書籍等出版物 - 山崎 晃司
-
Bears of the World: Ecology, Conservation and Management
Yamazaki K( 担当: 分担執筆)
Cambridge University Press 2020年11月
記述言語:英語 著書種別:学術書
-
ムーンベアーも月を見ている-クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線
山﨑晃司( 担当: 単著)
フライの雑誌社 2019年01月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
-
人を襲うクマ 遭遇事例とその生態
羽根田治・山﨑晃司( 担当: 分担執筆)
山と渓谷社 2017年09月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
-
ツキノワグマ すぐそこにいる野生動物
山﨑晃司( 担当: 単著)
東京大学出版会 2017年08月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
-
大型陸上哺乳類の調査法
小池伸介・山﨑晃司・梶光一( 担当: 共著)
共立出版 2017年07月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
-
図解知識ゼロからの林業入門
山﨑晃司( 担当: 共著 , 範囲: pp. 142-147)
家の光協会 2016年
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
-
現代における民有林経営の課題と展開方向
山﨑晃司( 担当: 共著 , 範囲: pp. 56-60)
東京農業大学出版会 2016年
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
-
2014年ツキノワグマ大量出没の総括と展望~クマによる人身事故0を目指して~抄録集
山﨑晃司( 担当: 共著 , 範囲: pp. 17-20)
日本クマネットワーク 2015年05月 ( ISBN:978-4-9903230-5-9 )
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
-
ツキノワグマおよびヒグマの分布域拡縮の現況把握と軋轢抑止および危機個体群回復のための支援事業報告書
山﨑晃司 他( 担当: 共著 , 範囲: 3-3-1「阿武隈山地でのツキノワグマの現状」(pp.108-110))
日本クマネットワーク 2014年03月
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
近世に分布が消滅した阿武隈山地へのツキノワグマ再分布の可能性について,これまでの情報を整理すると共に,今後の管理上の課題を整理した。また,同山地で採材された遺伝子解析の結果についても報告し,ハプロタイプから侵入経路が南会津方面からである可能性を考察した。A4版 172p
-
Phenology and Climate Change
Koike S, Morimoto H, Kasai S, Goto Y, Kozakai C, Arimoto I, Yamazaki K( 担当: 共著 , 範囲: 「Relationships between the fruiting phenology of Prunus jamasakura and timing of visits by mammals - estimation of the feeding period using cameratraps」(pp.53-68))
InTech publisher 2012年03月
記述言語:英語 著書種別:学術書
奥多摩山地でのヤマザクラ果実のフェノロジーの変化に伴い,同果実を採食するツキノワグマをはじめとする哺乳類の実際の利用時期をカメラトラップにより把握した。その結果,地上性・樹上性などの採食形態の相違により,動物種間で利用時期が分けられていることを確かめた。A4版 320p)
-
日本のクマを考える 繰り返されるクマの出没・私たちは何を学んできたのか?
山﨑晃司 他( 担当: 共著 , 範囲: 「クマの出没は全国で一律に起こっていた訳ではない」(pp.4-8))
日本クマネットワーク 2012年03月
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
この10年ほどの間に頻発するクマ類の人家周辺への大量出没について,全国一律に論じるのではなく,地域ごとに統計を集計することにより,出没には地域差が存在することを明らかにし,きめ細かな順応的管理の必要性を提案した。本人がすべてを担当した。(A4版 51p)
-
ツキノワグマの生態学
山﨑晃司 他( 担当: 共著 , 範囲: 「生物多様性とツキノワグマの生息地の保全」(pp.56-81))
オフィスエム 2011年09月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
アジア全域のツキノワグマの生息状況を概観した後,日本での生息状況について,具体的な研究事例を紹介しながら要約した。野生動物と人との棲み分けの緩衝帯として機能してきた,中山間地域の管理が今後の重要なキーになることを示した。本人がすべて担当した。
-
人里に出没するクマ対策の普及啓発および地域支援事業-人身事故情報のとりまとめに関する報告書
山﨑晃司・小池伸介・丸山哲也・橋本幸彦( 担当: 共著 , 範囲: 2-3「関東地方でのツキノワグマの人身事故の概要と特徴」(pp.56-77))
日本クマネットワーク 2011年03月
記述言語:日本語 著書種別:調査報告書
関東地方でのツキノワグマによる人身事故事例を取りまとめ,その結果,大都市圏近郊という地理的特徴から,地域住民被害よりも,行楽客への被害事例が多いことを示した。また,遭遇事例の大多数は,仮に近距離で発生しても,クマが回避行動を取り人身事故に発展していないことも明らかになった。(A4版 145+36p)
-
日本のクマ-ヒグマとツキノワグマの生物学-
山﨑晃司 他( 担当: 共著 , 範囲: 編著.第4章「行動―これまでの研究と新しい研究機材の導入によりみえてきたこと」(pp.120-153)および「おわりに」(pp.361-364))
東京大学出版会 2011年02月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
日本でのツキノワグマの行動生態研究の歴史とその結果得られた知見を要約すると共に,最新のバイオロギング機材を用いた研究成果について記載した。同時に今後の研究の課題としての,野外研究者の育成を提案した。(A5変形版370p)
-
The Wild Mammals of Japan
Yamazaki K( 担当: 共著 , 範囲: 「Ursus thibetanus」(pp.235-237))
Shoukadoh Press 2009年07月
記述言語:英語 著書種別:学術書
ニホンツキノワグマの分布,化石産出状況,遺伝,形態,生理・生態,管理上の課題などについて,これまでの国内各地での研究事例のレビューを行った。(A4変形版 544p)
-
Understanding Asian Bears to Secure Their Future
Oi T, Yamazaki K( 担当: 共著 , 範囲: Chapter16.2「The Status of Asiatic Black Bears in Japan」(pp.122-133))
Japan Bear Network 2006年10月
記述言語:英語 著書種別:調査報告書
ニホンツキノワグマの分類,形態,行動生態,生理,遺伝,個体群の現況,普及啓発の現況についてまとめた上で,今後の順応的管理について提言を行った。(A4版 145p)
-
ビオストーリー・森の王たちの居場所
山﨑晃司 他( 担当: 共著 , 範囲: 「世界のクマの生態」の章(pp.8-19))
昭和堂 2006年05月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
世界に生息する現生種8種についての現況を記述し,特にアジアのクマ類についての種の存在を脅かす要因について要約した。(A5変形版 135p)
-
森の野生動物に学ぶ101のヒント
山﨑晃司 他( 担当: 共著 , 範囲: 「野生動物の足どりを探る-GPSの利用」の項(pp.170-171))
東京書籍 2003年02月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
野生動物調査のツールのひとつとして近年広く用いられてきている衛星テレメトリーシステムについて,その概要と最近得られている成果をまとめた。(A5変形版 229p)