MISC - 江口 文陽
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江口 文陽
Food style 21 21 ( 8 ) 8 - 11 2017年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:食品化学新聞社
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きのこの多機能性を科学する 招待あり 査読あり
江口 文陽
木材保存 42 ( 1 ) 12 - 17 2016年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:日本木材保存協会
きのこというとどのようなイメージを持つのだろうか?木材保存学の観点から見たきのこは,材を腐朽させたり変色させたりする厄介者といった捉え方もあるだろう。しかしながら,樹木や木材はきのこによって分解され良質な有機質肥料となって森林更新に役立つていることに違いない。また,低カロリーで食物繊維,ミネラル,ビタミンをはじめ生体調節作用を持った機能性物質を多く含んでおり,私たちの日常生活において罹患する可能性のある疾患の予防や治療効果,医薬品との相互的な利用による副作用軽減や機能の相乗・相加効果なども確認されている。わが国では,高齢社会の到来で医療費の負担が巨大化することから予防の観点からも国民の生活習慣の改善を進めている。近年,このような背景をもとにきのこの機能性には特に期待が寄せられている。しかしながら,特定のきのこで医療科学的評価によって効能が確認されても同一名のきのこすべてに対する科学的保証ではないことを認識する必要がある。すなわち,きのこなどの天然素材は,品種,栽培法,収穫ステージによってもその効能が大きく異なるからだ。健康素材としての観点から,きのこの栽培,効能解析,消費者が食す際のポイントについて解説する。
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江口 文陽
日本きのこ学会誌 : mushroom science and biotechnology 21 ( 1 ) 1 - 2 2013年04月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:日本きのこ学会
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きのこで健康社会を建設する 招待あり
江口 文陽
山林 ( 1547 ) 2 - 10 2013年04月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:大日本山林会
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科学 きのこの持つ輝かしき"ちから" 招待あり
江口 文陽
青淵 ( 758 ) 23 - 25 2012年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:渋沢栄一記念財団
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きのこ情報:福島原発事故による放射能汚染とその対策 ~きのこを中心とした風評被害防止の観点から~
江口文陽、吉本博明、相場幸敏、高畠幸司、山中勝次
日本きのこ学会誌 19 ( 3 ) 132 - 135 2011年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:日本きのこ学会
東日本大震災によって発生した福島原発事故によるきのこへの放射性物質による汚染の現況を調査するとともに栽培原材料の安全値などを提示した。また、生産者において安全を確保するための生産技術の情報提供と消費者への風評被害防止に関するきのこと放射性物質の考えからも示した。
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素材レポート:シャンピニオンエキスによる抗菌ペプチド誘導活性の評価
栗原昭一、宮澤紀子、江口文陽
食品と開発 46 ( 3 ) 90 - 92 2011年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:UBMメディア㈱
マッシュルーム抽出物の抗菌ペプチドの誘導活性について解説した。
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特集 血液・血管の健康と食品素材:コッコミクサの機能性食材としての可能性
江口文陽
Food Style 21 15 ( 2 ) 26 - 28 2011年02月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:㈱食品化学新聞社
コッコミクサは,淡水性単細胞緑藻であり,強固な細胞壁を保持しないため消化率が高く,アラニンとγ-アミノ酪酸含有率が高い特徴を有する。食品としての安全性は確認されており,フェオホルバイトも基準値を下回っている。コッコミクサ熱水抽出物の,PAF,アラキドン酸Na及びADP惹起による血小板凝集抑制率は75-86%とクロレラよりも高値であった。この結果より,ホスホリパーゼA2阻害活性が示唆された。コッコミクサを経口投与したマウスでは,1時間後には大脳皮質のドーパミンやセロトニン濃度は用量依存的に上昇し,それらの主要代謝産物は用量依存的に減少が認められた。これらの作用から脳内免疫や神経伝達の亢進による加齢性疾患やストレス性疾患に対する改善効果の可能性が考えられる。
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くらしの最前線 58:健康増進を考慮したきのこの活用法
柿沼亜希子、江口文陽
日本家政学会誌 61 ( 1 ) 45 - 46 2010年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:日本家政学会
きのこの日常的な飲食による生活習慣病の予防と治療の効果などについて解説した。
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特集 伝承薬・食素材の応用開発:きのこの機能と応用開発
江口文陽
Food Style 21 13 ( 6 ) 40 - 42 2009年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:㈱食品化学新聞社
きのこの持つ機能性について解説するとともにきのこを素材として開発した食品の事例を紹介した。また、エビデンス構築のための試験方法の基礎を解説した。
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特集 きのこ-医薬・機能性食品から環境浄化まで:特集にあたって
江口文陽
Bio Industry 23 ( 12 ) 5 - 5 2006年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:シーエムシー出版
食品や医薬品原材料としてのきのこの可能性について特集意義を論じた
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特集 きのこ-医薬・機能性食品から環境浄化まで:きのこの生理活性・効能評価
