講演・口頭発表等 - 岡 大貴
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小麦粉生地特性におけるグリアジン各分子種の役割について 招待あり
岡大貴
Cereals & Grains Association 日本支部 第三回講演会 2025年02月 Cereals & Grains Association 日本支部
開催年月日: 2025年02月
記述言語:日本語 会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
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小麦グルテン性状におけるグリアジン各分子種の役割 招待あり
岡大貴
第35回食品ハイドロコロイドシンポジウム 2024年10月 食品ハイドロコロイド研究会
開催年月日: 2024年10月
記述言語:日本語 会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
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乳加工性に影響するカゼインミセルの加熱変性を理解する 招待あり
岡大貴
酪農科学シンポジウム2024 2024年09月 酪農科学会
開催年月日: 2024年09月
記述言語:日本語 会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
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乳脂肪球被膜(MFGM)含有素材の製パン改良機構の解明
岡大貴、松本尊、野田佳乃香、長谷川茂夫、針生麻美、小中隆太、野口智弘
日本食品科学工学会第71回大会(名城大学) 2024年08月
開催年月日: 2024年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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プラントベースミートを目指した新たな植物タンパク質「ムクナ豆分離タンパク質」の可能性
岡大貴、中川莉歌、伊藤あかり、辻井良政
日本農芸化学会2024年度大会 2024年03月
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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グルテン形成におけるグリアジン各分子種の機能について
岡大貴
第10回グルテン研究会 2024年03月
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
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乳のアルカリ加熱処理にて形成されるチーズ様カードの形成要因について
岡大貴、小野航、野口智弘、辻井良政
日本食品科学工学会第70回記念大会(京都女子大) 2023年08月
開催年月日: 2023年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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バターミルク素材のリン脂質-タンパク質会合体による製パン改良効果について 国際会議
岡大貴,小松耕平,山﨑秀将,髙野克己, 野口智弘
日本食品科学工学会第68回大会 2021年08月
開催年月日: 2021年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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パン生地の伸展性に関わるグリアジン分子種の役割 国際会議
岡 大貴, 西堀史也, 野口智弘, 高野克己
日本農芸化学会2019年度大会 2019年03月
開催年月日: 2019年03月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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グリアジン性状に関わるグリアジン分子種の機能 国際会議
岡 大貴, 濵川旺久, 西堀史也, 野口智弘, 高野克己
日本食品科学工学会65回大会(東北大学) 2018年08月
開催年月日: 2018年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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Effect of omega-gliadin on softness of bread crumb 国際会議
Daiki Oka, Tomohiro Noguchi, Katsumi Takano
Institution of Food Technologist 2018 Annual Meeting (Chicago) 2018年07月
開催年月日: 2018年07月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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ダイジョ (Dioscorea alata) の粘性特性と各処理が粘性に与える影響 国際会議
岡 大貴, 野口智弘, 菊野日出彦, 志和地弘信, 高野克己
日本食品保蔵科学会67回大会(山梨大学) 2018年06月
開催年月日: 2018年06月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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ヨーグルトカードにおける熱変性度の異なるWPIの添加効果とκ-カゼイン脱離との関係 国際会議
岡大貴, 野口智弘, 玉置祥二郎, 内田俊昭, 高野 克己
日本農芸化学会2018年度大会(名城大学) 2018年03月
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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Effect of dissociation of kappa-casein from casein micelles 国際会議
