論文 - 松嶋 賢一
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Suppressive activity of volatile fatty acids and aromatic carboxylic acids on the germination of Monochoria vaginalis 査読あり 国際誌
Junko Tazawa, Daisuke Aoki, Hiroshi Hayakawa, Ken-ichi Matsushima, Takuhito Nozoe, Akira Uchino and Shigenori Miura
PLANT PRODUCTION SCIENCE 24 ( 4 ) 505 - 511 2021年03月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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ESDの視点からみた食農教育活動：神奈川県厚木市「夢未Kids スクール」の事例 査読あり
御手洗洋蔵・松嶋賢一・松田浩敬・森田茂紀
環境情報科学 49 ( 1 ) 120 - 125 2020年03月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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ハマスゲ（Cyperus rotundus L.）の塊茎形成に対する土壌の種類と施肥の影響 査読あり
松嶋賢一・山口優・御手洗洋蔵
薬用植物栽培研究 41 ( 2 ) 1 - 9 2019年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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東京農業大学学生が学外農業研修に対して期待する要素の統計学的抽出 査読あり
高畑健・平野繁・大渕純子・高橋幸水・御手洗洋蔵・松嶋賢一・篠原弘亮・小池安比古・宮田正信・増田宏司
東京農業大学農学集報 63 ( 3.4 ) 116 - 123 2019年03月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
東京農業大学農学部で開講されている農業ビジネスデザインの受講学生が学外農業研修で感じた良かった点の特徴を統計解析により抽出した。受講学生が現地に対して感じた良かった点は人，農家などの要素によって説明でき，これらの要素が農業志向の高い若者が農業研修に対して期待していることであると考えられた。
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Germination characteristics of Plantago asiatica L. for seed propagation
Ken-ichi Matsushima, Shigeru Hirano
The Japanese Journal of Medical Resources 40 ( 2 ) 30 - 36 2018年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
生薬である車前子の国内での生産を念頭に，原植物であるオオバコの種子の発芽特性を生育地間で比較した。水田畦畔由来のオオバコ種子は遺伝的に発芽率が高く斉一的であることが明らかになり，種子採種や育種に有用な情報を得た。
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Effects of Uniconazole-P and Paclobutrazol Application on the Growth and Flowering of Euryops pectinatus Cass.
Yasuhiko Koike, Ken-ichi Matsushima, Yoza Mitarai, Ok-Kyung Kim
Journal of Advanced Agricultural Technologies 5 ( 1 ) 31 - 35 2018年03月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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Weed management assessment for public flower beds
Ken-ichi Matsushima, Chihiro Hirama, Yozo Mitarai, and Yasuhiko Koike
Acta Horticulturae 1174 127 - 132 2017年10月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語
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都市部における市民農園利用者の活動目的からみた分類：神奈川県厚木市の事例
御手洗洋蔵・松嶋賢一
環境情報科学学術研究論文集 31 237 - 240 2017年
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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Influence of Indole 3-Butyric Acid on Hardwood Propagation of Lantana camara L.
Yasuhiko Koike, Ken-ichi Matsushima, Yozo Mitarai
The IAFOR International Conference on Sustainability, Energy & the Environment Hawaii 2017 Official Conference Proceedings 2017 2017年
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）
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Relationship between physical property of soil and growth of Monocoria vaginalis under paddy condition of organic farming -analysis using settled soil volume in water or superficial layer
Takuhito Nozae, Daisuke Aoki, Hiroaki Matsuoka, Ken-ichi Matsushima, Shigenori Miura, Akira Uchino, Xiao-Chun Wan
Plant Production Science 19 ( 2 ) 238 - 245 2016年02月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
有機水稲栽培水田において，米ぬか施用によりコナギの個体数が減少する要因を土壌の物理的性質である水中の土壌容積とコナギの生存個体数や埋土種子数との関係から検討した。米ぬかの施用は、コナギ個体数を劇的に減少させるとともに，土壌の乾物重当たりの泥水量は米ぬか施用により，その無施用よりも大きかった。本研究では，炭酸カルシウム水溶液を用いた比重選による埋土種子の調査を行った。
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秋田県における水田由来のイヌビエ（Echinochloa crus-galli (L.) Beauv. Var crus-galli)種子の出芽に対する湛水の影響
松嶋賢一，森田弘彦
雑草研究 61 ( 1 ) 1 - 8 2016年02月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
寒冷地での水稲直播栽培で問題となるイヌビエ種子の出芽特性を当地の播種時期の気温と水田の水管理に着目して検討した。イヌビエ種子は低温と湛水によって出芽が遅延し，かつ不斉一に出芽することを明らかにした。
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Genotype-by-environment interaction analysis of rice (Oryza ssp.) yield in a floodplain ecosystem in West Africa
Keisuke Katsura, Yasuhiro Tsujimoto, Masato Oda, Ken-ichi Matsushima, Baba Inusah, Wilson Dogbe, Jun-Ichi Sakagami
European Journal of Agronomy 73 152 - 159 2015年11月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ガーナ北部の氾濫原に4つの圃場を設定し，3年間にわたり27品種のイネを栽培した。イネの収量を遺伝子型と栽培環境との相互作用をもとに解析し、安定した高収量の遺伝子型を同定した。
