論文 - 吉野 聡
-
秋田県仙北市旧角館町における樺細工に原料を供給する市有林の現状と課題 査読あり
吉野聡
関東森林研究 68 ( 2 ) 209 - 212 2017年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
木材利用を特徴とする工務店の宣伝戦略 ‐ 「SUMO注文住宅」を事例にして‐ 査読あり
根岸薫・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林研究 68 ( 2 ) 201 - 204 2017年07月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
茨城県八溝多賀地域における素材生産業の特徴とその展開 ‐株式会社ヨシナリ林業を事例として‐ 査読あり
佐藤孝吉・吉成良郁・吉野聡
関東森林研究 68 ( 2 ) 197 - 200 2017年07月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
東京都桧原村の林業経営体における就業指標 査読あり
佐藤孝吉・宇津木友哉・田中惣一・青木亮輔・吉野聡・矢部和弘
関東森林研究 67 ( 2 ) 263 - 266 2016年11月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
群馬県における産直住宅の現状‐「地域型住宅ブランド化事業」の分析をもとに‐ 査読あり
吉野聡
関東森林研究 67 ( 2 ) 235 - 238 2016年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
ヒノキ材を用いた建築部材の種類と量の現状 査読あり
上月涼平・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林研究 67 ( 2 ) 195 - 198 2016年05月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Effects of A Wood Company on Sustainable Utilization of forest Resources
Ishii Koichiro, Yoshino Satoshi, Sato Takayoshi
ISSAAS2015&118th JSTA International Joint Conference 1 ( 1 ) 115 - 115 2015年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
-
国外におけるヒノキ材利用の可能性-フィリピン共和国でのアンケート調査を事例に- 査読あり
上月涼平,Rich Milton DULAY,吉野聡,佐藤孝吉
関東森林研究 66 ( 2 ) 199 - 202 2015年07月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
フィリピン共和国において、ヒノキ材の利用に対してアンケート調査を行った。
-
北海道I製材所における経営展開と方向性 査読あり
石井浩一郎,吉野聡,佐藤孝吉
関東森林研究 66 ( 2 ) 269 - 272 2015年07月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
北海道I製材所の経営変化がどのような外部環境や内部環境に影響されて行われてきたのかを明らかにした。
-
Roles of municipal forests in material supply of Japanese traditional craft - case of 'kabazaiku' and 'Japanese lacquerware'-
Satoshi Yoshino
ISSAAS2015&118th JSTA International Joint Conference 1 ( 1 ) 115 - 115 2015年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
-
木工品利用に対する学生の意識‐東京農業大学を事例に‐ 査読あり
吉野聡
関東森林研究 66 ( 2 ) 203 - 207 2015年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
木工品利用拡大に向けて、東京農業大学の学生を対象にマーケティング調査を行った
-
群馬県渋川県産材センターの森林組合への影響
吉野聡、山田千絢、関岡東生、佐藤孝吉
関東森林研究No.64-2 2013年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
2011年に定額買取りと直送を行う素材市場(渋川県産材センター)が稼動し始めた。本発表では渋川県産材センターにおける森林組合に対する影響を明らかにした。結果、渋川県産材センターの影響の受ける度合いによって森林組合を分類し、その影響と距離による関係について言及できた。今後の直送を実施した際の影響の度合いを示す一つの指標ができた。
-
森林施業の集約化に対する意向にもとづいた推進戦略‐群馬県下仁田地域の事例‐
吉野聡
林業経済研究59(1) 2013年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
群馬県西部の下仁田町において2009年実施された森林施業の集約化(以後、集約化とする)に対する意向アンケートをもとに下仁田町の森林所有者の集約化に対する意向を数量化Ⅲ類とクラスター分析を利用して明らかにした。その結果、下仁田町では集約化に対する意向によって3つのグループに分類でき、さらに各グループ内において4つに分類されることがわかった。
-
森林施業の集約化を活かした経営戦略に関する研究 査読あり
吉野聡
2013年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:学位論文(博士)
-
岐阜県A製材所における経営の実態と課題‐プレカット化が中規模製材所におよぼす影響‐
佐藤孝吉、岡崎俊輔、吉野聡
関東森林研究No.63-2 2012年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
プレカット化による中規模製材業者の木材流通を主とした影響についてA製材所を事例に考察した。結果、プレカットや人工乾燥により付加価値をもつ製材品の販売は可能だが、収益増加のためには質のみなたず量の増加が重要であることが明らかになった。
-
製材業者のニーズに関する基礎的研究-群馬県下仁田地域における事例-
吉野聡、佐藤孝吉、箕輪光博
東京農業大学農学集報55(4) 2012年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
群馬県の西毛地区における全製材業者56事業体に対して、素材を購入する際に重要視する素材の質、素材の質以外で重要視する付加価値、利用頻度の高い素材市場についてアンケート調査を実施した。有効回答数は23事業体だった。結果をみると、製材規模によって重要視する素材の質が異なることが明らかになった。
-
列状間伐による木質バイオマス利用の可能性-東京農業大学大桁山分収林を事例として-
吉野聡、矢部和弘、佐藤孝吉
東京農業大学農学集報55(1) 2011年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
2007年に東京農業大学妙義分収林において実施された列状間伐について、バイオマス利用を含めた林業経営の視点から分析を行った。実施面積は3.98haで、林齢は35年生だった。その結果、列状間伐における素材生産費は7,543円/m3で、平均単価が7,750円/m3だった。素材は3つの収益パターンに分類され、最も低い収益の素材を木質バイオマスに利用すると全体の収益を増大させることがわかった。結果、森林経営における木質バイオマスの位置づけを示せた。
-
「群馬西毛の家協同組合」の現状と課題
吉野聡
関東森林研究No.61 2011年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
群馬県西毛地区における「顔のみえる木材での家づくり」の一つである「群馬西毛の家」の実態を聞き取り調査から明らかにした。「群馬西毛の家」の構成は工務店、プレカット工場、製材業者、素材供給者(主に森林組合)だった。また、販売実績は平均10棟/年であり、「顔のみえる木材での家づくり50選」に選ばれる優良事例だった。しかし、業者間の情報流における課題も見出せた。
-
森林経営論におけるバリューチェーン導入の諸側面
吉野聡、佐藤孝吉、箕輪光博
関東森林研究No.59 2010年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
バリューチェーンという概念を導入した森林経営論を既存の林業経営論(森林純収益説・土地純収益説・平田の生産力資本説)と比較して、バリューチェーンという概念を導入した森林経営論の特徴について検討した。結果、多様な価値を内部かできることや、育林から製材までの広い範囲の森林経営・林業経営を対象にできることがわかった。これらから新たな森林経営論構築の可能性を示せた。