2024/10/22 更新

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伊藤 晋作 (イトウ シンサク)

ITO Shinsaku

准教授

職名

准教授

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(農学) ( 2011年03月   東京大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   応用生物科学部   バイオサイエンス学科   助教

    2012年04月 - 2017年03月

  • 東京農業大学   生命科学部   バイオサイエンス学科   准教授

    2017年04月

  • 東京農業大学   生命科学部   バイオサイエンス学科   助教

    2017年04月 - 2020年03月

  • 東京農業大学   生命科学部   バイオサイエンス学科   准教授

    2020年04月 - 現在

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • ダイズシストセンチュウ

  • ストリゴラクトン

  • 植物ホルモン

論文 【 表示 / 非表示

  • Involvement of G-protein alpha subunit in soybean cyst nematode chemotaxis 査読あり 国際誌

    Saeki Y, Hosoi A, Nishioka M, Fukuda J, Sasaki Y, Yajima S, Ito S

    Biochemical and Biophysical Research Communications   in press   2024年10月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1016/j.bbrc.2024.150830

  • Characterizing an amidase and its operon from actinomycete bacteria responsible for paraben catabolism 査読あり 国際誌

    Takenoya M, Hiratsuka Y, Shimamura K, Ito S, Sasaki Y, Yajima S

    Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry   88 ( 9 )   1047 - 1054   2024年08月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/bbb/zbae083

  • Involvement of cyclic nucleotide-gated channels in soybean cyst nematode chemotaxis and thermotaxis. 査読あり 国際誌

    Saeki Y, Hosoi A, Fukuda J, Sasaki Y, Yajima S, Ito S.

    Biochemical and Biophysical Research Communications   682   293 - 298   2023年11月

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    担当区分:最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1016/j.bbrc.2023.10.029

  • Increase in ENHANCER OF SHOOT REGENERATION2 expression by treatment with strigolactone-related inhibitors and kinetin during adventitious shoot formation in ipecac. 査読あり 国際誌

    Okazaki K, Ito S, Nakamura H, Asami T, Shimomura K, Umehara M.

    Plant Cell Reports   in press   2023年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1007/s00299-023-03073-y

  • Mycothiol maintains the homeostasis and signaling of nitric oxide in Streptomyces coelicolor A3(2) M145 査読あり 国際誌

    Yoshizumi T, Shibui Y, Kogo M, Honma S, Ito S, Yajima S, Sasaki Y.

    BMC Microbiology   23   285   2023年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1186/s12866-023-03036-z

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • カロテノイドの科学ー基礎,研究の新展開,生理活性ー

    川田紘次郎、伊藤晋作( 担当: 分担執筆 ,  範囲: カロテノイド由来の植物ホルモンーストリゴラクトンとアブシジン酸ー)

    シーエムシー出版  2024年03月 

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    総ページ数:275   担当ページ:105-115   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • ヘムタンパク質の科学

    伊藤晋作、浅見忠男( 担当: 分担執筆 ,  範囲: チトクロームP450阻害剤によるブラシノステロイド・ストリゴラクトン生合成の制御)

    NTS社  2022年05月 

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    総ページ数:472頁   担当ページ:355-364   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • バイオスティミュラントハンドブック

    伊藤晋作、森昌樹、浅見忠男( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 根圏のストレス応答に関わる植物ホルモン)

    NTS社  2022年04月 

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    総ページ数:450頁   担当ページ:99-106   記述言語:日本語   著書種別:学術書

  • Rice Genomics, Genetics and Breeding

    Ito S, Jiang K, Asami T( 担当: 共著 ,  範囲: Plant Hormone Cross Talk with a Focus on Strigolactone and Its Chemical Dissection in Rice)

    Springer  2018年02月 

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    担当ページ:113-127   記述言語:英語   著書種別:学術書

    イネにおけるストリゴラクトンとその他の植物ホルモンとのクロストークについての最新の知見をまとめた。

MISC 【 表示 / 非表示

  • ストリゴラクトン生合成酵素の特定のアイソザイムを標的とする阻害剤の開発

    伊藤晋作、高橋郁夫

    植物の生長調節   58 ( 2 )   80 - 86   2023年12月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • Recent advances in the regulation of root parasitic weed damage by strigolactone-related chemicals 査読あり 国際誌

