MISC - 伊藤　博武

寒冷地畑作物の高位平準化に向けた取り組み

伊藤博武

農業と科学   643   6 - 8   2012年10月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）   出版者・発行元：ジェイカムアグリ株式会社  

「根系分布、土壌タイプおよび気象条件からみたテンサイの生産性に関する研究（根研究会賞　特別賞講演要旨）」

伊藤博武・林茂樹・小松輝行

16 ( 4 )   170   2007年12月

　詳細を見る

担当区分：筆頭著者   記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：根の研究  

網走市における作物収量の地域格差問題について、テンサイを取り上げ、要因解明と解決策の構築に向け根系分布・土壌タイプ・気象条件の視点から発表した。

植物の根に関する諸問題［146］　―フィールド（北海道網走市）の根系からテンサイの生産性と安定性を考える

伊藤博武・林茂樹・小松輝行

80 ( 9 )   1014 - 1019   2005年09月

　詳細を見る

担当区分：筆頭著者   記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：農業および園芸  

テンサイの根からみた生産性と安定性に関する総説

作物、土壌、地形および気象の関係からみた網走地域における畑作物生産性の年次変動

伊藤　博武

2002年10月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：北海道の農業気象　54：77-81  

土壌特性と根系の形態から、畑作物の安定多収は深い土壌での根の旺盛な生長によってもたらされていた。根の主な役割は養水分の吸収であり、畑作物の生産性は気温や降水量に大きな影響を受ける。すなわち、根系が浅い土壌に制限されていれば、気象の影響を受けやすく、畑作物の生産性は低くなる。

「秋播きコムギの根系の垂直分布が収量に及ぼす影響」

中島敬・林茂樹・宮武勝美・吉田穂積・山崎耕宇・小松輝行・伊藤　博武

70（別号1）   2001年03月

　詳細を見る

担当区分：筆頭著者   記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本作物学会紀事　  

根系の形態が異なる網走市の東部地域と西部地域の収量格差について、平均気温と降水量の気象要因との関係をみたところ、秋播きコムギは6月と7月の降水量が、生産性の年次変動に最も影響を与える気象要因であることが分かった。

「改良土の成分試験・植生試験」

小松輝行・吉田穂積・伊藤博武

1 - 28   1999年03月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：東京農業大学生物資源研究所  

北海道の恵庭市と豊富町の泥土について、各種ph調整の混合資材と組み合わせ、オオムギの発芽および初期生育試験から客土資材としての評価を行った。（試験、とりまとめ）

「ジャガイモの霜害からみた斜網地域の地形」

伊藤博武・八木史郎・宮武勝美・小松輝行

北海道談話会会報   ( 39 )   69 - 70   1998年12月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本育種学会・日本作物学会  

北海道斜網地域の農地において、ジャガイモの霜害の被害程度を調査した。その結果について、当地域の地形図、霜害発生時の気温および風向のデータと合わせみたところ、冷気が収束し易い平野部等は被害が重く、冷気が発散し易い台地等では被害が軽いことが分かった。（調査、とりまとめ）

「異なる栽培条件下における春播きコムギの小穂の形成過程」

伊藤博武・上埜喜八・山崎耕宇

第67巻(別号2)   48 - 49   1998年10月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本作物学会紀事  

春播きコムギの1穂当たりの小穂数の決定において最も重要な意義をもつものは、栽培条件に対し1穂当たりの小穂数の変動が小さい型にとっては小穂分化速度であり、1穂当たりの小穂数の変動の大きい型にとっては花芽分化期に形成される小穂原基数であることを明らかにした。（企画、実験、とりまとめ）

「春播きコムギの穂の先端部と中央部における各小花の稔実特性」

伊藤博武・上埜喜八・阿部将嗣・山崎耕宇

第66巻(別号2)   157 - 158   1997年10月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本作物学会紀事  

穂内において稔実する位置が異なっても、粒重はその増加速度に規定されることが明らかになった。（企画、実験、とりまとめ）

「春播きコムギにおける各小花の粒重の推移と穂型の関係」

伊藤博武・上埜喜八・阿部将嗣・山崎耕宇

65巻(別号2)   191 - 192   1996年10月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本作物学会紀事 第  

穂軸節間長の長い系統ほど高次の小花が稔実しやすく、稔実粒数は粒重の増加速度との間に相関関係がないことが分かった。（企画、実験、とりまとめ）

「春播きコムギにおいて穂型が異なる系統の粒数および粒重に対する栽植様式の影響」

伊藤博武・上埜喜八・山崎耕宇

第65巻(別号1)   136 - 137   1996年04月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本作物学会紀事  