江口文陽
Bio Industry 23 ( 12 ) 56 - 61 2006年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:シーエムシー出版
きのこを医療科学的に評価する試験方法を解説した。また、開発製品の紹介などを総論的に論じた。
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特集 きのこ類の有用性と機能性:きのこ類のアレルギー疾患改善効果
江口文陽
食品・食品添加物研究誌 211 ( 2 ) 134 - 140 2006年02月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:FFIジャーナル編集委員会
アレルギー性疾患の種類は多岐に亘り,さらに患者個人において病態は複雑に変わる事から治療法が困難な事が多い。したがって治療も困難なものとなっているが,予防と治療の観点および治療薬の投与量の軽減を目的として,機能性食品の摂取に関心が高まってきている。ここでは栄養学的および医学的にその生理活性が検証されつつある数種のきのこでアレルギー疾患を改善した結果を以下に報告した。1)アトピー性皮膚炎に対する効果,2)自己免疫疾患の現況と治療,3)リウマチ・関節炎の改善効果,3-1)MRL/1prマウスに及ぼす影響,4)腎機能疾患の現況と治療,5)腎機能不全(糸球体腎炎)改善効果,6)結語。
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新規機能性食品素材を用いた商品開発:ハタケシメジ抽出物の健康食品の開発
江口文陽
食品工業 48 ( 17 ) 39 - 45 2005年09月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:光琳
ハタケシメジ(Lyophyllum decastes)はキシメジ科シメジ属に分類され,春から秋にかけて北半球の温帯域の林内および庭などに発生するキノコである。地中に埋もれた木を栄養源として発生する。このキノコはその食感から近年,需要が増加傾向にある。そのような消費動向をもとにさらに生産拡大を目的として子実体の乾燥物からの熱水抽出物のリパーゼ阻害活性,抗変異原性,抗酸化能,ケモカイン遺伝子発現抑制,血小板凝集抑制などの評価試験を行ったところ,多機能性を示唆する成果が確認された。ここでは,この成果をもとにハタシメジの機能性を動物試験(前臨床)およびヒト飲食試験による解析の結果を概説した。内容的には,1)数種疾患モデル動物を使用したハタケシメジの機能性評価試験,2)ハタケシメジのヒト飲用試験,および3)ハタケシメジ製品の開発について解説した。ここで説明した動物実験および少数のヒト臨床検査はすべてヒトに対して有効とは言えないが,ハタケシメジなどのキノコ類は免疫調節に対して有効である機能性食品であると考えられると結論した。
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農と食ときのこと健康(最終回):きのこ産業の産学連携の促進による林産業の活性化を目指して
江口文陽
特産情報 27 ( 1 ) 48 - 51 2005年08月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
きのこ産業を活性化させるための産学連携事業の在り方などを解説した。
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農と食ときのこと健康(16):農と食ときのこの栄養学・農と食ときのこの栄養学・医学的効用 有効なブラウンエノキの血圧降下 バイリングも免疫調整効果
江口文陽
特産情報 26 ( 12 ) 48 - 52 2005年07月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(14):農と食ときのこと健康(14)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 スギヒラタケ急性脳症に関する原因解明と予防対策
江口文陽
特産情報 26 ( 11 ) 50 - 54 2005年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(15):農と食ときのこと健康(15)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 ハタケシメジの生理活性と培地依存性について
江口文陽
特産情報 26 ( 10 ) 48 - 52 2005年05月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(14):農と食ときのこと健康(14)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 疾患モデル動物でのハタケシメジの機能性評価試験
江口文陽
特産情報 26 ( 9 ) 48 - 52 2005年04月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(13):農と食ときのこと健康(13)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 機能性きのことしてのハタケシメジについて
江口文陽
特産情報 26 ( 8 ) 48 - 51 2005年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(12):農と食ときのこと健康(12)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 緊急報告(2)スギヒラタケ急性脳症に関する原因解明の一研究(2)
江口文陽
特産情報 26 ( 7 ) 48 - 53 2005年02月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(11):農と食ときのこと健康(11)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 緊急報告 スギヒラタケ急性脳症に関する原因解明のための一研究
江口文陽
特産情報 26 ( 6 ) 52 - 56 2005年01月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(10):農と食ときのこと健康(10)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 ヤマブシタケの加齢性疾患および生活習慣病に対する効果 スギヒラタケ摂食者における急性脳症について
江口文陽
特産情報 26 ( 5 ) 32 - 37 2004年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(9):農と食ときのこと健康(9)健康増進のためのきのこの正しい利用情報 安全性・成分安定性の高い栽培品種
江口文陽
特産情報 26 ( 4 ) 46 - 49 2004年11月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(8):農と食ときのこと健康(8)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 ヒメマツタケの抗糖尿病効果について
