や、販売ルートの確保、加工への展開などが環境保全型農業への展開として重要なことが明らかとなった。
担当部分:15.「大規模畑作地帯における環境保全型農業の成立条件に関する研究~有機・減農薬農産物の生産及び流通ルートと流通コストを中心に~」pp.168~174(井形雅代)
A4判 全頁数174p -
「経営アグリビジネススクール・地域マネージャー講座マニュアル」
淵野雄二郎・二木季男・熊井治男・井形 雅代
『経営アグリビジネススクール・地域マネージャー講座マニュアル』 2002.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:社団法人日本アグリビジネスセンター
日本アグリビジネスセンターが主催するアグリベンチャー人材養成講座「経営アグリビジネススクール」の地域マネージャー講座自習用マニュアルの第1回部分。
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「複式簿記とその活用」
松田藤四郎・熊谷宏・新沼勝利・大矢四十六・石岡宏司・北田紀久雄・井形雅代・後藤一寿
東京農業大学農業簿記講習会 2001.12
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
東京農業大学農業簿記ブループが主催する農業簿記講習会のテキスト。農業簿記の初学者向けに農業簿記の原理や記帳方法について易しく解説。練習問題つき。なお、本書は毎年改訂。
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松田藤四郎・稲本志良編著『農業会計の新展開』家の光協会、2000年(書評)
井形 雅代
『農業経営研究』第39巻第1号pp.177~178 2001.06
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:日本農業経営学会
農産物原価計算など長年議論されてきた課題から、キャッシュフローや環境会計など最新の課題まで広く網羅した本書の意義を評価。しかし、農業経営主体が多様化し、加工・販売へ複合的展開を見せるなかで、農業会計が適応がしなければならないことを指摘した。
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「農業を中心とする地域経済複合化に関する理論的実証的研究成果報告書(平成11年度大学院高度化推進費による)」
熊谷宏、新沼勝利、北田紀久雄、新井肇、寺内光宏、小林康平、藤島廣二、應和邦昭、増井好男、井形 雅代、他6名
東京農業大学農学研究科農業経済学専攻共同研究グループ 2000.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
平成11年度共同研究の成果の一部。オホーツク地域の農業生産と生産支援の役割を事例に基づいて分析した。
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「21世紀の地域農業-笠間市における展開方向」
進士五十八、藤本彰三、大沢貫寿、板垣啓四郎、井形 雅代他多数。
東京農業大学 総合研究所 2000.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
東京農業大学特定プロジェクト研究「生態系保全型農業システム確立に関する研究」の最終報告書。笠間市の生態系保全型農業について多くの参加者が多角的に検討。
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教壇から見た学生と農業-日本農業論を担当して
井形 雅代
『技術と普及』7月号pp.52~53 1999.07
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:全国農業改良普及協会
授業中に実施した「最も関心のある農業問題」という学生アンケートをもとに、若者が農業をどう捕らえているかを述べた。
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「農業を中心とする地域経済複合化に関する理論的実証的研究成果報告書(平成10年度大学院高度化推進費による)」
新沼勝利、井形雅代
東京農業大学 農学研究科 農業経済学専攻共同研究グループ pp.9~27(A4判 全頁数201p) 1999.03
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
農村地域における地域資源循環型経済システムの構築を目指した共同研究の成果の一部である。オホーツク地域をとりあげ、農業生産と生産支援、加工・流通など様々な支援組織との関連を事例を用いて考察し、地域経済の複合の可能性に言及した。
熊谷宏、新沼勝利、井形雅代、北田紀久雄、新井肇、寺内光宏、小林康平、藤島廣二、應和邦昭、増井好男、二木季男、熊井治男、白石正彦、岡部守、杉本隆重、 金田憲和 -
「VARYING DIRECTIONS IN ENTREPRENERIAL DEVEROPMENT OF FAMIRY FARMS IN JAPANESE AGRICULTURE」
Akimi FUJIMOTO, Masayo IGATA
