論文 - Ｐａｃｈａｋｋｉｌ Ｂａｂｉｌ
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Effect of nitrogen fertilizer on growth of the Lesser Yam (Dioscorea esculenta L.) 査読あり
AQ Rezaei, H Kikuno, K Sugiyama, P Babil, BJ Park, M Onjo and H Shiwachi
Tropical Agriculture and Development 60 ( 3 ) 185 - 190 2016年09月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
窒素肥料の施肥量がヤムイモの一種であるトゲイモの生育および収量に及ぼす影響を明らかにした。
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Somatic polyplidization and characterization of induced polyploids of Dioscorea rotundata and Dioscorea cayenensis 査読あり
P. Babil M Iino, Y Kashihara, R Matsumoto, H Kikuno, A Lopez-Montes and H Shiwachi
African Journal of Biotechnology 15 ( 38 ) 2098 - 2105 2016年09月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ヤムイモのホワイトギニアヤムの人為倍数体の作出技術を開発した。さらに、作出した人為倍数体の特性を明らかにした。
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Development of genomic simple sequence repeat markers for yam (Dioscorea spp.) 査読あり
M Tamiru, S Yamanaka, C Mitsuoka, P Babil, H Takagi, A Lopez-Montes, A Sartie, R Asiedu and R Terauchi
Crop Science 55 2191 - 2200 2015年08月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ヤムイモの多様性解析および品種識別に利用できるDNAマーカーを開発した。
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Intra-specific ploidy variations in cultivated Chinese yam (Dioscorea polystachya Turcz.) 査読あり
P. Babil, S. Kondo, H. Iwata, S. Kushikawa, H. Shiwachi.
Tropical Agriculture and Development 57 ( 3 ) 101 - 107 2013年09月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ナガイモの染色体数を調査した結果、ツクネイモ群およびイチョウイモ群は2n=100、ナガイモ群は2n=140であった。また、葉形状および気孔形質の調査結果、ツクネイモ群およびイチョウイモ群の品種は、ナガイモ群とは明確に区別された。これらの結果からナガイモは、ツクネイモ群とイチョウイモ群およびナガイモ群の2つの遺伝的なグループに分類されることが推察された。
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Recurring somaclonal variation as a factor of Intra-specific diversity observed in Dioscorea alata L.
P.K. Babil, D. Yasuhara, K. Sakaguchi, T. Iwashina, K. Irie, H. Shiwachi, H. Toyohara and H. Fujimaki.
Tropical Agriculture and Development 56 ( 2 ) 2012年06月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ダイジョの塊茎分割によるクローン増殖を数世代継続し、系譜的解析を行った結果、異なる種類の体細胞変異が出現した。変異系統と親系統の染色体数、葉形質、気孔形質および色素の分析結果、トランスポゾンの存在や色素発現に関与する遺伝子のメチル化が変異の遺伝的要因になっていると推測された。クローン増殖過程において発生する体細胞変異は，有性繁殖に伴う遺伝的組換えが困難なダイジョの多様性拡大要因となっていることが推察された。
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Effective induction of polyploidy by in vitro treatment with colchicine and characterization of induced polyploid variants in water yam (Dioscorea alata L.)
P.K. Babil, C. Funayama, K. Iijima, K. Irie, H. Shiwachi, H. Toyohara and H. Fujimaki.
Tropical Agriculture and Development 55 ( 4 ) 142 - 147 2011年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ダイジョの人為倍数体の効率的な作出方法および染色体数の倍加が葉及び気孔形質に及ぼす影響を検討した。節部切片を0.1%コルヒチン溶液に8時間浸漬処理することによって、人為倍数体を効率的に作出できることが明らかになった。また、染色体数の倍加により葉形状は丸みを帯び、気孔のサイズは大きくなる一方、数は減少することが明らかになった。
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Ploidy variation and their effects on leaf and stoma traits of water yam (Dioscorea alata L.) collected in Myanmar
P. K. Babil, K. Irie, H. Shiwachi, Ye Tint Tun, H. Toyohara and H. Fujimaki.
Tropical Agriculture and Development 54 ( 4 ) 132 - 139 2010年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ミャンマーで収集されたダイジョ地方品種の倍数性変異の解析結果、種内には、2倍体、3倍体および4倍体の3種類の倍数性変異があることが明らかになった。また、ダイジョの葉と気孔の形質は倍数性水準により変異することが明らかになり、ダイジョ種内の倍数性変異は、葉や気孔の形質に見られる遺伝的多様性の主要因になっていると推察された。
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Optimum time for collection of root samples for chromosome observation in yams (Dioscorea spp.)
P. K. Babil, H. Kikuno, H. Shiwachi, H. Toyohara,J. Fujigaki, H. Fujimaki and R. Asiedu.
Tropical Agriculture and Development 54 ( 3 ) 2010年09月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ヤムイモの主要種、ホワイトヤムおよびダイジョの挿木苗とイモの根端を3時間おきに採取し、染色体観察に最も適した中期細胞の発生頻度を調べた。その結果、イモ由来の根の場合、最適な採取時期は日の出後7と19時間後であることが明らかになった。一方、挿木苗由来の根の最適採取時期は、ダイジョが日の出から4と16時間後、ホワイトヤムが4と13時間後であり、材料により染色体観察に適した根の採取時期が異なることを明らかにした。