書籍等出版物 - 福岡 孝則
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図説 わかる公園緑地計画
森田哲夫・木下剛・赤澤宏樹ほか( 担当: 共著)
学芸出版社 2025年03月
総ページ数:192
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Green Infrastructure and Climate Change Adaptation
Ed. Futoshi Nakamura (Chapter 15: Takanori Fkuoka)( 担当: 共著)
Springer 2022年01月
総ページ数:506 担当ページ:239-255 記述言語:英語 著書種別:学術書
SpringerのChapter 15 'Toward Holistic Urban Green Infrastructure Implementation'を執筆。都市スケールのGIビジョンやフレームワークと敷地スケールのGIプロジェクトの展開について論じた。
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都心周縁コミュニティの再生術ー既成市街地への臨床学的アプローチー
日本建築学会編 (2-2, 2-3を執筆)( 担当: 共著)
学芸出版社 2021年12月
総ページ数:218 担当ページ:59-76 記述言語:日本語 著書種別:学術書
停滞・空洞化する都市および周縁部のインナーコミュニティにおける再生手法を取りまとめた一冊。第3章オープンスペース再生を中心にしたまちの再生手法、屋外公共空間の計画的再整備や狭小のオープンスペースへの介入を通じたまちの再生手法について執筆した。
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パークマネジメントがひらくまちづくりの未来
林まゆみ・金子忠一・西山秀俊(編著)福岡孝則(共著)( 担当: 共著)
マルモ出版 2020年11月
総ページ数:215 担当ページ:128-142 記述言語:日本語 著書種別:学術書
パークマネジメントをまちづくり、地域づくりに応用するために必要な考え方、手法、展望が取りまとめられた一冊。第3章パークマネジメントのこれからにおいて、都市に変化を起こすプレイスメイキングについて、場所のデザインとそこでの利活用の相互作用などについて屋外公共空間を中心に論考を執筆した。
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実践版!グリーンインフラ
福岡孝則・西田貴明・瀧健太郎・中村太士・西廣淳・桑江朝比呂・吉田丈人(グリーンインフラ研究会編著)( 担当: 共著)
日経BP社 2020年07月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
自然の力を活かした多機能な社会的共通資本、グリーンインフラ実装に向けた実践的手法を取りまとめた専門書。縮退時代の都市から国土管理までグリーンインフラによる社会課題の解決と手法を国内外の最新事例などを通じて解説。
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グリーンインフラによる都市景観の創造− 金沢からの「問い」
菊池直樹・上野裕介編著 福岡孝則(共著)ほか( 担当: 共著)
公人の友社 2019年03月
総ページ数:125 担当ページ:24-37 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
金沢大学地域政策研究センター主催で開催された国際シンポジウム「都市景観をグリーンインフラから考える-金沢市における活用と協働-」を元に取りまとめられた専門書。第1部グリーンインフラを学ぶにおいて、「グリーンインフラを核にしたLivable City
(住みやすい都市)の創成」を執筆した。 -
アナザーユートピア「オープンスペース から都市を考える」
槇文彦・真壁智治編著。福岡孝則(共著)ほか16名( 担当: 単著)
NTT出版 2019年03月
総ページ数:260 担当ページ:167-176 記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
建築家・槇文彦の編集でオープンスペース論を取りまとめた専門書。オープンスペースを考える、調べる、つくる、つかうの4部構成となっており、著者は「都市に変化を起こすグリーンインフラ」、新しいオープンスペースのつくり方に関して論考を執筆した。
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Livable City (住みやすい都市)をつくる
福岡孝則・遠藤秀平・槻橋修(編著)( 担当: 共著 , 範囲: 全体の構想・企画・編集を担当)
マルモ出版 2017年03月
総ページ数:144 記述言語:日本語 著書種別:学術書
本当に生活の質が高く、豊かに生きられる、住みやすい都市とは何か?Livable City(住みやすい都市)という新しいコンセプトに基づき、世界の行政担当者やデザイナーが語るリバブルシティのビジョンとアプローチを紹介し、国内外のパブリックスペースから展開される最新のリバブルシティ事例や提案を解説した。
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決定版!グリーンインフラ
