書籍等出版物 - 佐藤 和憲
-
食料・農産物の市場と流通
佐藤和憲( 担当: 分担執筆)
筑波書房 2022年07月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
-
フードビジネス論
大浦裕二・佐藤和憲編著( 担当: 編集)
ミネルバ書房 2021年05月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
-
フードバリューチェーンの国際的展開
斎藤修編著、佐藤和憲他著( 担当: 分担執筆)
農林統計出版 2020年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
-
現代の食料・農業・農村を考える
藤田武弘・内藤重之・細野賢治・岸上光克編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
ミネルバ書房 2018年05月
総ページ数:A5版・284 担当ページ:47-62 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第4章「食品産業の展開と原料調達」pp.47-62を執筆、わが国における食品加工業、食品流通業、外食産業の展開過程を概観した上で、零細性、低付加価値等の産業に固有な構造を分析するとともに、近年における輸入原料依存を基軸とした原料調達の特性について明らかにした。
-
食料・農業・農村の六次産業化(戦後日本の食料・農業・農村第8巻)
高橋信正編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 2018年02月
総ページ数:A5版・541 担当ページ:215-254 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第11章「野菜農業の構造変化と野菜ビジネスの展開」pp.215-254を執筆、野菜農業の構造変化を需給両側面から整理した上で、近年登場してきた大規模な野菜経営および産地の特徴をビジネスモデルの視点から整理し、6次産業化と農商工連携の両面への展開が特徴的であることを解明した。
-
日本フードシステム学会の活動と展望(フードシステム学叢書第5巻)
斎藤修編集担当、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計出版 2016年06月
総ページ数:A5版・282 担当ページ:47-56 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第3章「日本フードシステム学会における関東支部・研究会の活動」pp.47-56を執筆、関東支部研究会は、フードシステム研究の発展、特に食の安全・リスク管理、農畜水産・食品流通、農業関連産業、マーケティングなどの分野で、社会科学と自然科学の両分野からの研究報告と消費者、産業界、行政といった現場からの実態報告、提言を共有化することによって大きな足跡を残した。
-
フードシステム革新のニューウェーブ
斎藤修監修・佐藤和憲編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
日本経済評論社 2016年04月
総ページ数:A5版・368 担当ページ:48-61 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第3章「野菜フードシステムの構造変動」pp.48-61を執筆、野菜における需要の質的・量的な変化、および加工・業務需要に対応したカット野菜業者などの展開、集荷業者菜の生産と消費・小売の構造変化を確認した上で、両者を結ぶ中間流通について流通チャネルとサプライチェーンの視点から現段階の到達点を整理するとともに今後の課題を提起した。
-
国際化時代の農業と農政Ⅰ(戦後日本の食料・農業・農村第5巻(1))
梶井功・ 戦後日本の食料農業農村編集委員会・生源寺眞一・矢口芳生編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 2016年03月
総ページ数:A5版・280 担当ページ:196-237 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第3章第2節「オレンジ自由化と柑橘農協の対応」pp.196-237を執筆、「オレンジ輸入の自由化について、1970年代からの日米交渉の経過を整理し、日米の生産構造と交渉スタンス、交渉結果、自由化が柑橘農業に与えた影響について明らかにした」
-
フードチェーンと地域再生(フードシステム学叢書第4巻)
斎藤修・佐藤和憲編集担当、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計出版 2014年07月
総ページ数:A5版・315 担当ページ:89-102 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第3章「農業におけるビジネスモデルの意義」pp.89-102を執筆、農業におけるビジネスモデルについて、野菜経営を対象として一般経営学のビジネスモデル概念を応用して分析し、従来型のモデルと比較することにより 新たなビジネスモデルの特徴を明らかにした。
-
JAのフードシステム戦略
斎藤修・松岡公明編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農山漁村文化協会 2013年09月
総ページ数:A5版・300 担当ページ:112-123 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第7章「業務用野菜産地と食品関連企業の提携関係」pp.112-123を執筆、外食、中食産業の需要に応じた業務用野菜の取引について、産地の農協および全農県本部と中間流通業者および実需者の取引関係と取引方法の特徴を明らかにした。
-
農業経営研究の軌跡と展望
津谷好人責任編集、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計出版 2012年03月
総ページ数:A5版・470 担当ページ:108-115 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第1部第3章第3節「フードシステムと青果物産地」pp.108-115を執筆、「フードシステムと青果物産地に関する農業経営研究分野の研究成果について整理し、今後の課題を指摘した。
