2024/03/27 更新

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佐々木 剛 (ササキ タケシ)

SASAKI Takeshi

教授

職名

教授

外部リンク

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京工業大学   生命理工学研究科   生体システム専攻   博士課程   修了

    2001年04月 - 2004年04月

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    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(理学) ( 2004年03月   東京工業大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   農学部   バイオセラピー学科   准教授

    2010年04月 - 2015年03月

  • 東京農業大学   農学部   バイオセラピー学科   教授

    2015年04月 - 2018年03月

  • 東京農業大学   農学部   生物資源開発学科   教授

    2018年04月 - 現在

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本魚類学会

    2018年04月 - 現在

  • 日本動物学会

    2015年04月 - 2019年03月

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 多様性生物学、分類学

  • ライフサイエンス / 進化生物学

  • ライフサイエンス / 分子生物学

論文 【 表示 / 非表示

  • アズマモグラおよびコウベモグラ(真無盲腸目:モグラ科)の D-loop 領域に基づく遺伝的多様性の評価

    世取山 結菜, 佐々木 剛

    神奈川自然誌資料   2024 ( 45 )   39 - 45   2024年03月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:神奈川県立生命の星・地球博物館(旧神奈川県立博物館)  

    DOI: 10.32225/nkpmnh.2024.45_39

  • 3. アズマモグラおよびコウベモグラの舌乳頭の味蕾 査読あり

    世取山結菜、佐々木剛

    東京農大農学集報   3 ( 68 )   84 - 91   2023年12月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 2. Massive horizontal gene transfer and the evolution of nematomorph-driven behavioral manipulation of mandis 査読あり

    Tappei Mishina, Ming-Chung Chiu, Yasuyuki Hashiguchi, Sayumi Oishi, Atsunari Sasaki, Ryuichi Okada, Hironobu Uchiyama, Takeshi Sasaki, Midori Sakura, Hirohiko Takeshima, Takuya Sato

    ( 33 )   1 - 7   2023年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Distribution of the Eurasian otter (<i>Lutra lutra</i>) on isolated islands of Korea

    KIM Hyeon-jin, HAN Sung-yong, SASAKI Takeshi, OGAWA Hiroshi, YAMAMOTO Kayoko, ANDO Motokazu

    Environmental Information Science   2022 ( 2 )   23 - 34   2023年05月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:Center for Environmental Information Science  

    <p>For a species reintroduction to be successful, understanding the minimum viable population number is important. We examined the occurrence of Eurasian otters (<i>Lutra lutra</i>) on isolated islands to assess whether they can survive in small, isolated habitats. Spraints were investigated, and DNA analysis of the cytochrome <i>b</i> region was conducted, to determine if genetic differences existed between the island and mainland otter populations. Moreover, people living on 13 islands were interviewed for a questionnaire survey. Of the 13 islands, otters were confirmed to occur on nine. Three of these islands seemed too far (≥18 km) for otters to reach by swimming across the sea. Huksan Island is most isolated, with a straight distance of 65 km from the mainland, a sea-crossing distance of 31 km. Yeoseo Island is smallest of the islands, an area of 2.5 km<sup>2</sup>. Our results validated that otter populations inhabited some of these islands. The genetic analyses of otter spraints detected four haplotypes. Furthermore, one type was found in feces from a river on the mainland, 60 km away from the coast. Isolated islands must be considered when establishing a plan to protect the otter population.</p>

    DOI: 10.11492/ceispapersen.2022.2_23

  • Comparative morphological study of skeletal muscle weight among the red jungle fowl (Gallus gallus) and various fowl breeds (Gallus domesticus) 査読あり 国際共著

    Endo H., Tsunekawa N., Kudo K., Oshida T., Motokawa M., Sonoe M., Wanghongsa S., Tirawattanawanich C., Phimphachanhvongsod V., Sasaki T., Yonezawa T., Akishinonomiya F.

