講演・口頭発表等 - 佐藤 和憲
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新型コロナ肺炎流行による農業法人への影響、要因、対策 国際会議
佐藤和憲・大江靖雄・今井麻子・半杭真一・渋谷往男
日本フードシステム学会2022年度大会個別報告 2022年06月
開催年月日: 2022年06月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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青果物の卸売市場流通における取引慣行-小売企業の要求と仲卸業者の対応- 国際会議
佐藤和憲・木立真直・清野誠喜
2017年度日本農業経済学会大会 2017年04月 日本農業経済学会
開催年月日: 2017年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:秋田県立大学
東京都中央卸売市場の仲卸業者に対する品ケーと調査により、問題のある取引慣行は物流センターへの配送とその使用料、およびバーゲン販売のための割引要求であることが明らかになりました。さらに、スーパーマーケットとスーパーマーケットを比較すると、スーパーマーケットでの貿易実務の負担が中間卸売業者にとってより大きな問題であることが明らかになった。K37
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タイ産ホントンバナナの供給不安定要因と産地における対策 国際会議
ナロンサック-ビシャヤピスット・佐藤和憲
日本農業市場学会2016年度大会 2016年07月 日本農業市場学会
開催年月日: 2016年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:徳島大学
ホムトンバナナのタイ中南部及び南部の代表的な産地を取り上げ、各産地の生産構造と販売組織及び輸出専業者との関係を分析し、出荷分担関係については、中南部と南部で災害パターンも含めた気候が異なることが、出荷分担の基礎的な条件になっていること、販売体制については日本の農協共販にも似た産地組織と輸出専門業者によって形成された販売体制がバナナ国際産直を支えていることを明らかにした。P90
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青果物の直接取引における取引慣行 -産地の対応- 国際会議
佐藤和憲・木立真直・ナロンサック・ピシャヤピスット
日本農業市場学会2015年度大会 2015年07月 日本農業市場学会
開催年月日: 2015年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:宇都宮大学
農協・農業生産法人と小売企業の直接的な取引は取り組み件数としては広がっているが、青果物取引の取引慣行は主にセンターフィーと特売等による値引き要求であり、加工食品メーカーと小売企業の取引におけるそれと比較すると限定的であることを明らかにした。P89
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タイ産ホムトンバナナのポジションと生協の戦略 国際会議
ナロンサック-ピシャヤピスット・佐藤和憲
日本農業市場学会2015年度大会 2015年07月 日本農業市場学会
開催年月日: 2015年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:宇都宮大学
タイ産ホムトンバナナは、甘みを上げにくい平野部栽培のため、食味は慣行栽培バナナの中級バナナの下位くらいであるが、家族経営による小規模生産に適応しつつ、安全を担保し、かつ品質も保持できるサプライチェーンが確立されており、これがP生協の安全性を前面に出した商品戦略を支えていることを明らかにした。p90
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アメリカにおける食品小売業の変化と青果産業 国際会議
佐藤和憲
2013年度日本農業経済学会大会 2013年03月 日本農業経済学会
開催年月日: 2013年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学
アメリカの青果産業では、小売業におけるスパーセンターの参入と外食への消費シフトに対応して運営の低コスト化と有機やパッケージサラダによる商品差別化が進んだ。こうした小売構造の変化に対応して産地のシッパー、グローワーの統合化、多角化、規模拡大、さらにサラダプロセッサーの形成が進んだ。s49-s62