江口文陽
特産情報 26 ( 3 ) 44 - 47 2004年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(7):農と食ときのこと健康(7) 農と食ときのこの栄養学・医学的効用 ヒメマツタケの腎機能不全改善作用について
江口文陽
特産情報 26 ( 2 ) 46 - 50 2004年09月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(6):農と食ときのこと健康(6)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 ヒメマツタケの抗炎症効果について
江口文陽
特産情報 26 ( 1 ) 46 - 49 2004年08月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(5):農と食ときのこと健康(5)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 ヒメマツタケの高血圧改善効果について
江口文陽
特産情報 25 ( 12 ) 46 - 49 2004年07月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(4):農と食ときのこと健康(4)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 ヒメマツタケ(Agaricus blazei)の効果とその安全性
江口文陽
特産情報 25 ( 11 ) 40 - 44 2004年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(3):農と食ときのこと健康(3)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 きのこの効能・効果を求める上でのポイント
江口文陽
特産情報 25 ( 10 ) 42 - 46 2004年05月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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特集1 食中毒予防最前線:スギヒラタケによる食中毒の発生メカニズムと予防対策
江口文陽
月刊フ-ドケミカル 21 ( 5 ) 49 - 52 2004年05月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:㈱食品化学新聞社
2004年に発生したスギヒラタケ脳症に関する解説を行った。
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地域特産物利用の新たな視点シリーズ(7):キノコ 機能性キノコによる生活習慣病への挑戦
江口文陽
食料と安全 9 ( 4 ) 62 - 71 2004年04月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:(財)全国瑞穂食糧検査協会
きのこに関する機能性効果を具体的事例を挙げて解説した。
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農と食ときのこと健康(2):農と食ときのこと健康(2)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 きのこは疾病の『予防と治療』に貢献できるのか
江口文陽
特産情報 25 ( 9 ) 44 - 48 2004年04月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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農と食ときのこと健康(1):農と食ときのこと健康(1)農と食ときのこの栄養学・医学的効用 循環型農業へのきのこパワーときのこの効果に対する正しい評価
江口文陽
特産情報 25 ( 8 ) 42 - 45 2004年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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特集 きのこの栄養と機能:ヒメマツタケ(Agaricus blazei)の特性とその効用
江口文陽
Food Style 21 7 ( 9 ) 80 - 83 2003年09月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:㈱食品化学新聞社
ヒメマツタケの生物的特性、産地と栽培法、製品の製造法、成分と薬理効果などについて最新の実験データをもとに解説した。
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21世紀型予知医学でのきのこの普及に向けて:栽培法、菌株によって異なる成分と機能 大切なのはきのこの栽培法と菌株の管理
江口文陽
特産情報 24 ( 2 ) 10 - 14 2002年09月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
環境保全型農業生産形態で栽培されるきのこの機能性成分の栄養学的・医学的効用について前臨床・臨床の試験結果をもとに検証し解説する連載記事。
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ナメコの消費拡大と生産・経営の安定化に向けて(2):価格競争より中身の差別化を図る時代へ 地道なPR活動から新しい流れを作る
江口文陽、石橋光一、斎藤勝
特産情報 24 ( 2 ) 20 - 22 2002年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
きのこの生産技術による品質管理法などを解説した。
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ナメコの消費拡大と生産・経営の安定化に向けて:求められる消費者への情報提供と料理提案 定着してきた地産地消の動きと廃培地の活用
江口文陽、石橋光一、斎藤 勝
特産情報 24 ( 1 ) 8 - 14 2002年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:プランツワールド
きのこの流通に関する地産地消の意義を解説した。
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純植物性飲料の成分とその効能
江口文陽
酵素科学 1 1 - 6 2002年01月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:DABIA
植物を発酵して産生した飲料の成分とその薬学特性を検討したところ、抗高血圧作用、抗高脂血作用が確認された。
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Paddy straw mushroom (Volvariella volvacea) production in the Phillppines.