    Journal of Experimental Zoology Part B: Molecular and Developmental Evolution   8 ( 338 )   542 - 551   2022年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:WILEY  

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • Agricultural and forestry after the great east Japan earthquake

    Hiroshi Ogawa, Hidehiko Uchiyama, Koji Masuda, Takeshi Sasaki, Tadao Watanabe, Toshiaki Tomizawa, and Schu Kawashima( 担当: 分担執筆)

    Springer  2015年  ( ISBN:978-4-431-55557-5

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    総ページ数:264   担当ページ:203-210   記述言語:英語   著書種別:学術書

  • 東日本大震災からの真の農業復興への挑戦

    (著者)小川博、内山秀彦、増田宏司、佐々木剛、川嶋舟、渡邊忠男、富澤俊明( 担当: 共著)

    ぎょうせい  2014年03月 

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    記述言語:日本語   著書種別:調査報告書

    第III部、トピックス1、福島第一原発事故による帰還困難区域に放置されたダチョウの放射性物質汚染状況.
    福島第一原発の事故により立ち入りが制限された福島県大熊町にあるダチョウ牧場には事故後複数等のダチョウが取り残されていた。本研究では高濃度の放射線に長期間さらされたダチョウの体組織を採材し、体内に蓄積した放射線量を1年2ヶ月6回に渡ってモニタリングを行った成果について報告している。

  • バイオセラピー学入門

    林良博、山口裕文、佐々木剛 他22名( 担当: 共著 ,  範囲: p74-85)

    講談社  2012年04月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

    本書は福祉農学としてのバイオセラピー学を①生物多様性と人間社会との関係(第1部)、②栽培植物、園芸植物、伴侶動物と人間の関わり(第2部)、③生き物と人の直接的な関わりによる生物介在療法(第3部)の3部構成で体系的に紹介している。著者はその中で社会の発展の裏で副作用的にもたらされ、未だ人々が気付いていない野生動物の多様性に対する影響について紹介している。都市の河川に生息する淡水魚は治水灌漑による河川改修の影響を受けて遺伝的多様性が乱され、先史時代より培ってきた地域集団の存続が脅かされている現状が紹介されている。

MISC 【 表示 / 非表示

  • Population genetic analysis of western indian coelacanths based on mitochondrial DNA.

    Norihiro Okada, Takeshi Sasaki

    The Coelacanth, Fathom the Mystery 2007, International Symposium, Proceedings, AQUAMARINE Fukushima   2007年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:The Coelacanth, Fathom the Mystery 2007, International Symposium, Proceedings, AQUAMARINE Fukushima  

    (概要)アクアマリンふくしま主催による国際シンポジウム「シーラカンスの謎に迫る」の発表内容を英文にまとめた報告書である。タンザニアにおけるシーラカンス捕獲の現状を伝え、研究報告ではSasaki et al.(2007, Gene)の成果に加えて新たに10個体のデータを追加し、西インド洋シーラカンス集団のハプロタイプ分析結果について報告した。

  • 研究者に会いに行こう!

    佐々木 剛

    Someone/サムワン2007秋冬号Vol.3.   3   2007年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:Someone/サムワン2007秋冬号Vol.3.  

    高校生向けサイエンス雑誌「サムワン」のインタビューを受け、現在自分が携わっている研究について紹介した。記事の内容は研究内容のみならず研究者になるにいたった経緯や今後の夢などを紹介したものである。この雑誌の記事は普段科学者に接する機会のない高校生にとって研究者を身近に感じ将来科学者を志すきっかけになると期待される。

  • タンザニア産シーラカンスのミトコンドリア解析

    佐々木剛、岡田典弘

    生物の科学 遺伝別冊、No. 20.   20   2007年01月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:生物の科学 遺伝別冊、No. 20.  

    雑誌「生物の科学 遺伝別冊」において第8回 日本進化学会特集号が刊行されることとなり、同学会で口演を勤めたシンポジウム(学会発表4参照)の発表内容を総説としてまとめた。本記事では西インド洋産シーラカンス多数個体のミトコンドリア調節領域配列で集団遺伝学的分析を行った結果について述べている。

  • タンザニア産シーラカンスのミトコンドリアゲノム解析

    佐々木剛、岡田典弘

    生物の科学 遺伝、Vol. 60, No. 6   60 ( 6 )   2006年11月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:生物の科学 遺伝、Vol. 60, No. 6  

    平成18年度より取り組んでいる「タンザニア産シーラカンスのミトコンドリアゲノム解析」の研究について一定の成果が得られ学会発表(4, 5)で報告した研究内容についてまとめ日本語総説として発表した。タンザニア産とコモロ産のミトコンドリアゲノム配列比較を比較し、既知のコモロ産ゲノム配列には人為的ミスが存在することを指摘している。研究成果はSasaki et al. (2007, Gene)に発表されている。

