職名 |
准教授 |
外部リンク |
|
樋浦 仁 (ヒウラ ヒトシ) HIURA Hitoshi 准教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
-
東京農業大学 農学系研究科 バイオサイエンス専攻 博士後期課程 修了
- 2007年03月
国名:日本国
-
東京農業大学 農学系研究科 バイオサイエンス専攻 修士課程 修了
- 2004年03月
国名:日本国
学位 【 表示 / 非表示 】
-
博士(バイオサイエンス) ( 2007年03月 東京農業大学 )
-
修士(バイオサイエンス) ( 2004年03月 東京農業大学 )
-
学士(バイオサイエンス) ( 2002年03月 東京農業大学 )
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
-
日本繁殖生物学会
2019年 - 現在
-
日本エピジェネティクス研究会
2007年05月 - 現在
-
日本分子生物学会
2004年12月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
-
The microRNA cluster C19MC confers differentiation potential into trophoblast lineages upon human pluripotent stem cells 査読あり
Kobayashi N, Okae H, Hiura H, Kubota N, Kobayashi EH, Shibata S, Oike A, Hori T, Kikutake C, Hamada H, Kaji H, Suyama M, Bortolin-Cavaillé ML, Cavaillé J, Arima T.
Nature Communications 13 ( 1 ) 3071 2022年06月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Epi-mutations for spermatogenic defects by maternal exposure to di(2-ethylhexyl) phthalate 査読あり
Tando Y, Hiura H, Takehara A, Ito-Matsuoka Y, Arima T, Matsui Y
eLife 10 e70322 2021年07月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
DOI: 10.7554/eLife.70322
-
Chromatin Protein PC4 Orchestrates B Cell Differentiation by Collaborating with IKAROS and IRF4. 査読あり
Ochiai K, Yamaoka M, Swaminathan A, Shima H, Hiura H, Matsumoto M, Kurotaki D, Nakabayashi J, Funayama R, Nakayama K, Arima T, Ikawa T, Tamura T, Sciammas R, Bouvet P, Kundu TK, Igarashi K.
Cell Reports 33 ( 12 ) 108517 2020年12月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Short communication: Menaquinone-4 (vitamin K2) induces proliferation responses in bovine peripheral blood mononuclear cells. 査読あり
Bai H, Hiura H, Obara Y, Kawahara M, Takahashi M.
Journal of Dairy Science 103 ( 8 ) 7531 - 7534 2020年05月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Association of four imprinting disorders and ART. 査読あり
Hattori H*, Hiura H*, Kagami M, Ogata T, Arima T. 他6名。*equally contributed.
Clinical Epigenetics. 11 ( 1 ) 21 - 21 2019年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では、我が国の生殖補助医療(ART)におけるインプリンティング疾患の全国疫学調査およびインプリンティング疾患の一つであるSRSのゲノムワイドなDNAメチル化解析を行った。疫学調査の結果、SRS、BWS、PWSでは自然妊娠の患者よりもART患者の割合が増加していた。SRS患者のゲノムワイドなメチル化解析から、自然妊娠よりもART患者の方がメチル化変動領域の数が多いことを明らかにした。
共同研究により担当部分抽出不可能。
Hattori H*, Hiura H*, Kagami M, Ogata T, Arima T. 他6名。*equally contributed.
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
-
Epigenetics in Human Disease, Volume 6, Second Edition.