RenatoG.Reyes、Fumio Eguchi、Tomoaki Iijima、Miyato Higaki
DABIA III 334 - 343 1999年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:DABIA
フクロタケは、一般的に稲や麦の藁を堆肥化して栽培する手法がとられている。主要生産国であるフィリピンでの栽培方法を詳細に検討し、日本国内における安定栽培導入のための諸条件を指摘するとともに、フィリピンで抱えている栽培の問題点を解決するべく、周年安定栽培のための改良技術を提案した。
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Sensitivity of Volvariella volvacea to phenolic monomers and its tolerance to tannic acid.
RenatoG.Reyes、Fumio Eguchi、Tomoaki Iijima、Miyato Higaki
DABIA III 344 - 350 1999年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:DABIA
フクロタケ栽培の培養基を稲わらなどに求める場合、培養基材料の堆肥化段階で菌糸成長に影響を及ぼすフェノール類の感受性が栽培収量と深く関係する。供試菌のフェノール類に対しての成長阻害から促進までの範囲を本研究において詳細に検討した。その結果、フクロタケはフェノール類、特にタンニン酸を資化できることが確認され、従来までの報告では知られていなかったリグニン分解酵素とフェノール酸化酵素をフクロタケの菌糸が分泌することが発見された。この事は、フクロタケ栽培後の廃培地の二次的な土壌改良材としての資源化をも提案するものである。
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Influence of medium composition and plant growth regulators on the mycelial growth of Collybia reinakeana.
RenatoG.Reyes、Fumio Eguchi、Tomoaki Iijima、Miyato Higaki
DABIA II 43 - 50 1998年04月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:DABIA
薬効を有するモリノカレバタケ属のきのこを効率的にかつ成分を安定的に栽培するための前段階として、菌糸成長に及ぼす栄養源の添加効果について詳細な検討を行ない人工栽培法の基礎を確立した。
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きのこの細胞工学
江口文陽
APAST ( 26 ) 12 - 16 1998年01月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:森林・木質資源利用先端技術推進協議会
きのこのプロトプラスト調製や再生技術および細胞融合技術を解説した。
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Physiological characterization of Collybia reinakeana, a Collybia reinakeana wild edible mushroom from the forest of puncan nueva ecija, Philippines.
RenatoG.Reyes、Fumio Eguchi、Tomoaki Iijima、Miyato Higaki
DABIA II 286 - 293 1998年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:DABIA
フィリピンの山岳地方の森林内に発生するきのこは薬用および食用きのことして古くから食されている。しかしこのきのこの菌糸体の培養に関する生理学的な基礎研究は行われておらず人工栽培も困難である。そこで人工栽培法の確立を目的として菌糸体の生理学的な特徴について詳細に検討した。
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Isolation and characterization of the regenerated protoplasts of Volvariella volvacea.
RenatoG.Reyes、Fumio Eguchi、Tomoaki Iijima、Miyato Higaki
DABIA 481 - 490 1997年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:DABIA
フクロタケの菌糸体からプロトプラストを調製し、再生株の特性を菌糸体の形態、アイソザイムなどから解析しフクロタケのプロトプラスト化による育種の有用性を確認した。
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A year-round cultivation method of Agaricus blazei (CJ-01) and the effect of hot-water extract from its fruit bodies.
江口文陽、吉本博明、檜垣宮都
DABIA 511 - 518 1997年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:DABIA
ヒメマツタケ(CJ-01)株の安定的周年栽培法を検討し成分および収穫の安定した方法を開発した。さらに、この栽培方法によって得られた子実体の熱水抽出液の飲用による臨床試験を行い、飲用による免疫力の強化と疾患の改善を血液検査などから確認した。
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Utilization of waste oolong tea leaves as substrates for edible mushroom production.
Khor Siokwah、Fumio Eguchi、Tomoaki Iijima、Miyato Higaki
DABIA 499 - 509 1997年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:DABIA
烏龍茶生産工程で廃棄物として発生する茶殻をきのこの栽培のへ利用する方法を開発した。 この方法から現在の栽培培地の基材である木粉の代替え材料となることを確認した。