播種量の低下と施肥量の増加により、1穂当たりに稔実した粒数が増加したが、その程度に穂型の異なる品種・系統間で差が認められた。（企画、実験、とりまとめ）

「Variation of agronomic characters in landraces of spring wheat collected from Nepal, Tibet and Xinjiang Uygur districts of China」

H.Itoh and K.Gotoh

468 - 469   1996年03月

　詳細を見る

記述言語：英語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：In:R.Ishii and T.Horie ed. Crop research in Asia:Achievements and Perspective, Kyoritsu Printing's, Tokyo, Japan  

ネパール、中国のチベットおよび新彊ウイグル自治区から収集・保存されていた春播きコムギ143系統を、形態や発育特性から10グループに分類した。（実験、とりまとめ）

「Characteristics of tolerant strains for pre-harvest sprouting in landraces of spring wheat」

H.Itoh, J.Endoh and K.Gotoh

263 - 268   1996年01月

　詳細を見る

記述言語：英語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：In: K.Noda and D.J.Maresed. Pre-Harvest Sprouting in Cereals 1995, Center for Academic Societies Japan, Osaka, Japan  

世界各地から収集・保存されていた春播きコムギの穂発芽耐性を調査し、耐性に優れた品種・系統を見いだした。（実験、とりまとめ）

「春播きコムギにおいて穂型が異なる系統の穂の生長過程と栽植様式の影響」

伊藤博武・上埜喜八・後藤寛治・山崎耕宇

第64巻(別号2)   257 - 258   1995年11月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本作物学会紀事  

播種量の低下と施肥量の増加により、1穂当たりの小穂数が増加し、穂長が長くなったが、その程度は穂型の異なる品種・系統間に差が認められた。（企画、実験、とりまとめ）

「コムギにおける水分ストレス耐性 3.地上部の耐乾性の品種間差異」

上埜喜八・伊藤博武・小松輝行・後藤寛治

第44巻(別冊2号)   144   1994年10月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：育種学雑誌  

春播きコムギの耐乾性の評価方法について検討した。生育初期の春播きコムギでは、地上部の耐乾性と気孔密度との関係が大きいことが分かった。（実験）

「チベットおよび新彊ウイグル自治区で収集された春播きコムギの在来種について」

伊藤博武・泉円・上埜喜八・後藤寛治

第44巻(別冊2号)   279   1994年10月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：育種学雑誌  

中国のチベットおよび新彊ウイグル自治区産の春播きコムギに、それぞれの地域特有の草型を持つ系統が認められることが分かった。（実験、とりまとめ）

「春播きコムギの稔実に関する研究 1.1小穂当たり稔実粒数の品種間差異」

伊藤博武・青山秀樹・後藤寛治

第63巻(別号2)   63   103 - 104   1994年08月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本作物学会紀事  

日本、アジア大陸およびオーストラリア産の春播きコムギの1小穂当たりの稔実粒数を調査したところ、地域間に差が認められた。（実験、とりまとめ）

「春播きコムギの穂発芽耐性 1.難穂発芽性品種の開花後日数による発芽率の推移」

上埜喜八・斉藤直樹・伊藤博武・後藤寛治

第63巻(別号2)   293 - 294   1994年08月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本作物学会紀事  

生育期間中に雨量の多い地域には、穂発芽耐性の大きい品種・系統が多いことを明らかにした。（実験）

「春播きコムギの稔実に関する研究 2.登熟速度の差異」

伊藤博武・青山秀樹・後藤寛治

第63巻(別号2)   105 - 106   1994年08月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本作物学会紀事  

春播きコムギの粒の重さは、開花後15日目～35日目の粒重の増加速度に規定されることが分かった。（実験、とりまとめ）

「新彊ウイグル自治区で収集された春播きコムギ在来種の諸特性」

伊藤博武・上埜喜八・後藤寛治

北海道談話会会報   ( 34 )   24 - 25   1993年12月

　詳細を見る

記述言語：日本語   掲載種別：記事・総説・解説・論説等（その他）   出版者・発行元：日本育種学会・日本作物学会  

中国の新彊ウイグル自治区産の春播きコムギ系統群が、生育や収量性に関与する形質に顕著な変異を持つことを明らかにした。（実験、とりまとめ）