    Ito S

    Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry   87 ( 3 )   247 - 255   2023年03月

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: https://doi.org/10.1093/bbb/zbac208

  • ストリゴラクトン機能制御剤の開発と応用 招待あり 査読あり

    高橋郁夫、伊藤晋作、福井康祐、中村英光、浅見忠男

    植物の生長調節   57 ( 1 )   15 - 24   2022年

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • ストリゴラクトン研究と農業のためのケミカルツール 招待あり 査読あり

    福井康祐、浅見忠男、伊藤晋作

    化学と生物   59 ( 2 )   91 - 97   2021年02月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 根寄生雑草防除に関わる制御物質 招待あり

    伊藤晋作

    アグリバイオ   3 ( 4 )   25 - 29   2019年04月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

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学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 農芸化学奨励賞

    2021年03月   日本農芸化学会   作物根寄生生物による宿主認識機構の制御

    伊藤晋作

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    受賞区分:国内外の国際的学術賞  受賞国:日本国

  • 望月喜多司記念奨励賞

    2014年03月   公益財団法人食品農医薬品安全性評価センター  

    伊藤 晋作

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    受賞区分:出版社・新聞社・財団等の賞  受賞国:日本国

  • 日本農薬学会奨励賞

    2014年03月   日本農薬学会   ストリゴラクトン機能を制御する化合物の創製研究

    伊藤 晋作

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞  受賞国:日本国

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • ダイズシストセンチュウの孵化機構に関する研究

    伊藤晋作、野中詩織、細井昂人、勝山勉、内山博允、近藤竜彦、佐々木康幸、矢嶋俊介

    日本農薬学会第41回大会  2016年03月 

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    開催年月日: 2016年03月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:島根大学  

    ダイズシストセンチュウの孵化を制御する新規物質を見出し、その機能を解析した。

  • Regulation of strigolactone biosynthesis by gibberellin 国際会議

    Ito S, Yamagami D, Umehara M, Hanada A, Yoshida S, Yajima S, Kyozuka J, Ueguchi-Tanaka M, Matsuoka M, Shirasu K, Yamaguchi S, Asami T

    2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies  2015年12月 

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    開催年月日: 2015年12月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Honolulu, Hawaii  

    ジベレリンによるストリゴラクトン生合成の制御メカニズムを解析した。

  • ストリゴラクトンによるリン酸吸収メカニズムの解析

    伊藤晋作

    Biojapan  2015年10月 

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    開催年月日: 2015年10月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:パシフィコ横浜  

    ストリゴラクトンシグナルとリン酸欠乏シグナルの関連性を生理学的に解析することでストリゴラクトンが植物のリン酸欠乏応答に関わっており、ストリゴラクトンシグナルの強化が植物の効率的リン酸吸収を促進する可能性を示唆した。

  • Alkyl parabenの植物病原菌に対する作用

    谷澤 悟、佐々木 康幸、矢嶋 俊介、伊藤 晋作

    日本農芸化学会2015年度大会  2015年03月 

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    開催年月日: 2015年03月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:岡山大学  

    アルキルパラベン類は古くから防腐剤として利用されてきた化合物の一群であり、現在でも化粧品や飲料に使用されている。しかしながら、それらの作用機序は明らかになっていない。そこでこれらの化合物の植物病原菌に対する抗真菌活性とその作用機序の検討を行った。その結果、アルキルパラベン類はミトコンドリア呼吸鎖阻害剤である可能性が示された。

  • オカボノクロアブラムシによるハルニレゴール形成の適応的意義に関する研究

    武井 麻美、伊藤 晋作、石毛 太一郎、田中 啓介、鈴木 義人

    日本農芸化学会2015年度大会  2015年03月 

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    開催年月日: 2015年03月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:岡山大学  

    ゴールとは昆虫等の刺激により植物組織の生長や分化に異常が起きて形成される組織である。オカボノクロアブラムシがハルニレに形成するゴールの適応的意義を解明するためにRNA-seqによる網羅的な遺伝子発現解析を行った。その結果、ゴールではジャスモン酸応答が低下していることが明らかとなった。

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