Hattori H, Hiura H, Arima T. 他3名( 担当: 共著 , 範囲: Therapeutic approaches to imprinting diseases.共同研究により担当部分抽出不可能。)
Academic Press社 2018年05月
総ページ数:1110頁 担当ページ:p861-875 記述言語:英語 著書種別:学術書
本稿では、ヒトインプリンティング疾患の臨床症状、分子機構の説明および標準的な治療法について紹介した。
共同研究により担当部分抽出不可能。
Hattori H, Hiura H, Arima T. 他3名. Therapeutic approaches to imprinting diseases. pp861-875. 全1110頁 -
生殖補助医療(ART) -胚培養の理論と実際-
有馬隆博, 樋浦仁, 岡江寛明, 佐藤晶子( 担当: 共著 , 範囲: ARTとエピジェネシス共同研究により担当部分抽出不可能。)
近代出版 2017年03月
総ページ数:352頁 担当ページ:p293-297 記述言語:日本語 著書種別:学術書
本稿では、生殖補助医療の手技とヒトインプリンティング疾患の発生および関連性を概説した。さらに、ヒト初期胚のDNAメチロームについても紹介した。
共同研究により担当部分抽出不可能。
有馬隆博, 樋浦仁, 岡江寛明, 佐藤晶子. ARTとエピジェネシス. pp293-297. B5判 全352頁 -
エピジェネティクスの産業応用
樋浦仁, 有馬隆博( 担当: 共著 , 範囲: 第13章 生殖補助医療とエピジェネティクス。共同研究により担当部分抽出不可能。)
シーエムシー出版 2014年04月
総ページ数:393頁 担当ページ:p280-288 記述言語:日本語 著書種別:学術書
本稿では、近年増加している生殖補助医療の実態およびインプリント疾患を含めたエピジェネティクスの異常について概説した。さらに、疾患責任DMR以外にメチル化異常を認めるマルチローカスインプリンティング異常症について紹介した。
共同研究により担当部分抽出不可能。
樋浦仁, 有馬隆博. 第13章 生殖補助医療とエピジェネティクス. pp280-288. B5判 全393頁 -
DNA Methylation - From Genomics to Technology
Arima T, Okae H, Hiura H, Miyauchi N. 他3名( 担当: 共著 , 範囲: Chapter 9 Aberrant DNA methylation of imprinted loci in male and female germ cells of infertile couples.共同研究により担当部分抽出不可能。)
InTech社 2012年03月
総ページ数:386頁 担当ページ:p183-192 記述言語:英語 著書種別:学術書
本稿では、インプリンティング疾患の分子機構および不妊症カップルの生殖細胞におけるインプリント遺伝子のDNAメチル化異常について概説した。
共同研究により担当部分抽出不可能。
Arima T, Okae H, Hiura H, Miyauchi N. 他3名。Chapter 9 Aberrant DNA methylation of imprinted loci in male and female germ cells of infertile couples. pp183-192. 全386頁 -
生命の誕生に向けて(第2版)
有馬隆博, 樋浦仁, 岡江寛明, 佐藤晶子( 担当: 共著 , 範囲: 生殖補助医療(ART)とエピジェティクスの異常。共同研究により担当部分抽出不可能。)
近代出版 2010年03月
総ページ数:206頁 担当ページ:p281-283 記述言語:日本語 著書種別:学術書
本稿では、生殖補助医療とそれに伴い増加しているインプリンティング疾患について概説した。
共同研究により担当部分抽出不可能。
有馬隆博, 樋浦仁, 岡江寛明, 佐藤晶子. 生殖補助医療(ART)とエピジェティクスの異常. pp281-283. A4判 全206頁
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
-
生殖補助医療とインプリンティング疾患の発症
2017年10月
本稿では、生殖補助医療とヒトインプリンティング疾患の関連性およびその特徴を概説した。さらに、近年報告が増えている疾患責任DMR以外にメチル化異常を認めるマルチローカスインプリンティング異常症について紹介した。
共同研究により担当部分抽出不可能。
服部裕充, 樋浦仁, 有馬隆博. pp322-327. B5判 全70頁
医歯薬出版株式会社
医学のあゆみ 263(3) -
ヒト胚盤胞におけるDNAメチル化解析
2017年06月
本発表では、ヒト胚盤胞のDNAメチロームの結果および新規に開発したメチル化インプリントを解析するDeep Bisulfite Amplicon Sequencing法を紹介した。
共同研究により担当部分抽出不可能。
樋浦仁, 岡江 寛明, 有馬 隆博. 他2名
第69回日本細胞生物学会大会発表要旨集(於仙台国際センター) -
ART治療における遺伝的安全性とリスク
2019年
本稿では、生殖補助医療の手技とヒトインプリンティング疾患の発生および関連性を解説した。
宮内尚子、服部裕充、小林記緒、樋浦 仁、有馬隆博. pp.41-pp.44.
細胞 2019年5月号(第51巻5号)
ニューサイエンス社 -
ART出生児由来インプリント疾患のエピゲノム解析
2016年06月
本稿では、わが国の生殖補助医療(ART)およびARTにより発症頻度が増加しているインプリント疾患の一つであるシルバーラッセル症候群患者のゲノムワイドなメチル化解析結果について紹介した。pp821-822. B5判.
診断と治療社
産科と婦人科 83(7) -
生殖補助医療とインプリンティング異常の予防
2016年04月
本稿では、生殖補助医療、ヒト胎盤異常とインプリンティング疾患の関連性およびその特徴を概説した。
共同研究により担当部分抽出不可能。
有馬隆博, 樋浦仁, 岡江寛明. 他3名 pp47-51. A4判変型 全144頁
メディカルレビュー社
Pharma Medica 34(4)