Daiki Oka, Wataru Ono, Tomohiro Noguchi, Hiroshi Imai, Shojiro Tamaki, Katsumi Takano
Institution of Food Technologist 2017 Annual Meeting 2017年06月
開催年月日: 2017年06月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Las Vegas
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グルテン構造とグリアジンの機能
岡大貴
油脂物性フォーラム2017 2017年
開催年月日: 2017年
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
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グリアジンによるパンクラムの柔らかさへの影響とω-グリアジンの機能
岡大貴,野口智弘,高野克己
日本食品保蔵科学会第65回大会 2016年06月
開催年月日: 2016年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:宮崎大学
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グリアジン添加の製パン性向上とω-グリアジンの関係
岡大貴、野口智弘、高野克己
日本農芸化学会2016年度大会 2016年03月
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:札幌コンベンションセンター
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サツマイモ発酵澱粉の加工特性に関わる澱粉と繊維の複合体について
岡大貴,野口智弘,内野昌孝,高野克己
日本食品科学工学会62回大会 2015年08月
開催年月日: 2015年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都大学
サツマイモ発酵澱粉「せんだんご」の加工特性およびテクスチャーには、澱粉と食物繊維が関与することが示唆されてきたが、本報告では、両者が会合体を形成することで、「せんだんご」特有のテクスチャーを発現することを明らかにした。
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Effect of κappa-casein desorption from casein micelle by heat-denaturation on the yogurt conformations 国際会議
Daiki Oka, Wataru Ono, Tomohiro Noguchi, Hiroshi Imai, Katsumi Takano
Institution of Food Technologist 2015 annual meeting 2015年07月
開催年月日: 2015年07月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Chicago
ヨーグルトの形成メカニズムにおいて、乳タンパク質を加熱処理することで、カゼインミセル表面のκ-CNが脱離するが、それによりミセル表面の電荷が減少することで、ミセル間の相互作用が強まり、酸凝固し易くなることを明らかにした。
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グリアジン添加の製パン性向上に対するω-グリアジンの効果
岡大貴,野口智弘,高野克己
日本食品保蔵科学会創立40周年記念大会 2015年06月 日本食品保蔵科学会
開催年月日: 2015年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学
製パン改良剤として用いられている小麦粉酸可溶性タンパク質の性質にはグリアジンの質(伸展性や粘性)が関与すること、その質にはω-グリアジンの量比が関わっていることを明らかにした。
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小麦粉から調製した酸可溶性画分中のω-グリアジンの製パン性に対する効果
岡大貴,野口智弘,高野克己
日本農芸化学会2015年度大会 2015年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2015年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:岡山大学
製パン改良剤として用いられている小麦粉酸可溶性タンパク質の製パン改良機序を明らかにするため、その性質(伸展性や粘性)を明らかにし、その質にω-グリアジンが関わっていることを明らかにした。
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Effect of kappa-casein desorption from casein micelle on the acid-coagulation of casein 国際会議
Daiki Oka, Tomohiro Noguchi, Katsumi Takano
International Society for Southeast Asian Agricultural Sciences (ISSAAS) International Congress 2014年11月
開催年月日: 2014年11月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Tokyo University of Agriculture
ヨーグルトの形成メカニズムにおいて、乳タンパク質を加熱処理することで、カゼインミセル表面のκ-CNが脱離するが、それによりミセル表面の電荷が減少することで、ミセル間の相互作用が強まり、酸凝固し易くなることが示唆された。
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加熱によるκ-カゼインの脱離がカゼインの酸凝固性に与える影響
岡大貴,野口智弘,高野克己
日本食品科学工学会第61回大会 2014年08月
開催年月日: 2014年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:中村学園大学
乳タンパク質を加熱処理することで、カゼインミセル表面のκ-CNが脱離すること、それによりミセル表面の電荷が減少し、ミセル間の相互作用が強まり、酸凝固し易くなることが示唆された。
