論文 - 勝亦 陽一
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立幅跳踏切動作中の下肢関節パワーと等速性最大筋力との関係に関するバイオメカニクス的研究 査読あり
横澤俊治,熊川大介,荒川裕志,勝亦陽一,赤木亮太
体育学研究 61 ( 1 ) 173 - 184 2016年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
立幅跳踏切動作をバイオメカニクス的に分析し,踏切動作中に発揮したパワーと等速性筋力との関係に着目して跳躍距離の制限要因と踏切技術を検討した.立幅跳の跳躍距離は踏切動作中の下肢関節パワーに依存するが,下肢の等速性筋力の大小は踏切動作中のパワー発揮に直結しないことが明らかになった.
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Effectiveness of Pilates exercise: A quality evaluation and summary of systematic reviews based on randomized controlled trials. 査読あり 国際誌
Kamioka H, Tsutani K, Katsumata Y, Yoshizaki T, Okuizumi H, Okada S, Park SJ, Kitayuguchi J, Abe T, Mutoh Y.
Complementary Therapies in Medicine 25 1 - 19 2016年01月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ピラティス(PE)の有効性に関するエビデンスを要約し、ランダム化比較試験(RCT)に基づく体系的レビュー(SR)の質を評価した。
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日本人一流競技選手における形態および身体組成の競技種目特性 査読あり
設楽 佳世 , 勝亦 陽一 , 袴田 智子,池田達昭,鈴木康弘,平野裕一
トレーニング科学 27 ( 1 ) 35 - 46 2016年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では,日本人一流競技選手における形態および身体組成の競技種目特性について検討した.日本人一流競技選手は競技種目特性を反映した形態および身体組成を示すことが明らかとなった.
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プロ野球球団におけるゲーム分析データの活用事例 査読あり
小宮山悟,勝亦陽一,福永哲夫
スポーツパフォーマンス研究 7 346 - 355 2015年11月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
2005年にプロ野球日本選手権シリーズ試合で優勝した千葉ロッテマリーンズ(以 下、マリーンズ)において、シーズン中に実際に行われていたゲーム分析データの活用事例を示し、 野球のゲーム分析データを活用する方法について検討した。データ(客観)と選手の印象(主観)とのギャップを解消すること、分析ソフト、データ 入力者および分析者の能力を改善することが重要であることが考えられた。
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Clinical research agenda for low back pain in caregivers in nursing homes 査読あり
Kamioka H, Katsumata Y
Journal of Novel Physiothrapies 4 ( 5 ) 1000235 - 1000235 2014年12月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
養護老人ホームにおける介護者の腰痛に対する効果に関して,予防と治癒に関するエビデンスと研究課題を記述した
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Ultrasound Method for Estimating the Cross-Sectional Area of the Psoas Major Muscle
Takai Y, Katsumata Y, Kawakami Y, Kanehisa H, Fukunaga T
The American College of Sports medicine, Med Sci Sports Exerc Medicine「IF:1.75」 43 ( 10 ) 2000 - 2004 2011年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
超音波法を用いて,股関節屈曲筋である大腰筋の筋厚を簡易的に計測する方法を検討することを目的とした.測定方法の妥当性を検討するために,超音波法との比較にはMRI法を用いた.その結果,超音波法による筋厚とMRI法による筋断面積との関係は有意であり,測定値の再現性,妥当性ともに高かった.以上の結果から,本研究で開発した方法は,大腰筋の筋厚および筋断面積を定量する手段として有用であることが明らかとなった
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パフォーマンスレベルからみたバスケットボールのフリースローにおけるボール到達位置
元安陽一,栗原俊之,勝亦陽一,金久博昭,倉石平,川上泰雄,福永哲夫,矢内利政
早稲田大学スポーツ科学学術院,スポーツ科学研究,(8) 2011年05月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
バスケットボールのフリースローにおけるボール到達位置について,競技レベルの違いを明らかにすることを目的とした.競技経験年数が10 年以上,10 年未満および競技経験無しの3群とした.その結果,ボール到達位置の偏りは前後成分が左右成分より大きいこと,競技レベルが高い群ほどショット成功率が高く,ボール到達位置の前後成分におけるばらつきが小さいことが明らかとなった
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発育期における身体サイズおよび筋力との関連でみた投球スピードの発達
勝亦陽一
2009年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:学位論文(博士)
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野球選手における投球スピードと年齢との関係 査読あり
勝亦陽一,金久博昭,川上泰雄,福永哲夫
スポーツ科学研究 5 224 - 234 2008年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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年齢および野球経験の有無が投球スピードと筋力との関係に及ぼす影響 査読あり
勝亦陽一,金久博昭,川上泰雄,福永哲夫
トレーニング科学 19 ( 2 ) 149 - 154 2007年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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大学野球選手にみられる筋量および筋量分布の特徴が投球スピードに与える影響 査読あり
勝亦陽一,高井洋平,太田めぐみ,佐久間淳,川上泰雄,福永哲夫
スポーツ科学研究 4 75 - 84 2007年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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筋形態および機能からみた投球速度の規定因子
勝亦陽一
2006年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:学位論文(修士)
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投球速度と筋力および筋量の関係 査読あり
勝亦陽一,長谷川伸,川上泰雄,福永哲夫
スポーツ科学研究 3 1 - 7 2006年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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高齢者の筋力トレーニングの実践効果:「ホーム貯筋術」の科学的根拠(2)前期高齢者を対象とした3ヶ月間のトレーニング(ホーム貯筋術)概要 招待あり
勝亦 陽一、小林 寛、高井 洋平、福永哲夫
トレーニング科学 18 ( 1 ) 31 - 37 2006年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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投球速度とコントロールの関係におけるポジション特性 査読あり
勝亦陽一,東香寿美,金久博昭,福永哲夫
ヒューマンサイエンスリサーチ 13 203 - 210 2004年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)