PROCEEDINGS OF INTERNATIONL SEMINER AGRIBUSINESS AND ITS IMPACT ON AGRICALTURAL PRODUCTION IN SOUTHEAST ASIA pp.124~138 1999.01
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other)
ABIAⅢでの口頭発表に議論の結果を踏まえ若干加筆修正したもので、内容は、DABIAⅢの口頭報告と同じである。
担当部分:共同研究につき担当部分抽出不可能 -
「輪作体系の経済評価」
井形 雅代
『平成9年度東京農業大学特定プロジェクト研究「生態系保全農業システムに関する研究」研究成果報告書』 pp.182~188 1998.09
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:東京農業大学
平成8年度に引き続き、具体的な輪作体系の方法について検討した。輪作は、数年、時には数十年にわたるデータが必要となるが、そういった、長期的なデータが入手できない場合は、通常の短期的な経営評価にたよらなければならないという結論に達した。また、経営評価のために必要なデータや評価のステップ等も示した。
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「輪作体系の経済評価」
井形 雅代
『平成8年度東京農業大学特定プロジェクト研究「生態系保全農業システムに関する研究」研究成果報告書』 pp.141~146 1997.07
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:東京農業大学
平成8年度はプロジェクト研究の分担課題となった輪作体系の経済評価についてとりまとめた。ここでは主に生態系保全型農業のなかでの輪作の意義と技術的・経済的問題点を整理し、笠間市における輪作の現状を述べた。さらに、輪作体系の経済評価の手順と方法について、その有効性と現実性を検討した。
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「特定プロジェクト研究成果報告」
新沼勝利、井形雅代
『平成7年度東京農業大学特定プロジェクト研究「生態系保全農業システムに関する研究」研究成果報告書』 pp.47~48 1996.07
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:東京農業大学
平成7年度は生態系保全農業確立のための予備的研究としてそれぞれ実態調査等を実施したが、このうち、熊本県阿蘇郡と大分県津久見市での調査をとりまとめた。双方とも、有機栽培や無農薬栽培への移行がスムーズに行われる気象等の条件を備えており、しかも価格も有利に展開されている。しかし、一般的な市場取引を前提とした環境保全型農業が展開されるには様々な社会的条件の整備が必要なことにも言及した。
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「経営成長に関する一考察-U酪農生産組合の事例ー」
新沼勝利・吉羽雅昭・井形 雅代他
網走寒冷地農場 『網走寒冷地農場研究報告書』 第9号 1996.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:東京農業大学
網走市に位置するU酪農生産組合を事例に、法人化以降、約30年間の経営資料をもとに、土地面積、財務、人材などの変化から、農業経営の成長についての考察を行った。その結果、対象とした組合では、外部環境の変化を的確にとらえ、地域外からの新規就農者も積極的に組合員にすることにより、経営の安定成長と組織の活性化を促したことを指摘できた。
新沼勝利、井形雅代 -
「営農集団における労働力利用に関する研究ーオホーツク網走農協第26営農集団の事例調査-」
新沼勝利・吉羽雅昭・井形 雅代他
網走寒冷地農場 『網走寒冷地農場研究報告書』 第8号 pp.56~65 1993.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:東京農業大学
オホーツク網走農協第26営農集団を事例に、大型機械の導入および新作物(タマネギ)の導入以前と以後の労働力利用の変化について、営農集団の労働時間の記録から分析した。その結果、春の農繁期の労働時間の競合が以前よりいっそう厳しい状況になったこと、また、女性や高齢者、冬期間の労働力の有効利用がいっそう必要になったことなどが確認された。
担当部分:共同研究につき担当部分抽出不可能。
新沼勝利、井形雅代 -
農村女性問題研究会編『むらを動かす女性たち』家の光協会、1992年4月(書評)
井形 雅代
農業経済学会 『農村研究』 第75号 pp.79~81 1992.09
Language:Japanese Publishing type:Article, review, commentary, editorial, etc. (other) Publisher:東京農業大学
今日、農山漁村の女性の在り方が問われるなかで、農家の女性をとりまく諸問題と女性自身から生じる課題について事例をふまえ、若干海外の事情も紹介しながらまとめられたものである。出版時期としてはタイムリーであり、かつ、農家の女性について多角的に考察されたものとして評価した。しかし、農家の女性の生産と生活に関して一概に評価できない困難さもあることを指摘した。