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製パン性に対する小麦粉タンパク質酸可溶性画分のω-グリアジンの効果について
岡大貴,大原慎太郎,内野昌孝,野口智弘
日本農芸化学会2014年度大会 2014年03月
開催年月日: 2014年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:明治大学
製パン改良剤として用いられている小麦粉酸可溶性タンパク質の性質(伸展性や粘性)にはω-グリアジンの量比が関与し、製パン改良効果に同タンパク質が関わっていることが示唆された。
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β-Lg添加によるω-グリアジンの水溶化が製パン性与える影響
岡大貴,大原慎太郎,野口智弘,高野克己
日本食品科学工学会第60回大会 2013年08月
開催年月日: 2013年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:実践女子大学
β-Lg添加による製パン性の低下には、β-Lgがグリアジンの表面疎水性度および疎水性相互作用を変化させることで惹起されることを明らかにした。
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小麦粉生地形成におけるβ-Lgがグリアジンの表面疎水性度に与える影響
岡大貴,大原慎太郎,内野昌孝,野口智弘,高野克己
日本農芸化学会2013年度大会 2013年03月
開催年月日: 2013年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東北大学
β-Lg添加によりグリアジンの表面疎水性度が変化することから、タンパク質間の疎水性相互作用を変化させるPGおよびNaSCNを用いて、生地形成と疎水性相互作用の関係性を明らかにした。
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小麦粉生地形成における乳タンパク質の加熱変性と小麦粉タンパク質の分子間相互作用について
岡 大貴, 菊池千尋, 内野昌孝, 野口智弘, 高野克己
日本食品科学工学会第59回大会 2012年09月
開催年月日: 2012年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:藤女子大学
β-Lg添加による製パン性の低下作用は、乳タンパク質の加熱変性により、β-Lgがκ-CNを介してグリアジンと相互作用することで抑制することを明らかにした。
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デンプン粒の被アミラーゼ分解性に関与するデンプン粒表層タンパク質の解析
金子昌史、野口智弘、高野克己
日本食品保蔵科学会第61回大会 2012年06月
開催年月日: 2012年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
生デンプンのアミラーゼによる分解性に対するトウモロコシデンプン粒表層タンパク質(SSP)は貯蔵タンパク質のゼインであることが推察され、同タンパク質とα-アミラーゼの相互作用および生デンプン分解を確認した。
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κ-CNとβ-LGの加熱複合体が製パン性に及ぼす影響
岡大貴,菊池千尋,入澤友啓,野口治子,野口智弘,高野克己
日本食品科学工学会第58回大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東北大学
脱脂乳添加による製パン性の低下は、乳タンパク質のβ-Lgが影響を与え、そのβ-Lgが加熱によりκ-CNとジスルフィド結合することで、製パン性低下が抑制することを明らかにした。
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Effect of heat-denaturation of milk protein on baking quality 国際会議
D. Oka, C. Kikuchi, H. Ueno, A. Serizawa, T. Noguchi, T. Suzuki, K. Takano
Institute of Food Technologists 2011 Annual Meeting 2011年06月
開催年月日: 2011年06月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:New Orleans, USA
脱脂乳添加による製パン性の低下は、乳タンパク質のβ-Lgが影響を与え、そのβ-Lgが加熱によりκ-CNとジスルフィド結合することで、製パン性低下が抑制することを明らかにした。
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サツマイモを原料とする対馬の伝統発酵食品「せんだんご」の澱粉分子構造について
岡大貴,入澤友啓,野口智弘,内野昌孝,岡田早苗,高野克己
日本食品科学工学会第57回大会 2010年09月
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学
“せんだんご”独特の物性に関わる、澱粉の分子構造について解析し、発酵による生澱粉の分解が物性に寄与していることが推察された。
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「せんだんご」の澱粉特性について
岡大貴,入澤友啓,野口智弘,内野昌孝,岡田早苗,高野克己
日本食品保蔵科学会第59回大会 2010年06月
開催年月日: 2010年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:沖縄県男女共同参画センター
“せんだんご”独特の物性に関して、澱粉の物性を様々な手法により測定し、“せんだんご”の物性と澱粉との関係性を明らかにした。
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対馬の伝統発酵食品「せんだんご」の加工特性について
岡大貴,入澤友啓,野口治子,内野昌孝,岡田早苗,高野克己
日本食品科学工学会第56回大会 2009年09月
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:名城大学
サツマイモを発酵させて造られる伝統発酵食品“せんだんご”の独特の物性は、サツマイモ澱粉と繊維が関与しており、両者は発酵により分解を受けることで、独特な物性が発現されることが推察された。