-
直売型農業・農産物流通の国際比較
櫻井清一編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計出版 2011年01月
総ページ数:A5版・212 担当ページ:174-185 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第2章3節「タイ」pp.46-59を執筆、東北タイのコミュニティーマーケットの成立条件と運営上の問題点を明らかにした。また、第3章7節「直売型農業と対象国の市場条件」PP.174-185.を執筆、直売型農業の展開形態と当該国の小売市場の競争構造の関係について整理した。
-
日本の新しい農業経営の展望-ネットワーク型農業経営組織の評価-
門間敏幸編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計出版 2009年06月
総ページ数:A5版・143 担当ページ:55-66 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第3章「野菜産地集荷業者によるフランチャイズ型農業の展開-(有)茨城白菜栽培組織の事例-」pp.55-66を執筆、加工用ハクサイの集荷業者と生産者および漬け物業者の取引関係を分析し、生産者との生産契約と資材業者との連携関係による資材供給により特定漬け物業者向けの安定供給が実現されていることを明らかにした。
-
循環型社会の構築と農業経営
佐々木市夫・横川洋・石田正昭編、佐藤和憲 他著( 担当: 単著)
農林統計協会 2007年09月
総ページ数:A5版・361 担当ページ:42-55 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第2章2節「生ゴミのリサイクルと地域農業の連携」pp.42-55を執筆、タイプの異なる処理施設を中心とした地域的なリサイクルシステムの経済性を評価したうえで、副産物・製品として産出される生ゴミ堆肥の地域農業における利用の可能性と課題を提起した。
-
現代流通事典
加藤義忠編監修・日本流通学会編、佐藤和憲 他著( 担当: 単著)
白桃書房 2006年11月
総ページ数:B6版・342 担当ページ:146-147 記述言語:日本語 著書種別:学術書
5-9「外食産業の食材調達」pp.146-147を執筆、外食産業の食材調達について契約取引の必要性を中心として解説した。
-
農業普及事典
日本農業普及学会編、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
全国農業改良普及支援協会 2005年09月
総ページ数:B5版・339 担当ページ:147-160 記述言語:日本語 著書種別:学術書
2(3)「マーケティング管理の支援」pp.147-160を執筆、農業改良普及員による農業経営や農業団体に対するマーケティング支援について解説した。
-
農業経営の新展開とネットワーク(日本農業経営年報No.4)
金澤夏樹監修・納口るり子・佐藤和憲編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 2005年07月
総ページ数:A5版・268 担当ページ:186-196 記述言語:日本語 著書種別:学術書
「川中・川下チャネル主導のネットワーク形成」pp.105-111,「農業・食品関連産業の変貌と農業へのネットワーク展開」pp.186-196、「農業経営ネットワークの展望と課題」pp.256-263を執筆、農業経営間に形成されるネットワークについて、事例分析を基づいて、その形成要因、組織としての特徴、発生しやすい問題と解決方法について、整理するとともに今後の展望を述べた。
-
農業経営の持続的成長と地域農業
八木宏典編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
養賢堂 2005年06月
総ページ数:A5版・255 担当ページ:23-36 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第2章「野菜産地・経営における契約農業」pp.23-36を執筆、野菜における契約農業の背景と契約方法について、野菜産地・大規模経営の事例分析を行い、これを成長ベクトルに当てはめて類型化し特徴を明らかにした。
-
フードシステムの展開と政策の役割(フードシステム学全集第7巻)
白石正彦・生源寺眞一編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 2003年01月
総ページ数:A5版・472 担当ページ:349-364 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第18章「地域農産加工の展開と政策対応」pp.349-364を執筆、地域農産加工の振興に係る政策について、農業普及(生活改善)政策と食品産業政策の両側面からの事業とその特徴について明らかにした。
-
共通編「販売戦略/生産・経営管理」(地域資源活用食品加工総覧第2巻)
佐藤和憲編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農山漁村文化協会 2003年
総ページ数:B5版・634 担当ページ:89-96 記述言語:日本語 著書種別:学術書
「複合的販売チャンネル戦略」pp.89-96を執筆、農産加工品の販売におけるチャネル選択について、需要・製品特性に応じたチャネル選択とリスク分散のための組み合わせについて解説した。
-
農産物マーケティングリサーチの方法
平尾正之・河野恵伸・大浦祐二編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 2002年11月
総ページ数:A5版・182 担当ページ:17-30 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第2章「マーケティング論の展開とリサーチ」pp.17-30を執筆、農産物のマーケティング戦略とマーケティングリサーチの関係について整理、4Pそれぞれに対応したリサーチの手法について解説した。
-
農と食とフードシステム
稲本志郎・大西緝・斎藤修・安村碩之編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 2002年06月
