講演・口頭発表等 - 渋谷 往男
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一般経営学における経営戦略手法の農業経営への適用可能性 招待あり 国際会議
渋谷往男
平成30年度日本農業経営学会研究大会 2018年08月
開催年月日: 2018年08月 - 2018年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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農業専業の経営体と農業参入企業の効用構造についての比較分析 国際会議
渋谷往男
平成29年度日本農業経営学会研究大会 2017年09月
開催年月日: 2017年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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共同出資方式による企業の農業参入に関する一考察-農業生産法人の成長方策の視点から- 国際会議
岩瀬名央、渋谷往男
2017年度日本農業経済学会大会 2017年03月
開催年月日: 2017年03月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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東日本大震災からの農業分野の復興における企業による支援の特性分析 国際会議
山田崇裕、渋谷往男
2014年度実践総合農学会第9回地方大会 2014年12月
開催年月日: 2014年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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東日本大震災からの農業復興における企業の支援活動に関する研究-企業アンケートによる実態把握- 国際会議
渋谷往男、山田崇裕
平成26年度日本農業経営学会研究大会 2014年09月
開催年月日: 2014年09月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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東日本大震災からの農業分野の復興における企業支援に対する被災地町村の評価 国際会議
山田崇裕、渋谷往男
2014年度日本農業経済学会大会 2014年03月
開催年月日: 2014年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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東日本大震災からの農業復興における企業支援に関する研究 国際会議
渋谷往男、山田崇裕
平成25年度日本農業経営学会研究大会 2013年09月
開催年月日: 2013年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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東日本大震災被災農家の営農継続意向とその要因についての考察-福島県相馬市の水稲農家を対象として-
渋谷往男,山田崇裕,ニャムフー・バッドデルゲル,門間敏幸 他
日本農業経営学会大会 2011年09月 日本農業経営学会
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:三重大学
東日本大震災で農業面で被災した地域に対して、様々な営農実態や被災の程度などに応じた的確な復興計画の立案,実施に資する際の基本的な情報として被災農家の被災状況と営農継続意向を把握するとともに,相互の関係性を考察し,今後の的確な復興の実現に資することを目的として実施した。その結果、農業の復興にあたっては,農地に目が行きがちであるが,農業機械への配慮も重要であることが示唆された。
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東日本大震災による被災兼業農家の生活・農業被害の実態と今後の経営対応
山田崇裕 他
日本農業経営学会大会 2011年09月 日本農業経営学会
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:三重大学
地震、津波、放射線被害という困難な問題を有する福島県相馬市において、特に甚大な津波被害を受けたT集落を対象とした悉皆調査に基づき、被災兼業農家の生活・農業面の被害実態の把握と今後の復興のあり方の明確化を目的に実施した。結果として、T集落のような兼業農家のみで農地や農業機械への被害の大きい集落は新たな農業経営組織の設立や企業誘致を集落内で促進していくことが可能であることが示唆された。
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企業の農業参入における撤退要因と農地管理についての考察
渋谷往男
日本農業経営学会大会 2010年09月 日本農業経営学会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:秋田県立大学
参入企業の撤退事例に対するヒアリング調査からその要因と撤退後の農地管理について考察した。その結果,撤退発生の予防策として,参入時に本体企業の資金的余裕が必要なこと,また参入後に行政などの支援機能を十分に活用することが望まれる,ということが推察できた。一方,撤退発生後の対策として,行政機関などで後継耕作者を早期に見つける事が必要であることが推察された。
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農業における企業参入のビジネスモデル
渋谷往男
日本農業経営学会大会 シンポジウム 2009年09月 日本農業経営学会
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(基調)
開催地:東京農業大学
異業種から農業に参入して順調に農業経営を行っている企業が、どのようなビジネスモデルを構築しているのかについて、マイケル・ポーターが提唱したバリューチェーンモデルを応用した理論面と農業に参入した地方中小建設会社2社を対象とした実証面から考察した。その結果この手法の適用により、経営の実態分析とともに農業部門の経営改善、経営計画へも適用できることが示唆された。
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建設業の農業参入における業種特性と営農形態についての考察-経営資源活用と耕作放棄地解消の視点から-
澁谷往男
日本農業経営学会大会 2008年09月 日本農業経営学会
開催年月日: 2008年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:鳥取大学
農業に参入した建設業内の業種の細分類に着目し、参入企業70社のアンケート調査結果の分析と典型的な3事例への面談調査を実施した。その結果、土木系建設業は露地型及び簡易施設型農業に、建築系建設業は高度施設型農業に参入する傾向があること、及び耕作放棄地の回復は主に土木系建設業が実施していることが確認された。これにより、詳細な業種とその経営資源に着目した効果的な企業参入支援の可能性が見いだされた。
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地域中小建設業の農業参入の実態と参入方式に関する考察
澁谷往男
日本農業経営学会大会 2007年09月 日本農業経営学会
開催年月日: 2007年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東北大学
農地を利用する形態での企業参入形態の中心となっている農業生産法人方式と農地リース方式について、建設業からの参入した各々3事例を調査し、参入動機、本業の経営、経営発展の可能性の観点から考察した。その結果、農地リース方式はあくまでも建設業を中心に据えて本業の閑散期に生産主体の農作業を行う形態に適している。一方、本格的な農業経営のためには、経営の安定性や発展性の面で農業生産法人方式の方が適していることを指摘した。
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建設業の農業参入の実態と永続性
澁谷往男
日本農業経営学会大会 2006年09月 日本農業経営学会
開催年月日: 2006年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:鹿児島大学
農業に参入した地域の中小建設業70社を対象アンケート調査などにより、その実態と課題を考察した。調査結果から参入動機や経営の内容などが明らかになった。経営状況では赤字が多かったが、多くの経営者の意識としては撤退を考えていないことが確認された。これは、企業は短期的視点で採算性を考えるのではなく地域における信用や本業を含めたトータルでの採算性などを重視するためと示唆された。
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地方建設企業による農作業受託事業の課題
澁谷往男
日本農業経営学会大会 2003年09月 日本農業経営学会
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:筑波大学
地方建設企業が生き残りを模索する中で、今後各地で検討が進むと思われる農作業受託事業について、近年開始された3つの事例を通じて、課題と思われる産業間の賃金格差の克服方策について考察した。その結果、賃金格差を克服する方策として、①農協からの施設運営受託業務の実施、②農家からの高付加価値作業の受託、③市町村からの間接的補助金の確保、④建設業本業とのシナジーの発揮の4点が見いだされたことを発表した。