職名 |
教授 |
外部リンク |
|
梶川 揚申 (カジカワ アキノブ) KAJIKAWA Akinobu 教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
-
岐阜大学 連合獣医学研究科 獣医学専攻 博士課程 修了
2003年10月 - 2007年10月
国名:日本国
-
東京農業大学 農学研究科 農芸化学専攻 博士前期課程 修了
2001年04月 - 2003年03月
国名:日本国
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
-
東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 助教
2012年09月 - 2016年09月
-
東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 准教授
2016年10月 - 2018年03月
-
東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 准教授
2018年04月 - 2021年03月
-
東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 教授
2021年04月 - 現在
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
-
コロラド州立大学 研究員
2011年09月 - 2012年09月
国名:アメリカ合衆国
-
ノースカロライナ州立大学 研究員
2009年06月 - 2011年08月
国名:アメリカ合衆国
-
国立医薬品食品衛生研究所 大学等非常勤研究員
2007年10月 - 2009年05月
国名:日本国
論文 【 表示 / 非表示 】
-
Negative chemotaxis of Ligilactobacillus agilis BKN88 against gut-derived substances 査読あり 国際誌
Shunya Suzuki, Kenji Yokota, Shizunobu Igimi & Akinobu Kajikawa
Scientific Reports 13 ( 1 ) 15632 2023年09月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:Springer Nature Limited.
-
Immunogenic Modification of Ligilactobacillus agilis by Specific Amino Acid Substitution of Flagellin 査読あり
Akinobu Kajikawa, Naoto Eguchi, Shunya Suzuki
Applied and Environmental Microbiology 2022年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Insights on suppression of bacterial leaf spot by Bacillus cyclic lipopeptides via induced resistance in Arabidopsis thaliana 査読あり
Carla Suzuki Altrão, Mana Kaneko, Shigeaki Shiina, Akinobu Kajikawa, Hirosuke Shinohara, Kenji Yokota
Journal of General Plant Pathology 88 259 - 263 2022年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Insights into detoxification of tolaasins, the toxins behind mushroom bacterial blotch, by Microbacterium foliorum NBRC 103072T 査読あり
Shun Tomita, Akinobu Kajikawa, Shizunobu Igimi, Hirosuke Shinohara, Kenji Yokota
PhytoFrontiers 2021年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Ligilactobacillus agilis BKN88 possesses thermo-/acid- stable heteropolymeric flagellar filaments 査読あり
Naoto Eguchi, Shunya Suzuki, Kenji Yokota, Shizunobu Igimi and Akinobu Kajikawa
Microbiology 2021年01月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
DOI: 10.1099/mic.0.001020
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
-
新しい乳酸菌の機能と応用
梶川 揚申、五十君 静信( 担当: 共著)
シーエムシー出版 2013年05月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
-
乳酸菌とビフィズス菌のサイエンス
梶川揚申, 五十君静信( 担当: 共著 , 範囲: 当該部分の執筆全て)
京都大学学術出版会 2010年11月 ( ISBN:9784876989829 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
第8章2節、568ー576頁、「乳酸菌組換えによる腸内の機能製剤の開発」(B5判、総ページ数668頁)
乳酸菌組換えによる腸内の機能製剤の開発と題し、組換え乳酸菌を用いたワクチン、アレルギー治療、炎症性腸疾患治療などの研究・開発の現状および今後の展望などを解説した。 -
腸内フローラと感染・免疫(腸内フローラシンポジウム13)
五十君静信、梶川揚申、浅井美里、佐藤英一( 担当: 共著 , 範囲: 共同研究につき担当分抽出不可能)
ヤクルト・バイオサイエンス研究財団 2005年11月 ( ISBN:4762230448 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
A5判/200頁、149ー173頁担当、「乳酸菌を抗原運搬体とするワクチン」
平成16年に開催された腸内フローラシンポジウムにおける講演「乳酸菌を抗原運搬体とするワクチン」の発表を文字に起こしたものである。筆者らの研究を中心に同テーマについて解説した。
MISC 【 表示 / 非表示 】
-
乳酸菌を用いたワクチンデリバリー技術の開発 招待あり
鈴木 駿也、梶川 揚申
日本母乳保育学会雑誌 13 ( 1 ) 33 - 40 2019年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
-
乳酸菌組換えワクチンによるサルモネラ菌感染防御
梶川 揚申
日本臨床 70 ( 8 ) 1293 - 1297 2012年08月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本臨床社
サルモネラ菌による鶏卵汚染の制御またはヒトへの感染防御を目的とする組換え乳酸菌を用いた経口ワクチンの開発に向けた研究について解説した。
-
Development of recombinant vaccines in lactobacilli for elimination of salmonella.
Kajikawa A, Igimi S.
Bioscience and Microflora 30 ( 4 ) 93 - 98 2011年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:BMFH出版会
第12回日本ビフィズス菌センター研究奨励賞受賞に伴い、受賞理由となったサルモネラの制御における乳酸菌のワクチン運搬に関する一連の研究を解説した。
-
乳酸菌を抗原運搬体とするワクチン開発
梶川 揚申 , 五十君 靜信
化学と生物 44 ( 10 ) 652 - 654 2006年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:日本農芸化学会
乳酸菌を抗原運搬体とするワクチンの研究について、その手法や最新の研究を紹介しつつ、その課題や展望について解説した。
-
乳酸菌ベクターワクチン
五十君 靜信, 梶川 揚申, 淺井 美里, 金 台運
獣医畜産新報 57 ( 9 ) 748 - 752 2004年09月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:文英堂出版
乳酸菌を抗原運搬体とする経口ワクチンの研究が進み,動物実験によりその免疫効果が確認された。この場合,感染防御抗原を遺伝子組換えにより乳酸菌に組み込み発現させることによりワクチンを構築する。乳酸菌には免疫賦括作用があり,株により誘導するサイトカインが異なる。このような機能を考慮し組換えを行えば,抗体を主な作用とするワクチンとしても,細胞性免疫を必要とする感染症のワクチンとしても応用が可能である。
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
-
日本ビフィズス菌センター 研究奨励賞
2010年06月 公益財団法人 日本ビフィズス菌センター
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
-
Mucosal Immunogenicity of Recombinant Lactobacillus acidophilus Exposing HIV Epitope on the S-layer Protein 国際会議
Akinobu Kajikawa, Lin Zhang, Alora LaVoy, Sara Bumgardner, Todd Klaenhammer, and Gregg Dean.
第11回国際乳酸菌シンポジウム 2014年08月
開催年月日: 2014年08月 - 2014年09月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:Egmond aan Zee (オランダ)