  • SINE挿入を指標とした系統解析によって明らかとなったヒゲクジラ類の系統関係と過去の急速な放散

    二階堂雅人、佐々木剛、牧野瞳、後藤睦夫、上田真久、Pastene A. Luis、岡田典弘

    化石、77号   ( 77 )   2005年03月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:化石、77号  

    本研究はSINE挿入を指標としたヒゲクジラ類の系統解析を特にナガスクジラ科とコククジラ科に注目して行った。本研究によりSINE法を用いた系統解析が本来の系統推定だけでなく、過去の祖先集団で起きた急速な放散イベントを明らかにするためにも有効な手段であることを報告した。

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • ポスト古代ゲノム解読期における家畜化概念のヒューマンアニマルボンド的学融合刷新

    2019年04月 - 2022年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(A)

    遠藤秀紀

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    担当区分:研究分担者 

  • 適応放散の分子機構解明に向けたビクトリア湖沼生物ゲノムの多様性の網羅比較

    2017年04月 - 2020年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    二階堂雅人

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    担当区分:研究分担者 

  • 低生産性品種・形質に向けられる心象の学融合解析と品種継承施策のパラダイム転換

    2017年04月 - 2019年03月

    科学研究費補助金  基盤研究(B)

    遠藤秀紀

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    担当区分:研究分担者 

  • セキショクヤケイの自然史から家畜化に至るまで〜分子で探るニワトリの歴史〜

    2014年04月 - 2017年03月

    科学研究費補助金  若手研究(B)

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    担当区分:研究代表者 

    セキショクヤケイは東南アジアから南アジアにかけて生息するニワトリの野生原種であり、形態的特徴から5亜種(ビルマ亜種、トンキン亜種、コーチシナ亜種、インド亜種、ジャワ亜種)に分類されている。しかし、その系統類縁関係は未だ明らかにされていないことに加え、その家畜化動物であるニワトリの起源となった亜種および地域についても単一起源であるとする説と多起源であるとする説が論争の最中である。本研究はセキショクヤケイのミトコンドリアゲノム配列(およそ16,000bp)を網羅的に配列決定し、分子系統解析を行うことでセキショクヤケイ亜種の遺伝的多様性と系統進化を明らかにする。さらに、世界中で作出されたニワトリ品種(77品種200個体)とインドネシアの在来鶏10系統を用いニワトリ家畜化の起源と品種分化の歴史を明らかにすることを目的とする。

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • ニホンカナヘビおよびヒガシニホントカゲの胚発生過程 国際会議

    奥山健太郎、佐久間夢、佐々木剛

    日本爬虫両棲類学会第59回大会  2020年12月 

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    開催年月日: 2020年12月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • Morphological characteristics of the vomeronasal organ and its associated structures in the Japanese grass lizard 国際会議

    Kentaro Okuyama and Takeshi Sasaki

    Joint Meeting of Ichthyologists and Herpetologists  2019年06月 

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    開催年月日: 2019年06月

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Snowbird, UT  

  • 核遺伝子を用いて推定された日本産コイ科魚類の系統進化 国際会議

    堀越日向、鈴木湧之介、大河内朝義、佐々木剛

    2017年度日本魚類学会年会  2017年09月 

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    開催年月日: 2017年09月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

  • SINE法を用いたイシガメ属の種間交雑に関する研究

    馬場和之,佐々木剛

    日本爬虫両棲類学会 第54回大会  2015年12月  日本爬虫両棲類学会

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    開催年月日: 2015年12月

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:東邦大学習志野キャンパス  

    在来種ニホンイシガメと外来種クサガメの種間交雑による遺伝的攪乱の現状をSINE挿入遺伝子座を用いた分析により明らかにした。

  • ミトコンドリアゲノム配列に基づくニホンカワウソの系統進化

    和久大介、瀬川高弘、米澤隆弘、秋好歩美、石毛太一郎、小川博、佐々木浩、安藤元一、甲能直樹、佐々木剛

    日本進化学会第17回大会  2015年08月  日本進化学会

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    開催年月日: 2015年08月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京  

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職務上の実績に関する事項 【 表示 / 非表示

  • 2004年04月 - 2007年03月   自然科学研究機構 基礎生物学研究所 種形成機構研究部門 研究員

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 生き物文化誌学会   理事  

    2013年10月 - 現在   

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    団体区分:学協会

研究の魅力 【 表示 / 非表示

  • 動物の進化・多様性に興味がある方、奇抜な形態の進化とそのメカニズムに興味がある方は是非一緒に研究しましょう。