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Multiple-herbicide resistance in Echinochloa crus-galli var. formosensis, an allohexaploid weed species, in dry-seeded rice
Iwakami S.・M. Hashimoto・K. Matsushima・H. Watanabe・K. Hamamura・A. Uchino
Pesticide Biochemistry and Physiology[IF:2.009] 119 1 - 8 2015年
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
水稲乾田直播栽培圃場において発生したヒメタイヌビエの中に多くの除草剤に抵抗性を示す系統を発見した
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水田畦畔におけるオオバコの個体群維持要因に関する研究
松嶋賢一
雑草研究 59 ( 2 ) 112 - 118 2014年07月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
水田畦畔におけるオオバコの個体群維持要因について発芽特性，農地管理のための刈取りに対する再生特性を明らかにし，現地個体群動態との関連性を検討した研究に対し日本雑草学会から奨励賞を受賞された。
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オオバコ（Plantago asiatica L.)の刈取り後の地上部回復および水田畦畔における個体群維持要因の検討
松嶋賢一・名越時秀・平野繁・坂上潤一・玉井富士雄
雑草研究 59 ( 1 ) 1 - 10 2014年05月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
農地である水田畦畔の主要管理法である刈取りに対するオオバコの再生を出芽時期別に育成させた個体で検討し，自生地における個体数変動との関連性を考察した。自生地における生残個体は主に越冬個体であること，オオバコ種子は自然下種前にすでに発芽能力を有していることを明らかにした。
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Effects of seed hydropriming on germination and seedling vigor during emergence of rice under different soil moisture conditions
松嶋賢一・坂上潤一
American Journal of Plant Sciences [IF:0.81] 4 1584 - 1593 2013年08月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
イネに対するプライミング処理により，低土壌含水率条件下においても発芽や出芽に要する時間が短縮し，シュートの伸長速度が大きくなることを明らかにした。この手法を技術確立することにより，直播栽培における苗立ちの安定性を確保できる可能性が示唆された。
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深水や窒素施肥条件による過度な分げつ抑制が水稲の高位分げつ出現に及ぼす影響
名越時秀・宇都静江・松嶋賢一・平野繁・玉井富士雄・池田良一
日本作物学会紀事 87 ( 2 ) 156 - 166 2013年05月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
水稲の遅れ穂の要因である高位分げつの発生要因を異なる深水や窒素施肥条件下において検討した。通常の分げつを過度に抑制するような栽培条件下では高位分げつの出現を助長することを明らかにした。
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アフリカの氾濫低湿地に適応したイネ品種の選抜と改良
坂上潤一・曽根千晴・松嶋賢一
熱帯農業研究 5 ( 2 ) 167 - 169 2012年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
アフリカの氾濫低湿地に適応したイネ品種の選抜と改良に関する研究概要を報告した。現地における栽培試験をもとに遺伝子型環境型交互作用解析を行い，適正品種の選抜を行った。（熱帯農業学会第190回研究集会報告集）
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堆肥連年施用による雑草発生量の変化とその要因の解明
有澤岳・松嶋賢一・平野繁・名越時秀・玉井富士雄・福山正隆
東京農業大学農学集報 57 ( 2 ) 104 - 114 2012年09月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
トウモロコシ栽培圃場において，堆肥の長期連年施用による雑草発生の変遷を化学肥料の連年施用と比較した。堆肥を施用することによって，優占雑草種に大きな変動が生じ，雑草乾物重が増大することを明らかにした。また，この変化の要因として，堆肥の連年施用による土壌中の硝酸態窒素の増加にあると推察された。
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Root and shoot growth under flooded soil in wild groundnut (Glycine soja) as a genetic resource of watergodding tolerance for soybean (Glycine max)
三浦一将・小川敦史・松嶋賢一・森田弘彦
23th Asian-Pacific Weed Science Society Conference (The Sebel Cairns, 26-29 September 2011 proceeding) 366 - 371 2011年09月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ダイズの湛水条件下における湿害改善のため，近縁野生種であるツルマメと湛水条件下における地上部および根の生育について検討した。
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水田畦畔に生育するオオバコ（Plantago asiatica L.)は特徴的な種子発芽特性を有する
玉井富士雄・松嶋賢一・名越時秀・平野繁・福山正隆
東京農業大学農学集報 54 ( 4 ) 277 - 282 2010年03月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
農地である水田畦畔から採種したオオバコの種子で発芽試験を行なった。オオバコは採種場所や採種時期に関わらず，好適発芽条件下ではすみやかに発芽することを明らかにした。
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耕作地におけるオオバコ（Plantago asiatica L.)の定着に及ぼす引抜・覆土の影響
玉井富士雄・松嶋賢一・名越時秀・平野繁・福山正隆
東京農業大学農学集報 54 ( 3 ) 192 - 197 2009年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
オオバコを含む数種の雑草個体を育成し，引き抜きや埋没処理を行なった。オオバコはそれらの処理により再生が劣り，季節的に遅く出芽した育成個体は当年内に種子生産がおこなわれず，耕起される耕作地において生活環の完結が困難になると推察された。
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オオバコの刈取りに対する再生力
松嶋賢一・玉井富士雄・野口勝可・廣瀬友二・福山正隆
雑草研究 54 ( 2 ) 55 - 62 2009年06月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
数種雑草の刈取り後の再生反応を比較した。育成した雑草個体のうち，オオバコでは生育旺盛期においては刈取り後の出葉速度が他種に比べ早く，地上部を容易に再生できる能力が高いことを明らかにした。
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水田畦畔と踏跡広場に生育するオオバコの種子発芽および休眠性の差異
松嶋賢一・玉井富士雄・福山正隆
雑草研究 54 ( 1 ) 17 - 20 2009年03月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
オオバコ種子の発芽・休眠特性を水田畦畔と広場で比較し，広場で結実した種子は，結実時期により発芽率や生存種子率が変動するが，水田畦畔で結実した種子は，季節に関わらず非常に高い発芽率を示すことを明らかにした。