総ページ数:A5版・346 担当ページ:90-105 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第6章「企業的野菜生産経営のシステムと戦略」pp.90-105を執筆、企業的な野菜生産経営の経営戦略について事例分析し、経営戦略のタイプに当てはめて類型化し、それぞれの特徴を明らかにした。
-
フードシステムの構造変化と農漁業(フードシステム学全集第6巻)
土井時久・斎藤修編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 2001年06月
総ページ数:A5版・474 担当ページ:234-251 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第11章「フードシステムの変化に対応した野菜産地の再編課題」pp.234-251を執筆、小売主導型流通へ変動するフードシステムのなかで、野菜産地はスーパーマーケットの計画的な大ロット調達に対応した予約型取引への対応が不可欠になっていることを事例分析を通じて明らかにした。
-
野菜のフードシステム-加工品需要の増加に伴う構造変動-
髙橋正郎編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 2000年04月
総ページ数:A5版・357 担当ページ:227-250 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第9章「卸売市場流通と野菜のフードシステム」pp.227-250を執筆、小売主導型流通への変化と産地の出荷団体の大規模化が進む中で、卸売市場における取引方法は予約型取引と呼ばれる継続的取引へと変化しており、産地にはこれに対応した販売戦略への転換が必要なことを明らかにした。
-
青果物流通チャネルの多様化と産地のマーケティング戦略
佐藤和憲( 担当: 単著)
養賢堂 1998年05月
総ページ数:A5版・156 記述言語:日本語 著書種別:学術書
卸売市場における取引方法の相対取引化の要因として、大規模産地への集中と希望価格提示、小売業におけるスーパーマーケットのシェア拡大と計画的な調達行動があることを指摘し、取引方法はスポット取引から継続的取引へと変化していることを明らかにした。以上を踏まえて産地の販売チャネル戦略の重要性を指揮したうえで、チャネル戦略の構築方法について提起した。
-
フードシステム学の世界-食と食料供給のパラダイム-
高橋正郎編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 1997年11月
総ページ数:A5版・362 担当ページ:266-292 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第14章「青果物流通チャンネルの変貌メカニズムと展開方向」pp.266-292を執筆、青果物流通チャネルの変化について卸売市場流通におけるセリ・入札取引の減少と相対取引の増加に注目し、その要因が小売企業のパワーの増大と産地の大規模出荷団体のシェア拡大にあることを明らかにした。
-
地域食品とフードシステム
佐藤和憲編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農林統計協会 1997年06月
総ページ数:A6版・71 担当ページ:66-69 記述言語:日本語 著書種別:学術書
「むすび」pp.66-69を執筆、地域食品の生産販売について、他の著者の執筆内容を検討し、原料調達、技術開発、およびマーケティングに分けて課題を整理した。
-
国際化時代における日本農業の展開方向
小野誠志編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
筑波書房 1996年10月
総ページ数:A5版・309 担当ページ:58-73 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第2章「流通チャンネルの変化と産地マーケティング」pp.58-73を執筆、小売業におけるスーパーマーケットのシェア拡大によるパワーの増大、および産地における大規模出荷団体の形成と戦略的な出荷行動により、卸売市場の取引方法は継続的な相対取引へと変化しており、出荷団体のマーケティングは卸売業者だけでなく、スーパーマーケットを対象としたものに転換する必要があることを指摘した。
-
農業動向編(昭和農業技術発達史第1巻)
昭和農業技術発達史編纂委員会編、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
農山漁村文化協会 1995年08月
総ページ数:A5版・489 担当ページ:376-395 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第6章第4節「技術の多様・高度化と技術革新」pp.376-395を執筆、野菜と果樹における市場ニーズの高品質化を背景とした、良食味品種開発と高糖度化などの品質に配慮した栽培技術の開発について整理し、その展開過程と今後の方向を指摘した。
-
野菜の産地再編と市場対応
森昭・河野敏明編著、佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
明文書房 1984年04月
総ページ数:A5版・295 担当ページ:124-137 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第7章「近郊施設園芸産地の再編」pp.124-137を執筆、茨城県鹿島地域におけるピーマン産地の形成と再編について、高知、宮崎、岩手との競争構造とをふまえて、作型の半促成+抑制から長期夏秋穫りへの転換の意義と販売組織の統合に焦点を当てて明らかにした。
-
集団的農用地利用-新しい土地利用秩序をめざして-
梶井功・高橋正郞編著、増渕隆一・佐藤和憲 他著( 担当: 共著)
筑波書房 1983年01月
総ページ数:A5版・548 担当ページ:410-419 記述言語:日本語 著書種別:学術書
2部Ⅵ「酪農小集団による裏作飼料作の団地化-岡山県長船町の事例-」pp.410-419を増渕隆一と執筆、酪農家小集団による転作団地における裏作飼料作の農地集積・集約、作業体系、オペーレータ体制とサイレージの乳牛に対する給与の経済的効果を明らかにした。