グリーンインフラ研究会、三菱UFJリサーチ&コンサルティング日経コンストラクション(編著)( 担当: 共著 , 範囲: 本の企画・編集及び第3章実践編の統括担当)
日経BP社 2017年01月
総ページ数:391 担当ページ:100-107、216-227 記述言語:日本語 著書種別:学術書
都市から農産漁村まで展開可能で未来の社会課題の解決に寄与するグリーンインフラという考え方とアプローチに関する多分野に渡る研究者や実務者による議論をまとめた。
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縮退都市における空地緑化の戦略的展開に関する考察
福岡孝則( 担当: 単著 , 範囲: 全章を担当)
神戸大学持続的住環境創成講座 平成27年度年報 2016年07月
総ページ数:6 担当ページ:92-97 記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
北米の縮退都市における空地施策及びデザイン手法を明らかにすることを目的とし、米国の3都市を対象の空地等における暫定的緑化の展開を具体的な施策と事例を対象として、縮退都市における空地緑化の構想及び施策の概要等について明らかにした。
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海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編
福岡孝則(編著)ほか15名( 担当: 共著 , 範囲: 全章の企画・編集・統括を担当)
学芸出版社 2015年10月
総ページ数:268 担当ページ:04-05、183-198、266-267 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
世界12カ国・15都市でランドスケープ・都市デザインを仕事にする専門家の仕事の話を中心に、海外でランドスケ−プ・都市デザインを仕事にする魅力を伝える教育書の企画・編集・統括を行い、ランドスケープデザインという仕事の方向性や可能性について広く社会に啓蒙した。
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アジア・モンスーン気候に適したグリーンインフラ適用策推進手法−シンガポールABC水のデザインガイドライン
福岡孝則・加藤禎久( 担当: 共著 , 範囲: 全章を担当)
神戸大学持続的住環境創成講座 平成26年度年報 2015年07月
総ページ数:7 担当ページ:135-141 記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
アジア・モンスーン気候下におけるグリーンインフラ適用策推進手法を明らかにすることを目的とし、シンガポールの水のデザイン・ガイドラインを対象に、グリーンインフラ整備を国土スケールで推進するためのガイドラインの背景、概要、本ガイドラインを基盤にした計画・設計手法、認証制度や市民参加等、啓蒙手法の展開について明らかにした。
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工業化住宅のリノベーションに関する一提案−環境に開かれた心地よい住宅を目指して−
木上理恵・足立裕司・福岡孝則( 担当: 共著 , 範囲: 3.4を担当)
神戸大学持続的住環境創成講座 平成25年度年報 2014年07月
総ページ数:6 担当ページ:83-93 記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
既存の工業化住宅における屋内外の関係や自然環境の取り入れ方を核にしたリノベーション提案の作成を目的とし、具体的な工業化住宅敷地を対象に、建築家とランドスケープアーキテクトの協働により、屋外環境の快適性や環境に配慮した設計手法を具体的な設計を通じてまとめた。
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米国ポートランド市における持続的雨水管理を核にしたグリーンインフラ適用策
福岡孝則・加藤禎久( 担当: 共著 , 範囲: 全章を担当)
神戸大学持続的住環境創成講座 平成25年度年報 2014年07月
総ページ数:6 担当ページ:138-143 記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
米国ポートランド市における持続的雨水管理を核としたグリーンインフラ適用策の展開を解明することを目的とし、ポートランド市のグリーンインフラ適用策を対象にグリーンインフラ推進組織体制の構成や、具体的なグリーンインフラ適用策事例を分析し、ポートランド市におけるグリーンインフラ適用策の課題と展望をまとめた。
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ドイツ住宅地における水循環に配慮した技術・デザイン手法に関する一考察 シャーンハウザー、ウィニンデン、クロンスベルグ住宅地における雨水循環を題材に
福岡孝則( 担当: 単著)
神戸大学持続的住環境創成講座 平成24年度年報 2013年07月
総ページ数:5 担当ページ:109-113 記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
住宅地における水循環に配慮した技術・デザイン手法に関する知見を得ることを目的に、雨水活用において先進的なドイツの3住宅地の水循環に配慮した住宅地計画事例を対象に、住宅地内で適用された雨水活用手法の分析、住宅地内で適用可能な水循環に配慮した技術手法を明らかにした。